いとおしい家族 ルルと亡き夫 -2ページ目

いとおしい家族 ルルと亡き夫

可愛くてたまらないルルとの日常

コロナで発熱したときに、心と感情がロックされてしまったように感じたのですが、

今も、夫のことを思い出そうとすると意識が遠のくような感じでボーッとしてしまいます。心ここにあらずな感じです。


夫が亡くなって
4ヶ月半ほどが過ぎたようです

私の中では、夫が亡くなったあの日から時間が止まってしまったので、もうそんなに月日が過ぎたのかと思います。

こうして時間が経てば経つほど、世間との隔たりを感じています。

世間では、
私はもう立ち直って元気になっているはずの頃なのでしょうか。

自分の気持ちのままに生きていけたら、こんなに辛くはないのかな。

でも、受け止めてくれる人がいなかったら
余計に傷つくかもしれない

いつまでも泣き言言ってたら、まわりに迷惑かけちゃうよね。やっぱり、言わない方がいい。

全然平気じゃないけど、平気なふりをするほうが、
結果的には、傷つくのが少ないのかもしれない。

それが、自分を自分で守るということなのかな。




夫がいなくなってから
1人の生活には、少しは慣れてきたのかもしれない。

だけども私は
夫が生きてると錯覚して、このさびしさが解除されるような気がしてしまうことがある。

そして、思いなおす。

帰ってくるわけないじゃん、と。

そのときの感覚が、とてもとても嫌だ。
意識が遠のいていくというか、奈落の底につき落とされる。


現実をみれば、
今日も明日もひとり
それは明らかなこと

その現実を思うと、、何もかもがもうどうだっていいやと思ってしまう


夫を喪うということが、、、
まさかこんな気持ちになるなんて思ってもみなかった。



こんなママなのにね
ルルはどんなだって変わりなくそばにいてくれるラブ

ルルの平穏は守りたいおねがい

コロナの症状は抜けたと思いますが、体調はよくないです。頭もボーッとしてます。



一昨年の年末に職場でコロナクラスターが発生して、私も濃厚接触者だと連絡が来た時には、プチパニックになりました。


ケアマネさんに連絡して、夫と部屋を隔離(私が寝室に移動)、すぐにPCR検査を受けに行き、、、検査キットを買ってきて夫の検査をして、、、、検査結果を待つ間は、もう祈るばかりでした。検査キットでは、夫は陰性だったけど私は偽陽性だったから、、、翌日のPCR結果がわかるまでは、気が気ではありませんでした。

PCRの結果は陰性だったので、ほっとしました。



コロナ発症から今日で10日目です。


私は、発症から5日目の7日に、焦げ臭いニオイがして台所を見に行っても火はついてなくて、、、

それからはずっと焦げ臭いので、調べてみたらコロナの後遺症のようなことが書かれてました。


ルルが室内でチッコやうんpしてるのににおわない事に気が付きました。におわないから、ルルのチッコやうんpを踏んでしまうこともたびたびですもやもや



後遺症は、数ヶ月でよくなると書かれてたので、それを待つしかないですね。



イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


1人になって
家での会話がないって、ほんとにさびしいです悲しい

家で、たわいのない話しをしたいな


このままずーっと話ができなかったら
私はどうなっちゃうんだろう。。。
会話ができないって、、、病んでしまいそう。


以前の私は、近所のコンビニに出かけても、夫に電話をしてました。仕事終わったら、帰るコールもしていました

話すことは、たいしたことなくって
わざわざ電話してまで話さなくてもいいのだけど、夫と離れていると、話したくてつい電話してました。


夫は、7月に入院してから
急激にしゃべれなくなっていきました
声を発する力がなくなっていったように見えました。

紙コップで糸電話を作って試してみたり
段ボールにあいうえおの50音を書いて、それを指して会話できないかと試してみたりしたけど、うまくはいきませんでした。

ホワイトボードを買って、夫にペンを持たせてみたけど、書く力がなかった。

それでも夫は入院中、スマホを握りしめていた。

私が1日に何回も電話するから、それをずっと待っていてくれた。

だんだんと手が動かせなくなったから、電話をかけても出れなくなっていった。

だから、スマホを照明のところに紐でぶら下げて、夫の顔の前にスマホが見えるようにしていた。それで夫は安心していたようだった。





イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


夫としていた、何気ない会話



寒いね

雨降ってきたよ

夕ご飯何にしようか?

ついに花粉症になっちゃったかも、やだな〜

とかね

そんなたわいのない会話をしたいな

したいよ


イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


夫が亡くなって、人から言われた言葉

「いつまでも悲しんでいたら、ご主人が心配するんじゃない」

本当にそうなのだろうか
私にはそうは思えない

夫に聞いたの?
聞いてないのに、夫がどう思うかなんてわからないじゃない
そんな反発心があった

私が悲しむのを夫は想定してると思う

私が悲しみに押し潰されて泣いていたら、夫は何も言わずそっと肩を抱いてくれると思う。

世の中で私1人くらい、いつまでもあなたを想って泣いててもいいよね。泣きたいだけ泣くからね。

私たち、2人で生きてたんだもん。1人になって平気でいられるわけないよ。


もし私が死んだとしても、子供もいないし、身内もいないようなもんだから、悲しんでくれる人はいないと思う。

私が生きてる間は、夫のことを想い、夫の事を語りたい。

私たちは、人生を伴にしてきた伴侶だから。

同じ景色を見て
同じものを食べて
一つ屋根の下で日常を過ごした
私と家族になってくれた
この世でたった1人の人だから。




ルルは、今日もママにべったりピンクハート



ママもルルにくっついてるラブ




今日は4回目の月命日虹


それなのに、コロナに罹ってしまい寝込んでいます。


夫の介護が始まった2019年からは、風邪にもコロナにもかかってないし、体調を崩したこともなかったので、私は不死身かと思えいたほどです。

でも、今にして思えば、用心していたからだったのだと思います。


今は、どうなってもいいやという投げやりな気持ちもあるし、手指消毒をしてなかったし、マスクもしてないこともありました。

基本的な感染予防を怠ってました。だからこの期に及んでコロナに罹ってしまったのだと思います。





土曜日の朝起きたら、喉がヒリヒリ痛かった。水分摂れば治まるかと思ったけど、よくならなかった。


日曜日午後から発熱したので、風邪だと思い風邪薬を飲んで寝ました。


月曜日の朝も熱があったので、家にあったコロナ抗原検査キットを使ってみたら、くっきり二本のラインがでました。


症状は、喉の痛みと咳と筋肉痛。

熱は38度台と37度台を行ったり来たり。


発熱外来に電話して行ってきたら、コロナ陽性。


医師お父さんコロナの△△薬を使いますか?


おばあちゃんその薬は効きますか?


お父さんんー。


おばあちゃんでは、いいです。


お父さん結局は、コロナのウィルスが身体から抜けるのを待つしかないのでね。風邪薬を症状ごとに幾つか出しますので、症状に応じて飲んで下さい。


とのことでした。

処方された薬は、風邪薬3種類💊



今現在のコロナ事情がまったくわかっておらずに 

もしかして私の場合、発熱外来に行かずに

解熱剤や家にあった風邪薬を飲んでいたら、そのうち治るレベルだったのかもしれません。

病院へ行ってごめんなさいえーん



病院のあとの調剤薬局が、、、

結構行くのに勇気がいって


病院を出てすぐには行けず、周りを大回りで一周しながら気持ちを固めて行きました。


この薬剤師さんには、夫の事で長年に渡って大変に支えて頂きました。何かわからないことや不安になったときには、相談に行っていたんです。親身になってくれていました。


夫が亡くなったあとクリスマスの直前に、カードとお菓子を持って訪ねてきてくれたんです。その優しさが嬉しくて、玄関先での立ち話でしたが大泣きしていました。


夫が亡くなったことを、まだ近所の人にも言えてなかったので、薬剤師さんにそれを伝えると


「言わなくていいんじゃないですか。いいですよ」


その言葉に救われて、、、あれからも2ヶ月経った今も言えてないんです。

町内会長さんだけでも言わないと、、、と思ってるけど、わざわざお宅を訪ねてその事だけを言うのもなんだしとうだうだしているうちにタイミングを逸してしまった感じがあって、ますますどうしようって思ってました。


それで、また薬剤師さんとその話になって

話しの流れで、薬剤師さんから町内会会長さんに伝えてもらうようにお願いしてしまいました。

こんなことをお願いしてしまってスミマセン。



火曜日そして今日は微熱です。熱は上がったり下がったりです。でも、平熱の時間は増えました。


咳のしすぎで横隔膜のところが悶絶の痛みです。2時間おきくらいに咳がやってくるので、身体をなるべく小さくして丸くなって、つっぷした状態で咳をすると少しはましなのか。


1年くらい前に夫が

咳が続いて、痛い痛いと言ってた時がありました。痩せ細ってしまってたし体力もなかったので、痛かっただろうな~。



今日は、お供えのお菓子を用意できてないけど、ごめんねm(_ _)m



私は体調悪いからか薬の影響なのか、感情が麻痺してるような感じでボーッとしてます。



今、陽があたってきたので、パチリ📸


夫の在宅介護が始まってから、作り始めたサンキャッチャー。1つ作るたびにその作品を夫に見せていた。


「きれいだねぇ」としか言わなかったから
他に言葉はないの?と言っても、、、言葉は出て来なかったなぁピンクハート


変わらず、落ち着かない家で過ごしています。


家の中で、毎日毎日何かを探していて、なんでこんなことしてるんだろうと思いながらも探してて、見つからない物も多い。そんな生活も4ヶ月も続くとうんざりです。それでも、あるはずの物が見当たらないから探す日々。


家が落ち着かなくなってしまったのには、2つ理由が思い当たります①②。

そして、毎日探しものをするはめになったのにも理由があります②。


①夫が居なくなり1人になってしまったこと

②部屋の模様替えをして、家の中が一変してしまった



夫の退院が10月24日に決まったのが、確かその1週間くらい前。


退院後は在宅で24時間介護が必要で、ベッドまわりに多くの機材が必要になること、訪問看護師さんが毎日朝と夕方の2回来ることなどを考えて、リビングを介護しやすいように模様替えをすることにしました。


私は病院に付き添いで泊まっていたので、病室で、介護器具の配置を考えたり必要品の購入などを着々とやりました。


夫は入院中に肺炎を繰り返していたので、退院後に肺炎のリスクを減らすため、リビング内の汚れも空気もキレイにしようと思い


ルル犬あたまのために床に敷いてたタイルカーペットはすべて剥がしてフローリングの状態にして、業者さんに室内清掃をお願いしました。


リビングのスペースを広くして、看護師さんや訪問医の方などが動きやすいように、介護に使わない大きめな家具などは、業者さんに廃棄を頼みました。


清掃も廃棄も、大急ぎでやってもらえる業者さんを探して、無理を承知でお願いをし、急ピッチで夫を迎える準備をしました。


やっとやっと決まった退院日だったので、なんとしてもその日を逃したくなかったし、万が一こちらの都合で1日でも延びてしまったら、退院できないような気がしたから必死でした。



リビングの中央に介護ベッドを置いて、酸素の機械、痰の吸引器、点滴棒、それぞれを作業する台を置きました。


雑菌繁殖の少ないスチーム加湿器を購入

大型の空気清浄機も購入

聴診器、口腔ケア用品諸々、前開きの浴衣、防水シーツ、、、などなど必要品は多種だったので、病院に泊まってる間に、看護師さんに聞きながら


病室の夫のまわりに置かれているものは、ほとんどのものを購入し、備品の配置は病室を真似しました。病室と同じ環境を整えようと、、毎日1時間ほど家に帰った時に、フル回転で整えました。



あとは、

ルル犬あたまはいつもフリーに生活しているので、室内にはルルの毛が飛んでいるのが常です。ルルの毛が夫の口に入らないようにした方がよいとの意見があり、、、

それは想定外の事態でした。


どうしたものかと考えてみたけど、ルルを別室に隔離したくはなかったので、同じリビング内でスペースを分けることにして、大きな柵も買いました。




退院するときの夫の状態は、

寝たきりで、寝返りもできず、話もできなくなってました。食べることは停止され、中心静脈点滴で栄養を摂るようになっていました。


薬は胃管チューブで服薬

尿はバルーンを装着

酸素マスクを装着しての退院でした。


痰の吸引が一番重要で、2時間おきにするように言われてました。

(医療行為についても、私1人でも不安なく出来るようにと、付き添い入院中に看護師さんから毎日練習させてもらいました)



退院後、家で夫が食事をしないのなら、私も食事はしないし、もし食べるなら台所で立って食べればいいと思ってダイニングテーブルを処分しました。

(現在も、台所のシンクのところで食べてます。)



今となっては

どうして食卓と椅子を捨ててしまったのか、、、

悔やみます。


この家に住み始めたとき、夫と一緒に見に行って買ったダイニングテーブル。食器棚とお揃いで気に入って買ったもので、この家の象徴とも言える愛着のあるダイニングテーブルだったのに。


何でそんな大事な物を捨ててしまったのか。写真さえ残ってないです悲しい



廃棄業者さんに廃棄を頼まなかった家具や物は、とりあえず寝室へどんどん運び込みました。なので、日々使う日用品ですら、どこにあるのかわからないという事態に。



あのとき(退院する時)は、介護には使わないものは処分や移動をしまくったので、何を捨てたのか、捨てなかったものは何なのか、何を思って捨てたのか、記憶がはっきりしません。



現在も、毎日のように探しものをしていて、何日も探して見当たらないと、、きっと捨てたのかなと、、、捨ててしまった自分には、ほとほとがっかりです。


今のリビングは、ダイニングテーブルがなくなった他にも、介護ベッドや、その周りを囲んで置かれていた多くの機材も一気になくなったので、、、がらんとしてしまって、、、、落ち着かないのですショボーン



そんなだから、、、

まともな生活は、できてません


何もそんなに急いで捨てなくてよかったのに

大掃除なんてしなくてもよかったのに


夫が入院したときのままの部屋に帰ってきてもらえばよかったのに


何をやってたんだろうね、私



星星星星星星


ママにくっついてネンネ




まあるくなってネンネ

ソファーから落っこちちゃったもやもや

毛布好きなルルピンクハートラブラブ

気もちよさそうだねラブ

ルル、いつもそばに居てくれてありがとうねおねがい

夫が入院してからの事、何か大事なことを見落としているかもしれない。そんな思いが立ち上がってきました。それなのに、、、、なかなか振り返れないショボーン


そのうちきっと。ね。



2月になってからは、家に引き込もりがちです。前半の3連休のときに気持ちがドーンと落ちてしまいました。ちょうど100箇日の頃です虹


だんだん気持が安定していくのかなと思えていた時だったのに、突然、逆方向へ向ってしまって、、この先どうなることかと、うつろな気持ちです。あらがいたくてもなすすべもないです。


買い物に行くのは億劫

ゴミ出しも面倒

何日も外に出ない

出かけなければお金を使わないからいいかなと思ってみたり。




ルル犬あたまが居るので、散歩には行くのでは?と思うかもしれませんが、、、、、それが、行かないですショボーン


ルルは元保護犬で、うちに迎えたとき、お散歩に慣れてなかったので、ドッグトレーナーさんにお世話になったけど、結局、お散歩は苦手なまま。


ルルが病気で失明してから(2022年末)は更に、外に出ても歩こうとしなくなったので、お散歩はしなくなりましたあしあと


夫とは毎日散歩してたので、ルルも一緒に散歩できたらいいのにねぇと話しながら歩いてました。それはほんの数ヶ月前のことアセアセ


今は、

人と会う気になれず、LINEも限られている人とだけ。グループLINEは読むと気持ちがかき乱されるので見たくない。なんにもやらない、やりたくないもやもや



人と会えば、話せば、何かしら(勝手に)傷ついてしまう。だから人と会いたくない。でもそうすると一言も話さない日々。この胸の内を誰かに聞いてもらいたいのに。こんなんじゃあ誰も私に寄り付かなくなるよね。それでも、どうにもできない。



わずかでも収入を得たいからパートを探そうと思ってるけど、、、明日やろう、その繰り返しショボーン



はぁ、ここまで書いてみて、よくもまぁこんなにもダメダメな要素ばかり書けるよね悲しい




そんな生活をしてる私ですが、最近はご飯を炊く気になったので、コンビニに行く回数は減りました。

が、おかずは納豆だけとか、お茶漬けで済ませてます。結局私は、夫やルルのためにはご飯を作るけど、自分だけのために作る気はないのです。



寝る場所は、前にも書きましたが

寝室のベッドではなくリビングの仏壇の前に布団を敷いて寝ています。寝心地はよくはないけど、


あまりにも寝場所を変えすぎて、ルルを混乱させてしまったので、しばらくここで寝ようと思っています。本当に、ルルには申し訳ない事をしてしまいまし。よく耐えてくれて、生き抜いてくれたと、愛おしいですおねがい今の私はルルと肩寄せ合って、生きてますピンクハート





夫がいなくなるとき私も終わると思ってた。 
それなのに、
夫のいない人生を生きている

介護の生活が始まってからは、夫がいつかいなくなるかもしれないとは思っていたけど、まさか、こんなに早くに突然その日が来るとは思わなった。


なんでこんなに辛いのだろう
月日とともにゆっくりでも癒えていくものだと思ってた
3か月を過ぎて、癒えていくどころか逆行してる
前よりつらい


もう
夫がいた日常は二度と戻らないのだという現実に絶望し

その絶望感は蓄積していってて

1人のさびしさ、、、来る日も来る日もやり過ごすしかなくて。そのことにも絶望がたまっていく

塵も積もれば山となる

日々の中で絶えることなく絶望が積もっていけば、持ち堪えられなくなる。

私は積もった絶望を処理できなくて、キャパオーバーになってしまったのかもしれない。

ノックアウトです。降参しました。

ゲームオーバー。これで終了ですよ。よく耐えましたね!
と、言ってもらえることは決してない。
決してないのだということを理解するのも、絶望を感じながらのこと。

日々、毎日、細かな事にいちいち絶望を感じながら、さまよいながら生きている。それしかないから。

当面は、苦しいつらいと息を吐き出しながら、やり過ごすしかないようです。





星星星星星星



ルルは、私と同じ部屋にいても、見えないし聞こえないので私を探し回ります。部屋の中をぐるぐる🌀ぐるぐる🌀歩き回って私を探します。その姿が不憫に感じたこともありますが、今は、運動になるから歩こう歩こう!と思うようにしてます。でも、何度もルルのそばに行って、おちりをちょっと触ります。

犬あたまママが居た〜ラブって感じで歩みを止めます。


毎日15時くらいになると、部屋の中をぐるぐる🌀ぐるぐる🌀何周でも歩き続けます。私がルルの側に行っても、、ルルが歩き回るのを止めることはできません。

これは、どうしたらいいのか、とても悩みました。
見ていて辛くなりました。


わかったことは、お腹がすいて食べ物を探してるみたいです。おやつの時間⏰です。

ちょこっとおやつをあげるけど、、、たくさん欲しいみたいで、またもや歩き回りますあしあと

そうして歩き回るルルをみかねて、16時くらいには、ルルの夕食タイムになるのです。私もなんとなくルルにつられて、ビール生ビール飲み始めます。


昨日は、夫の3回目の月命日でした虹


夫の好きだったクリームあんみつのろうそくを灯しました炎


夫が亡くなってから
ずっとずっと思ってること

1ヶ月
2ヶ月
3ヶ月が経った


夫は決して戻ってこない
戻ってくる事は決してない

夫のいない生活にどれだけ耐えても
救われることはない

頑張った者は報われる
そう信じて生きてたのに

夫が戻ってくることはないのだ
絶対に

とても残酷です不安

その残酷な現実に
何度も何度もうちのめされるw

つらくて苦しい日々は続く
容赦はない
太刀打ちなどできるはずもなく
うちのめされる

うちのめされながらも
ただただ日々をやり過ごすしかない

悲しい気持ち
辛い気持ち
寂しい気持ち
他にもいろんな気持ち、感情
わかってもらえない悲しさ
憤り

それら行き場のない思いや感情が
積もり積もって

渦巻いてきている気がします。



どうしようもないのはわかってる

わかっている

だけどもう勘弁してください!と言いたい


どうにもならないのに




イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート



なんかすっかり

世の中の人たちと隔たりができてしまっている


夫が亡くなったあの日

夫は別の世界へ行き

私もまた、1人で知らない世界に来ていた


見たことも聞いたこともない知らない国

助けを求めたくても言葉が通じない世界



それでも

夫も私ももう二度と

元の世界へ戻ることはない



少しずつわかってきた

わかりたくないことだけど

私はこの世界に身を置くしかないのだと


別の道はまだ見えない

 



イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート



夫が入院した7月6日から、私は料理をしなくなりました。10月24日に夫は退院したけど、食事をすることはできなくなっていたので、夫の退院後は台所でインスタント食をササッと食べていた。食欲はなかったし、自分だけ食べることも申し訳なかった。


それは現在も続いていて、自分のために食材を買ったり料理をする事はないのですが、ルルのご飯は手作りしています。と言っても毎日作らなくて、5日分作って冷凍しているのですが。


私は、お酒だけは毎日飲んでます。夕方から飲むのでその前にお酒を買いにコンビニに行き、ついでに食べ物も買ってます。


今はそんな日々です。



お昼寝中のルルピンクハートスヤスヤzzz


ぐっすり眠ってるの。可愛くて撫で撫でしたいけど、我慢ですピンクハート

ずっと見ていられますピンクハート

ルル、毎日そばに居てくれてありがとうピンクハートラブラブ


ブログのタイトルを変更しました鉛筆




ソファーのママの膝の上でネンネしてますピンクハート






夫が亡くなってからは、(私の)寝る場所が定まらず何日かごとに変わっています。どこで寝ても落ち着かないのです悲しい


夫が退院してきてからは、リビングに配置した夫の介護ベッドの隣に、夜寝る時だけ簡易ベッドを並べて、夫の隣で寝ていました。


夫が亡くなってからは、葬儀までに8日あったので、リビングの夫の体が眠っている横で、それまでと変わらずに、隣に簡易ベッドを置いて寝ていました。


葬儀が終わってからは、リビングで簡易ベッドの場所を変えて寝てみたり、布団を敷いて寝てみたり、寝室の今までのベッドで寝てみたり、寝室のベッドを移動してみたり、、、、、寝ていても、夜中に突如、寝る場所を移動したこともあります。


19日からは、リビングの仏壇の前に布団を敷いて寝ていたのですが、そこに落ち着くかと思いきや、昨日からはまた寒い寝室のベッドで寝ました。。。なんでなのかわかりませんが、、、、どこで寝ても落ち着きません。


この家に暮らして27年。

住み慣れてるはずなのに。



夫が亡くなった直後は、夫と暮らしたこの家に1人で住むのがしんどくて、一刻も早くここじゃないところへ行きたい。という思いしかありませんでした。


2ヶ月半が過ぎた今は

その思いは少し弱まったけど、この先ずっとここに1人で住む気は、、、、しません。どこもかしこも、夫との生活が思い出されて、、、夫の茶碗を見るのはつらいし、、、歯ブラシも、湯呑みも、、、


夫がいつも座ってた椅子にも、いつまでたっても夫の姿はないのです。


この家、土地を離れて

縁もゆかりも無い知らない場所に引っ越したい。



ルルにとっては、失明してから環境の変化が次から次へとやってきてるし、引っ越しまでするとなると、大きなストレスになりそうだから、引っ越すならルルののこともちゃんと考えないと、、。



ルルと暮らす家を何件か見に行ったけど、、、、

本当に引っ越ししたいのか、

どのエリア、沿線がいいのか

どのくらいの広さがいいのか、、、間取りは?


自分が暮らす家なのに、、どうしたいの?

わからなくなってしまいました。

何一つ決められないのです。



優柔不断で、不動産やさんにも迷惑だなぁと思いますショボーンなんか疲れてしまった。



夫がいなくなって、相談する人がいないから、なんでも自分で決めなくちゃいけないのに、、、、、

考えがまとまらない。堂々巡りになってしまって、なんだかいろいろとわからなくなっちゃってます。



毎日毎日、心のなかで

どうしよう、どうしようと思いながら生きてるような気がします泣



配偶者を亡くしたら

どんな日々を過ごすことになるのか、、、、

どんな気持ちになるのか


それは

経験した人にしかわからない。

のですね。


だけども、経験した人がまわりにはいなさすぎる。

わかってもらえない、

それが何よりもつらいです。



虚しいし、空虚です。






年末のブログには、
あのような内容だったにもかかわらず
コメントをいただいてありがとうございましたピンクハート
すごく嬉しかったです。
それなのに、まだお返事していなくて
すみませんm(_ _)m

ゆっくりお返事していきますね。


※今回のブログも、ルルの事は少しだけです。







夫が亡くなって2ヶ月が過ぎました。


家の中は、会話がなくなって冷えきっています
1人で淋しいのに
電話やLINEなどすることはなく
人と会うこともしていない
それはとてもハードルが高いのです


9月で仕事も辞めたので、行くところもやることもない日々。この頃は、起きてる時間よりベッドにいる時間の方がはるかに長いという、とんでもない自堕落ぶりです。

昼まで起きずにベッドにいても  
「どうしたの?」とか

何時間スマホを見ていても
「スマホばっかり見てると目を悪くするよ」

そう言ってくれる夫は、もういません悲しい



朝目が覚めてすぐに、無意識に隣を見てしまう
その癖が抜けない
見ると、 「あ〜、居ないんだ」と、、ドーンと現実が降ってくる。黒いものに私の全身が覆われる。

また今日も、夫がいない日を過ごさなきゃならない。

起きた後にどんな1日が待っているのかがわかるから、起きたくない。


それでもベッドから起き出すきっかけは、ルルです。

ルルはお腹すいたら、私のベッドから降りていき、寝室を歩き回ってあちこちにぶつかる音が聞こえてくるから、、、、起きなきゃね。ルルにご飯あげなきゃ。
そうして、ベッドから起き出す事ができます。


(わずかな)起きてる時間に、最低限の家事をします。あとの時間は、ルルとソファーに座ってる事が多いです。日が暮れてくると、ビール飲み始めます。



ママがソァーに座ると、膝の上に乗ってくるルルピンクハート

1人でネンネzzz




1日の時間の多くはベッドの中で、
寝ているわけではなく、死別された方のブログを見ては涙する。同じ経験をされた方が発している言葉に餓えているみたいです。今はそれが心安らぎます。

同じような思いをしている人がいる
私の気持ちを代弁してくれている人がいる
それで、慰められてます。


イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート

ママのお布団から、お鼻だけ出てる〜チュー

可愛いルル飛び出すハート




※今回のブログはルルの事ではありません※







先月に夫が亡くなりました。

そのことを文字にするのも口にするのも恐ろしくて

ずっと書けませんでした。




どんなに願っても

どんなにどんなに願っても

夫はもう戻って来ない


その現実が耐え難いほどにキツイタラー




7月6日(木)に入院(服薬調整のため、2週間の入院予定でした)


入院の翌日金曜日に面会に行ったときには、病室内を歩いていたんです。


土日が面会できないので月曜日に行ったら、様子が一変していました。口から食べることは禁止とのことで、声を出すこともできなくなっていたんです。


びっくりして、医師と話したいと伝えて時間を作ってもらうと

誤嚥性肺炎と診断されてすぐに胃ろうをすすめられました。

私はあまりのことに、即答できずに固まった記憶があります。


何でそんなことになったのか、、、、、、


土日の間に何が起きたのか。

何か打つ手はなかったのか

何かしらの対応はしてもらえなかったのか

土日だとしても、知らせて欲しかったよ


それからは、日に日に弱っていって、、、、
面会のたび、底しれぬ恐怖に襲われました。

15分の面会を終って家に帰ると、祈りながら鶴を折りました。

食欲もなく眠れるはずもなく、不安でいっぱいで

祈りながら鶴を折ることで、自分を保てたのかもしれません。


気が狂いそうなほどの不安に押しつぶされそうなのに、その不安の行き場はなくて、、、、納得のいく説明もないままで、

地獄のような日々でした。


10月に入ってすぐに、いつ急変するかもしれないと言われて、病院へ泊まりこんでの付き添いを許可されました。

夫は寝たきりで、話もできなかったのですが、
何かあれば看護師さんや医師が来てくれてとても安心だったし、
そばにいてどうしているのかが見えている状態がどんなに嬉しいことなのかと、信じられないくらいに幸せな時間でした。恐らく夫もそうだったんじゃないのかな。

それから夫の状態が少し持ち直してくれたので
かねてからお願いをし続けていた、退院に向かうことになりました。看護師さんからは、退院後の自宅でのケアをたくさん伝授していただき、必死で覚えて、ひたすら退院日を迎えられることを祈りました。

入院から3ヶ月半ののち、、、、、やっと、やっと、自宅に戻れました。

この日を迎えられた喜びは、、、感謝でしかありませんでした。
夫は眠っていて目を覚ますことなく、自宅に帰りました。

翌日に少し意識がある時間もあったので、家に帰ってきたことをわかったと思える瞬間がありました。

そこから、24 時間体制の介護が始まりました。看護師さんから一通り教えてもらい練習もたくさんやらせてもらっていたのと、介護体制も整えてもらっていたので、不安はありませんでした。

大変だったけど、、、、入院中で1日15分の面会しかできなかった時に比べたら、そばにいられるので安心でした。

退院後は2週間を家で過ごし
最期は2人きりのときに
静かに、、呼吸が止まりました。




どうしてこんなことになってしまったのか
入院しなければよかった
こんなはずじゃなかったのに

どんなにどんなに悔やんでも
入院前に戻りたくても

戻らない
戻ることはない


鶴は毎日毎日何羽も折りつづけて、、、1062羽にもなりました。
夫のひつぎに入れて、見送りました。




書けなかった、7月以降の日々。
オットの入院期間中のこと。
私の心も生活もフリーズしてしまった。
ルルも、過酷な日々を過ごしました。

それに耐えてくれたルル
ほんとによく耐えてくれました。


四十九日が終わり、納骨も終わりました。

9月で仕事も辞めてしまっていたので、、、、毎日家にいます。

子供はいないけど、ルルがいてくれるから、、、、
この子のために生きてなきゃ。そう思って1日1日生きてます。


膝の上には、いつだってルルが居てくれますピンクハート




また、ゆっくり書いていきます。

ルルが(ママが座ってる)ソファーにやってきましたあしあと


犬あたまママいた〜ラブ抱っこしてくだしゃいピンクハート




私の膝の上に乗せましたラブ


犬あたまうーん、お膝より抱っこがいいなニコニコ

犬あたまママぁ、抱っこがいいでしゅお願い

お母さんはいはい。抱っこね♥

ソファーに座りながらも抱っこピンクハートそれがルルは好きみたい。



ルルが抱っこして欲しいのには、理由があると思ってて、、、
甘えたいときもあるだろうし
あとはなんかさびしかったり、不安があったりするときも抱っこして欲しくなるのかも

そう思うから、ルルが抱っこしてって意思表示したら、漏れなく抱っこしたいと思ってるよ。

今も、ママの膝の上でネンネしてます照れ




私はオットの退院を祈って、鶴を折ってます。



夜は、ママの横でネンネ。

アイスノン(ジェルタイプ)をルルのお布団に置きっぱにしてるのですが、、、、熱帯夜のときに、ルルが寝てるときに、お顔をアイスノンに乗せてあげるのですが、、、結構気に入ってるみたいデス。


たまに、自分で上手にお顔を乗せてる時もあって、、、ママは夜中だけど、感動しちゃいますキラキラ

この夜は、ひんやりお布団の上でネンネ口笛


昨夜は涼しかったので、ママの掛け布団の上でネンネしてましたよふとん1ふとん3

ふかふかで、気持よさそだねピンクハートラブラブ

お目々開いてるけど、寝てます↓zzzzzz

ルル、、、ありがとう。
毎日毎日愛おしくて、、、ありがとうって思います。

ルルが居てくれるから、
ママは1人ぼっちじゃない。