【無視じゃない】集中力ゾーンに入っている時 | 世界のcocomi┃タレント┃私と話すと大爆笑┃愛と笑いをお届け┃小学生2人不登校の母

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ここみの紹介

2人兄妹 不登校の母でございます

 

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不登校の母

集中ゾーンの経験

したことがあります。

 

 


前回の記事を書いてて思い出したこと


学級委員長を決める会議で推薦されたにもかかわらず

受験に集中したいからという理由で学級委員長を引き受けないA君


微動だにしないA君

声も発しない
顔もあげない
丸い背中

ただただ自分の机の一点を見つめている

 

集中力ゾーンに入り、彼の意志の強さが勝った
という話。


 

私は小6でバレーボールのエースアタッカーだった

地区予選では上位3位に入る

ある大会の準決勝でのこと

 

試合中

全然味方の保護者・ベンチから応援が聞こえない!

 

「もっと声出して!

もっと!もっと!」

と周りに声援を求める私

 

一致団結したかった

 

もう夢中だった

 

3セット目

緊張

ミスができない

接戦

サーブでいかに崩すか

私が決めなきゃ

ネット際での小6同士のせめぎ合い

いろんな作戦を考える

コーチの激も飛ぶ

 

必死の私。

 

敗退し3位。

 

試合が終わってから

母に

 

「ベンチも保護者もみんないつも通り大声出してたよ!」

と言われて

ハッとした!

 

まったく

聞こえていなかったのだ!

 

私は集中力ゾーンに入っていたと確信した

 

人は集中すると

本能で

周りの音を遮断する機能がついている

 

より集中できるようにする機能

 

それを身をもって体感した

 

 

 

この経験を子育てに変換してみる

 

 

子供に声をかけたときに

「ちゃんと聞いてるの?無視しないの!」

と怒ったことない?

 

 

これは無視ではなく

めちゃめちゃ集中ゾーンに入っている場合がある

 

 

子供が集中して本を読んでるときに

それを止めたほうがいいのか考えてみて。

 

 

逆も・・・ある。

 

聞きたくないことを遮断する機能もある

 

喧嘩

言い争い

重い空気感

 

聞きたくない・見たくないを遮断する機能もある

 

大人は居場所を変えればいい

仕事を転職すればいい

プチ家出もできる

 

でも子供は・・・。

 

子供の集中ゾーンは活かしてほしい

 

子供の遮断機能には目をそらさないでほしい

 

あなたの子供の

聞いてない状態は

はどっちですか?

 

 

ばいちゃ!





 

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