「不幸な結婚と幸せな離婚#4」 

 

【私、伊政光貴はこんな人!】

「私の内緒の人生」

制限や限界を自分に課してきた私がどんな経験をしてどう変化してきたか 内緒にしていた人生を公開しています。

私のブログでは他にも

「シングルファーザーの時間整理術」

「制限される結婚生活」

「不幸な結婚と幸せな離婚」

「幸せが生まれるパートナー心理学」

といったテーマのブログを公開しています。

おかげさまで「私もそうだった!」とか「気づかせてもらえた!」とか嬉しい声をいただいています

 
こんにちは。伊政光貴です。
 

 

今回は4回目です。

 

これまで3話書いてきました。

 

[第1話]幸せ・不幸せの目線

 これは、自分が幸せか不幸かと思う他に

 パートナーから見た幸せと不幸もあるよね

 っていうお話

 

[第2話]問題を引き寄せているのは誰か?

 これは、問題って周りに対して思うけど

 案外自分からかき集めてるかもしれないよ?

 っていうお話

 

[第3話]自分勝手と幸せ・不幸せの関係

 これは、自分勝手とは言っても

 幸せが広がる自分勝手と

 幸せを消してしまう自分勝手を

 区別する必要があるよね

 っていうお話

 

 

さて、今回4話目ですが

ここについて触れていないなぁと思ったので、

書いてみたいと思います。

 

「離婚」

 

です。

 

なんていうんでしょうか。

文字から受ける印象が「うっっ」とくる感じ。

これもいろんな情報からくる思い込みなんですけどね。

 

離婚って相当パワーを使うよ!

っていう記事を多く見ますし、

実際、多くの方がそうだと思います。

 

「こんな人だとわかってたら結婚しなかった!」

 

なんて思った後、

離婚成立までの道のりとメンタルがね。。。

 

そして、

このあたりのことは

世の中の多くのブログや

専門家の方のHPで紹介されているので

私はそこは書きません。

 

離婚って言葉の印象や解釈と、

 

 

この画像の印象や解釈って

人それぞれなところが似ているなぁと思います。

 

悲しく見えたり、希望に見えたり。

 

 

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私は離婚して今現在シングルファーザー。

 

2人の子供と一緒に生活しています。

 

長男は元妻が私と結婚する前の夫との間に生まれた子で、次男は私との間に生まれた子。

 

上は高3で、下は小2

兄弟喧嘩はまぁーったくありません。

下の子は私にべったり甘えん坊です。

 

上の子は自分で自分のことするのでいいとして

(部屋きったないのが腹たちますが)

下の子は学校が終わった後に

学校校舎内にある学童へ預けています。

延長して19時まで。

 

学校から私の職場まで徒歩30分なので、

定時で上がって迎えにいけることはあるんだけど、どうしても残業で打ち合わせしなきゃいけないときなんかは19時には間に合いません。

 

そんな時どうするか?

 

元妻が迎えに行ってくれます。

その時は夕食も用意してくれます。

そして私が家へ帰ってくると、

少しばかり会話をしてから

今のパートナーと住んでいる家へ戻っていきます。

 

結婚している時は、私は自分のことでいっぱいいっぱい。

 

閉じた思考でしたし、

元妻もストレスが溜まって怒ることもしばしば。

結婚10年の間に離婚騒動は5回はあったと思います。

 

でも、

離婚した後は、案外、穏やかな関係なんです。

ストレスで怒ることなんてほぼない。

 

いや、、、正直にいうと

たまに意見の違いでバトルになりかけるけど

私も元妻もお互いにちゃんと考える余裕ができたので

しっかり着地してから会話が終わるようになりました。

 

「幸せな離婚」

 

まぁ、、、

これを幸せな離婚と言っていいのかは微妙ですが

少なくとも、

結婚していた頃よりも穏やかで

それぞれが自分のしたいことをしていて

子供の面倒を互いにサポートしながらみていられる

というのは幸せに向かう選択だったなぁと思ってます。

 

なので、

私が思う 離婚で大切なこと は

 

「離婚してどうなりたいですか?」

 

ってことです。

 

もちろん危険回避のための離婚は直ちにしかるべきところに相談して解決を急ぐべきですよね。

 

相手の浮気や不倫が耐えられなくて離婚する方も多いと思います。

そんな時は私はこうするのがいいんじゃないかなぁと思います。

 

・自分を客観的に見た自分の様子はどうか?

・自分はどんなことをしているのか?

・自分はどうしたいのか?

・自分はどうありたいのか?

・自分はパートナーの時間を無駄遣いしていないか?

・自分に起きていることは自分がそうしたから

 

これを、自分に嘘ついてない感覚で言えるようになると、パートナーと自分の区別、自立の関係を感じることができる幸せな選択ができると思うんです。

 

逆に、

ここをイメージできていないと

パートナーのせいにして離婚を選択するから

この、

「パートナーのせいにして」を

次の出会いで繰り返すんですよね。

 

最悪の場合、

「子供のせい」

にしてしまうという悲しい事態にもなるかもしれない。

 

離婚は

命に関わることから

自分の依存癖を相手に押し付けることまで

そして、

パートナーだけではなく子供との関係も含めて

とてもデリケートなこと。

 

離婚が成立するまでは

ここから逃げたい一心になると思います。

 

何でもかんでも

どんな時でも

ポジティブシンキング〜ってのは不可能なので

その選択をした後でもいいから

自分がどうありたいのかを思い出して

少しでも前に進むことを許してあげられると

不幸な離婚に見えていたことが

幸せな離婚に見えてくるかもしれません。

 

 

今回は、私の経験を元に、

幸せな離婚という選択があることを書きましたが、

あくまで選択の1つです。

 

この選択をする前に、

自分の在り方とパートナーの区別ができて、

心の中で再婚して

自分の行動に変化が起き、

生活の中で見えるもの、聞こえるものが

明るく軽くなるような

そんなベストパートナーの関係になれると素敵ですねキラキラ

 

 

次回はいよいよ最終話。

第5話です。

いつもの通り、何を書くか決めてませんっ。

どうぞお楽しみに。

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

2018年10月に公開させていただいてから

登録してくださったかたからの応援メッセージや

気づきのメッセージをいただき、

とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。

 

もしあなたが、どうしたらそんなことできるの?と

ご興味がありましたが、こちらからどうぞニコニコ