「シングルファーザーの時間整理術」

 

 

【私、伊政光貴はこんな人!】

「私の内緒の人生」

制限や限界を自分に課してきた私がどんな経験をしてどう変化してきたか 内緒にしていた人生を公開しています。

私のブログでは他にも

「シングルファーザーの時間整理術」

「制限される結婚生活」

「不幸な結婚と幸せな離婚」

「幸せが生まれるパートナー心理学」

といったテーマのブログを公開しています。

おかげさまで「私もそうだった!」とか「気づかせてもらえた!」とか嬉しい声をいただいています

 
こんにちは。伊政光貴です。
 

前回は第二回

「子供の時間整理術」

私の子供との共有時間と個別時間をお見せしました。

 

 

今回は第三回目

「家事の時間整理術」

について公開します!

 

 

3.家事の時間整理術

 

 

 

この第3回目なんですが

正直、そんなに自信がありません滝汗

 

 

第一回目の仕事は、20年程の経験

第二回目の子供は、生まれてから8年の経験

 

でも、

第三回目の今回の家事は

結婚していた頃に少しはしていたとはいえ

離婚後しばらくは元妻と同居していて

その元妻が現在のパートナーの家に

住むようになってから、今まで約5ヶ月。

まだ半年程しか経ってないんです。

 

 

なので、

多少開きなおって書いてますが、

少しでもお役に立てると嬉しいです。

 

では早速!

 

 

1.1人でなんでかんでも無理をしない

 いきなりこれ?ですみません。。。

 さすがに、

 時間に拘束される日中の仕事と

 子供との時間とを過ごすと

 毎日家事全部は無理なので

 意気込み過ぎないようにしています。

 このゆるーいスタンスが

 時間整理術になる理由を

 この後に続くコツを踏まえた上で

 このブログの一番最後に書きますね。

 

 

2.先に広範囲の片付けを

 昔と比べると

 家事が好きだったり得意な男性が

 増えているような雰囲気はしますが

 そもそも論で

 家事には男性と女性の違いが

 わかりやすく出てくるように思います。

 

 これは、

 第一回目の仕事の整理術の時に

 「同じ時間で2つ以上のことをしない」

 とお伝えしましたが、

 本当はここでも男性と女性の

 ちょっとした違いがあるように思います。

 

 ・女性は視野

 ・男性は視点

 

 この違いです。

 

 女性は視野なので

 範囲で捉えて

 大きくも細かくも捉えらえるけど

 男性は視点なので

 ピンポイントで集中するのがやりやすい。

 

 例えばシンクの鍋を片付ける時

 女性は鍋だけでなく周囲のことに気づくけど

 男性は鍋の焦げを一生懸命落として満足して

 鍋以外は雑多なままになっている

 ・・・とか。

 

 モンスターを1狩りしたかのような達成感(笑)

 

 この違いがあるとおもうので、

 私の場合は、

 最初に広範囲の片付けをして

 最後に一点集中できる片付けをしています。

 

 先に一点集中すると達成感と疲れで

 他をやりたくなくなるんで。。。

 

3.手料理にこだわり過ぎない

 男親1人になったからこそ

 子供にちゃんと手料理を食べさせてあげたい!

 

 と思うけど、夢を見過ぎないようにしています。

 

 毎日仕事が終わって19時にお迎えに行って

 買い物してから家に帰って食事作って・・・

 ってやると、それだけで食事する時間は

 21時過ぎになります。

 

 子供はお腹ペコペコを通り過ぎて

 眠くなってくる時間。

 

 私、料理が全くできないわけでもないんですが、

 ささっとできるほどでもないので

 そういう人が料理をするとですね

 味付けが偏るし

 クックパッドを見ても好みが偏って

 おかずのバリエーションが少ないんですよね。

 ワンパターンなものを時間をかけて用意する

 これを毎日やるのは誰も嬉しくないわけで。

 

 飽きるし、栄養も偏るし。

 料理時間が結構かかるので、

 あっという間に1日が終わる。。。

 

 私が料理大好きで専門家になりたい!

 っていうのなら、子供が夕方食事ができるように

 休日にがっつり料理の練習をすると思いますが

 残念ながら私は別のことに関心があるので

 違うことに時間を使います。 

 

 たまに

 パパお手製の食事を用意はするけど

 食事は基本的に作り置きで温めるだけ。

 作り置きがなかったり、

 あっても気分が違うときは

 スパゲティとサラダや、総菜や、外食。

 意地や見栄を張るよりも

 時間をかけずに子供にちゃんと食べさせる。

 

 ただ、総菜や外食に頼りすぎないように

 1週間のうち1日は自分で時短で食事を用意する

 スーパーで下準備してある揚げ物とか

 家で揚げるだけだから簡単だし。

 焼き魚や味噌汁なんかも超ラクですしね。

 

4.自分を騙す

 これのどこが時間整理術なんだ?

 と思われるかもしれませんが

 これが案外効くんです。

 

 家事をあまりしていない男性にとって

 家事は嫌なものだし要領を得ていないから

 逆に手間がかかることが多いと思います。

 

 なので

 家事の内容に関わらず

 苦痛という感情から入る。

 

 もう、この時点で作業が遅くなるんです。

 手際が悪くなるから。

 

 私の場合は、

 水回りや床掃きや洗濯物をたたむときとか

 子供の給食当番の白衣のアイロンがけとか

 その時々で

 「さっ、この慣れてるやつを終わらせるか」

 という、気分的な自分騙しをしてから

 さっさと終わらせるようにしています。

 

 家事をする前の気持ちや

 家事は大変だぁという印象を

 一旦、そんな気分を0、フラットな状態にして

 引きづらないようにしてから取り掛かってます。

 

 

5.時計を見てゲームにする

 時計を見て、

 今自分がしている作業を

 あとどれくらいで終わらせるか

 というゲームを自分に仕掛けてます。

 

 ただでさえ慣れてない家事。

 日中の仕事で疲れて帰ってきた後なので

 ダラダラしたいんだけど

 やらなきゃ明日が困るってことが多いので

 いっそのこと制限時間内に終わらせられるかゲーム

 にしてしまって一気に片付けるんです。

 

 特に皿洗いなんかは

 食洗機に入れる前にべたつき油汚れとか

 茶碗のお米のこびりつきとか落としている時に、

 リビングで面白そうな番組が目に入ると

 ついつい見ちゃいます。

 なので、制限時間の方に興味を持つようにして

 さっさと終わらせるようにしています。

 

 

以上が私の「家事の時間整理術」です。

 

いっぱい書きましたが、

基本的に、

・無理せず手抜きしながら

・最低限、毎日の食事系の家事をして

・1週間のスパンで他の家事をやる

 (洗濯、トイレ・風呂場の掃除、床掃除など)

その際、家事をテキパキ終わらせるために

・家事の直前の気分をリセットして

・ゲーム感覚で時間制限を楽しんで終わらせる

という感じです。

 

家事の時短は世の中に

たぁーっくさんありますし

そちらの方が目からウロコの

すごい技がいっぱいあります。

 

ただ私の場合は、

そこを調べる時間があるなら

他の関心ごとに時間を使いたいので

こんな感じで程々のゆるーい向き合い方

をしています。

 

そして、

私の家事に対するゆるーい術の一番の効果は

家事の後に疲れを感じないから

その後の時間が家事疲れで短縮されることがない

ことだと思います。

 

 

さて次回は、「時間の感じ方」をご紹介したいと思います。

どうぞ、お楽しみに。

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

おかげさまで、

登録してくださったかたからの応援メッセージや

気づきのメッセージをたくさんいただいてまして

とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。

 

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