「不幸な結婚と幸せな離婚#2」
私のブログでは他にも
といったテーマのブログを公開しています。
おかげさまで「私もそうだった!」とか「気づかせてもらえた!」とか嬉しい声をいただいています
今回は2回目です。
自分の経験と感情に向き合いながら書いていきます。
これまでブログ書いてきた中で一番筆が止まり気味かも
丁寧にお伝えしたいのと、
自分がこのテーマでお伝えできることのバランスが
やじろべえの様にゆらゆら揺れている感じ。
でも書きますよ!
今日はですね、前回の続きで、
誰目線の幸せ・不幸なのか?ってことを
もう少し書いてみたいと思います。
私が元妻と結婚していたのは約10年間
先ほどご紹介した世界観ブログ
「私の内緒の人生」の後半で
結婚していた時期のことを書いてますが
正直なところ
主に、妻の行動を私の視点で書いているなぁ
と思ってます。
という訳で、今回のこのブログは
私の行動を私はどう見ていたのか?
を書いてみたいと思います。
「私の内緒の人生」では書かなかったんですが
その頃私は機器に組み込むソフトウェア開発のエンジニア上がりで、20~30人+パートナー会社メンバの体制から、100名規模の体制のプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーをしていました。
朝は子供を保育園・幼稚園へ送ってから出社していたので
基本的に10時前に出社して20時頃まで残業。
健全な会社ではあるけれども
プロジェクト状況によっては休日出勤や深夜残業もありました。
なので、
平日は会社に約10時間いたことになります。
そして朝弱いので0時に寝て7時に起きるので
睡眠時間は7時間(寝る時間短いと動きが遅くなる・・・)
会社と睡眠で17時間。残りは7時間。
※別テーマの時間整理術っぽい内容になってきましたね。
7時間のうち、
朝7時に起きて支度して食事して子供を送ってから出社なので、10時出社だと朝の慌ただしい時間が3時間です。
ということで、残るは4時間。
20時から0時まで。
当然、夕食、入浴もあるし、妻の話もあります。
妻はその当時、契約社員で働いていたので、その会社の問題点(人間関係)を話していました。
私はそれを聞いて同調したり視点を変えた会話にしたりする訳です。
・・・ところで
問題点を話しているときに視点を変える話をするのは
男性にはわかりづらいけど大前提がありますよね。
・私のことわかってくれた上で新しい視点を言ってくれてるのか
・私の話を聞いてなさそうなのに自分の意見ばかり言う「話聞いてないでしょ」感があるのか
できるだけ前者になる様に会話をしてたつもりだけど
そもそも問題が起きている会社ではなくて家庭での会話だから、問題は解決できないんですよね。
妻は家庭での会話では問題対応のストーリーが描けるけど
いざ会社に行くと、人間関係の問題は予想の斜め上をいく相手の反応で仕切り直しになることがしばしば。
さて、そんな1日の私の行動ですが、
1日で起きていることを
その当時の私の感覚で書くと
こういうことを感じてました。
昼間は約10時間のプロジェクト業務で問題対策に追われ(人数が大きから常にどこかで問題が起きている)、家に帰ると妻の方の会社の人間関係の問題相談に追われる。
ぶっちゃけ、、、疲れた。寝たい。
今はね、これでもわかるようになってきたと思うんです。
問題を持ってきてるのは自分だって。
それに、
問題が自分で解決できるならそもそも誰も私に相談しない。裏返すと私の考えが必要だったから相談に乗って欲しかったってことですからね。
ただ、その当時の私は、
家の外でも内でも問題の解決に追われるし
そもそも自分は積極的に海外旅行とか新しい場所へ
出かけるのが苦手で避けてきた人なので
(こちらも「私の内緒の人生」にその理由が書いてあります)
自分が問題を引き寄せていたのに気づかず
自分の周りには問題が溢れていて
その解決に追われて
新しいことをする気もなく
幸せな感覚は持てなかった。
ということです。
問題が見つかって解決して
問題が見つかって解決して
問題が見つかって解決して
・・・
と、永遠に繰り返す迷える森に入った感じ。
いまの私から見るとですね、
「あなた! 幸せって相手から貰うものだと思ってるでしょ。幸せは自分の中にあるからドアを開けて連れ出してあげなさいっ」
って教えてあげたくなります。
(言い方が おすぎとピーコ みたいなのはさておき ←例えが昭和)
「不幸な結婚」
これは
自分の物事の捉え方からくる感情と行動から作り出してるんじゃないかい?
ということを、自分の行動をふりかえってみて内省している私です。
次回は何を書くかまだ決めてませんが
どうぞお楽しみに。
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