埼玉の「レイキ」の先生に会った時の話です。
初めてお会いした方なのですが、まず、言われたことが、
「あなたは、宇宙人の魂を持った人です。」ということ。
「あなたは、人を癒すことを決めて来ています。」ということ。
『宇宙人の魂の話』ですが、そんな魂があるなんてぶっ飛んだ話、今まで一度も聞いたことがなかったのでだったのですが、
その先生曰く、先生も宇宙人の魂を持った人だそうで、
宇宙意識での修行中に使っている名前があって、その意識がわたしの魂に宇宙ネームで呼びかけたらしいです。(すみません。上手く説明できませんが・・)
が一杯だったんですが、「この人おかしいんじゃないの?」とは全く思わず、
それどころか、少し時間がたってから、
「やっと人が言ってくれた~」ってホッとしたんです。
不思議ですが、本当にホッとしたんです。
宇宙転生の魂があることをそれまで知りませんでしたので、家に帰って色々調べました。
ウォークイン、ワンダラー、クリスタルチルドレン、レインボーチルドレンなどなど。
色んな情報があって、その当時は、頭でっかちになっていましたが、
今は、そこにさほど意味を感じていません。
ただ、人から言われてホッとする過程が必要だったんだと思います。
本当に宇宙人の魂かどうかは、わたしには分からないことですが、
でも、誰もわたしを分かってくれない、認めてくれないという感情が、自分でも気づかない
ところで大きくなり、虚無感のようなものを生み出していたのかもしれません。
だた、認めればいい。まずは、自分が認める。
そこには、良い、悪い、常識、非常識、普通、異常はないんです。
人からどう思われようが、ただ、受け入れて認めれば解けていく感情ってあるんですよね。
その事実自体には、本当にさほど意味はないんです。
そして、長年、ほって置いた感情を解かすキッカケをもらうためにも、わたしは埼玉に行く必要があったのかもしれません。
もう一つの、『人を癒すことを決めて来ている』という話ですが、
これはね~、そう言われると惑わされますね。
それが使命だとしたら、そうしなければいけないと思ってしまいます。
「○○しなければいけない」は、自分の素直な感情ではないですもんね。
その頃、人から「癒し系」と言われることが時々あったので
「人を癒すことを決めてきている」と言われ、「そうなのかな~」と思ってしまいましたが、
それは勘違い。。。
本当に人を癒すことのできる人は、真に強く、愛の存在で、凛とした波動を持っている人。
そして、意図せずとも自然にその波動を周りの人たちに波及させられる人。
(こう書くと特別な人のようですが、実はみんなそういう人たちなんですよね。
ただ、そう認めればいい。。。そこから解け出すものがある)
わたしは、もしかして「決めてきている」のかも知れませんが、人を癒すことのできる人では なかったのです。
この時にこの先生に、
「人を癒そうと思うなら、まずは自分」
ということを教えてもらいました。
全くその通りだと思います。
そして、
「本当に自分を癒すことができるのは、自分」
とも教えてもらいました。
そうですね、人任せでは、苦しい依存心を生むだけです。
先生には、本当にわたしに必要な沢山のことを教えていただき、感謝しています
この先生との出会い後、わたしの「自分癒しの作業」が始まりました。
わたしも相当色々溜め込んでいたことに、お陰さまでこの時気づいたのです。
先生からは、その溜め込んだものを頑丈に核シェルターに閉じ込めて、記憶の奥にしまっている…と言われましたが、見ないようにしていた暗い部分に光りを当てる作業ですね。
わたしは、わたしのことを本当に分かってくれる、どんなわたしでも受け止めてくれる心友たちに支えられながら、この自分癒しを続けていきました。。。。
「助けて」の一言が言える、素直な自分もこの作業には必要でした。
だから、本当にその心友たちには感謝の気持ちで一杯です
時々、わたしを励ましに来てくれたり、適切な流れに運んでくれる心友にも心から感謝です
「自分癒し」は、心の問題だけではなく、現実面でも様々な変化が訪れ、苦しい日々もありましたが、
『人生に無駄なことはない』
『良いことも悪いことも、最善の流れへの導きである』
と今本当に言えます。
失敗も、恥ずかしい思いも、悔しいことも、苦しいことも、全て、ありがとうですね。
「神様は、自分の中にいる」と腑に落とすまで、
もう少し、つづく。。。