コロナで発熱したときに、心と感情がロックされてしまったように感じたのですが、
今も、夫のことを思い出そうとすると意識が遠のくような感じでボーッとしてしまいます。心ここにあらずな感じです。
夫が亡くなって
4ヶ月半ほどが過ぎたようです
私の中では、夫が亡くなったあの日から時間が止まってしまったので、もうそんなに月日が過ぎたのかと思います。
こうして時間が経てば経つほど、世間との隔たりを感じています。
世間では、
私はもう立ち直って元気になっているはずの頃なのでしょうか。
自分の気持ちのままに生きていけたら、こんなに辛くはないのかな。
でも、受け止めてくれる人がいなかったら
余計に傷つくかもしれない
いつまでも泣き言言ってたら、まわりに迷惑かけちゃうよね。やっぱり、言わない方がいい。
全然平気じゃないけど、平気なふりをするほうが、
結果的には、傷つくのが少ないのかもしれない。
それが、自分を自分で守るということなのかな。
夫がいなくなってから
1人の生活には、少しは慣れてきたのかもしれない。
だけども私は
夫が生きてると錯覚して、このさびしさが解除されるような気がしてしまうことがある。
そして、思いなおす。
帰ってくるわけないじゃん、と。
そのときの感覚が、とてもとても嫌だ。
意識が遠のいていくというか、奈落の底につき落とされる。
現実をみれば、
今日も明日もひとり
それは明らかなこと
その現実を思うと、、何もかもがもうどうだっていいやと思ってしまう
夫を喪うということが、、、
まさかこんな気持ちになるなんて思ってもみなかった。