ルルの頑張り | いとおしい家族 ルルと亡き夫

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可愛くてたまらないルルとの日常

昨日は久しぶりに晴れたのでルルとお散歩しましたあしあと

カートで出発して途中で降ろしてみても、いつもと同じで座り込み、それからくるくると回ってました。

早々にカートに乗って帰宅しました車


イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート



前にも書いたことがあるのですが、夫が亡くなってから私は、寝る場所が定まらずあちこちで寝ていたのですが、うちは寝室が1階にあって寒いので、電気代(暖房)節約のために、1人だったら寒い間はリビングだけで生活した方が効率的かなと思って、リビングで寝るようになりました。


4月になって室温が暖かくなったら、また寝室で寝ようかなと思い始めたけど、、、ルルはどうなのかな。やっとリビングの配置に慣れてきたから、まだ当分リビングだけで生活した方がいいのかな。

そもそもルルは寝室を覚えているのかな〜と思って、先日、久しぶりにルルを1階に連れて行ってみたら、廊下を行ったり来たりしてて、、、寝室の方へ誘導してみたけど、寝室へは入りませんでした。

しばらく様子を見てたけど、廊下で座り込んでしまったので、抱っこしてリビングに戻りました。

寝室にあった夫のベッドも搬出してしまったので、寝室のレイアウトも変わってしまいました。ルルの記憶にある寝室とは違うのです。

それでも根気よく毎日ちょっとずつルルを寝室に連れて行くようにしたら、慣れるとは思うけど、、、それでいいのかな。

やめた方がいいかな。
迷ってます。




ルルがうちの子になった初日から、夫とルルと3人で寝ていた寝室。歴代にゃんこ黒猫オッドアイ猫わんこ犬あたまビーグル犬あたまどの子も、私と一緒に寝てました。


ルルはお目々が見えてたときは、1人で階段を上り下りしてました。

だけども、ルルの耳が聞こえなくなって
病気でお目々も突然見えなくなって、、、、

見えない聞こえないワンコとの暮らしは、毎日が試行錯誤でした。

室内の至るところの低い位置に、クッション置いたり、プチプチを巻いたりしてます。

ルルが階段から落ちるなどの危険なことも何度もあって心折れた日もありました。何かが起こって初めて、目が見えない耳が聞こえないって、こうゆうことなのか!!とわかる事の連続でした。

それでも、一番ショックを受けてるはずのルルは
何度ぶつかっても
何度転んでも
あきらめることなく、また歩こうとしてたから。

その姿を見たら、私が落ち込んでる場合じゃないぞ!!と思えて、、、失敗から学びながらの今があります。

夫と私とルルの3人で、1つ1つ体験しながら乗り越えてきました。夫が共にいてくれたからできました。





夫が退院(2023年10月24日)してからは、室内の配置をこーした方がよさそうとか、あーした方がいいかなとか考えて、日によってリビングの配置を変えていたので、ルルには混乱続きになってしまってましたえーん


例えば、私は夫の介護ベッドの隣に、簡易ベッドを置いて寝ていたのですが、昼間は訪問看護師さんが2回来訪するので、私の簡易ベッドは邪魔になるために、朝起きるとすぐに部屋の隅に移動してました。


そのため、昼間と夜で部屋の配置が変わるのです。見えないルルにとっては、、、とても難易度の高い生活を強いられていたと思います。細かな配置変更は、他にもたくさんたくさんしてました。ほんの小さな物1つがうっかり床に置かれているだけで、ルルはぶつかって転んでしまいます。

これは本当に、ルルにはごめんね。と思いつつも、配置を変えざるをえなくて、ルルが混乱しているのを目の当たりにしながらも、それでも変更していました。



今後もし、寝室で寝ることにしたらルルは、寝室の空間認識をするために、部屋の中をぐるぐるぐるぐる歩き回る日が続くと思います。


ルルがパニックにならないように、もう少しよく考えてみます。





今日、私が少し留守にして、帰宅したときのルルです。ソファーの端っこで吠えてました。
ソファーのところにステップ階段を置いてるのですが、途中で落ちますショボーン
(室内がお見苦しくてスミマセンアセアセ

声をかけても聞こえないので、そばに寄っておちりをちょこっと触ると、気づきましたおねがい

私がどこにいるかわからないので、探して、ぐるぐる歩きます照れ


ルルとの再会は、毎回が大騒ぎで、、私も思わず満面の笑みになりますラブこんなに私の帰りを待っててくれるルルが愛おしくて、涙が出ますタラー

ルル、ありがとうねピンクハート