「シングルファーザーの時間整理術」

 

 

【私、伊政光貴はこんな人!】

「私の内緒の人生」

制限や限界を自分に課してきた私がどんな経験をしてどう変化してきたか 内緒にしていた人生を公開しています。

私のブログでは他にも

「シングルファーザーの時間整理術」

「制限される結婚生活」

「不幸な結婚と幸せな離婚」

「幸せが生まれるパートナー心理学」

といったテーマのブログを公開しています。

おかげさまで「私もそうだった!」とか「気づかせてもらえた!」とか嬉しい声をいただいています

 
こんにちは。伊政光貴です。
 

前回は第一回

「仕事の時間整理術」

私の平日の時間割をお見せしました。

 

 

今回は第二回目

「子供の時間整理術」

について公開します!

 

 

2.子供の時間整理術

 

 私には子供が2人います。

 1人は、お兄ちゃん高3。

 

 割と素直に育ってくれてるので

 手がかかりません。

 

 ゲームばっかりやって成績は悪いけど

 高校卒業後に目指してることを聞くと

 「MRエンジニア」

 と言ってます。

 

 VR(バーチャルリアリティ)

 AR(オーグメンテッドリアリティ)

 MR(ミックスドリアリティ)

 の、MRです。

 ムヅカシイ・・・

 

 現実世界と仮想世界のミックスのようです。

 

 なので、

 学校教育で成績がいい安心よりも

 ゲームでネットワークで繋がっている方が

 よほどセンスが身につくと思うので

 自由にさせてます。

 

 お兄ちゃんは

 MRを学べるアカデミーを自分で探して

 受験して、合格までしてきたので

 あとは本人の頑張り次第ってことで。 

 

 

 2人目は、小学2年生の男の子です。

 

 基本的に、

 まだまだ甘えん坊。

 心優しくて

 泣いてる子をみかけるとほっとけない。

 人見知りをあまりしないです。

 

 ・・・が、

 

 宿題はしないし

 YouTubeは見たがるし

 本を読んで欲しいけど

 絵だけ見て終わるし

 今頃になって

 「ハイ、オッパッピー」

 とかいって騒いでるし

 ゲームは買ってないけど

 私のスマホでマインクラフトにどハマり。

 

 そういえばウチの子

 クラフト系がとっても好きなんです。

 

 レゴも大の得意。

 説明書なんかどうでもよくて

 自分で街を作ったり、

 鬼やサンタを作ったりと

 頭の中どうなってんの?

 と開いてみたいくらい立体造形が早いんです。


 

 さて、こんな子供2人ですが、

 特に手間のかかる小2の息子との

 私の「子供の時間整理術」は

 どんな整理術なのか?

 

 ご紹介しますね。

 

 

※イメージです。私はこってこての日本人なんで。。。

 

 

1.子供を所有物扱いしない。

 そもそも論でとても大事だと思ってます。

 私は”親の権限”を持っている”保護者”です。

 子供を保護して、権限を持った上で

 彼らを伸ばす責任を果たすことですね。

 

 なので、

 自分の思い通りにならない感情をぶつけないのが

 大前提です。

 これがあることで2つ目以降の工夫が活きてきます。

 

2.具体的に行動をなぞって褒める

 「すごいね」とか「いいじゃん」だけだと

 子供は反応が悪い。

 というか、自分が認めれた感覚が薄いから

 もう一声!ってなるし、

 出来る子 ではなくて 

 褒められて当然と勘違いする子

 が出来上がってしまいます。

 

 それよりも、

 彼がやってみたことを

 言葉で表現して褒めてあげてます。

 

 この褒め方は教育系の専門家の方がよく言われてますが

 私が思うのは、子供を伸ばす他にも、

 親にとっても嬉しいおまけ付きだということ。

 

 子供が勢いづいて自分から勉強や片付けや

 手伝いをしてくれることが多くなるので

 自分の時間を子供に奪われなくなります。

 

3.一日の最後は必ず褒めて終わる

 1日のほとんどが叱られているような場合でも

 寝るときは必ず褒めます。

 

 1日を振り返って叱られたことをなぞった後に

 こんなに叱られたけど、それでも最後までやったね!

 と褒めてあげてます。

 

 すると、ニコニコしながらぐっすり寝てくれるので、

 翌日は引きずることがないんですよね。

 その上で、少しのことでも頑張りを褒めると

 勢いづいて行動してくれるので

 ちょっとエンジンかけてあげるだけで

 私が呼ばれなくても自分から頑張ってくれます。

 

4.一緒のことをする

 遊ぶときは一緒のことをして遊びます。

 勉強をさせるときは私も勉強します。

 服の片付けをするときは私も服を片付けます。

 

 同じことをして近くにいる安心感が

 子供にとっては大事なんですよね。

 

 それに

 同じ時間で子供と私が同じことをしているので

 親子合わせて2倍のことができます。

 片付くのも早いし、勉強も親子とも進むし

 さらに、子供は安心するのでおすすめです。

 

 ただ、

 ”常に”全く一緒というのは無理ですよね。

 

 私の場合は、

 一緒の時間を過ごして、

 子供が自分で考えてやってみたことを褒めて、

 そのご褒美で遊んでいいよという時間に

 子供ができない家事や、ブログを書いたりしています。

 

5.選択を仕掛けて促す

 A or Bの2択、もしくはCも入れた3択です。

 例えば、

 「勉強しないさい!」「宿題やった?」ではなく

 「宿題さぁ、漢字と算数と絵日記。どれからやる?」

 といった、やること前提での選択です。

 

 でも子供はそもそも勉強したくないので

 「エェー、どれもやだ」って言うことがあります。

 

 そういうときは、

 「宿題は消えてなくならないから、

  今終わらせて後でマインクラフトするのと

  今サボった上にマインクラフトできなくなるのと

  どっちがいい?」

 と、選択の余地のない質問をして勉強させてます。

 

 まぁ、、、

 ずるいような、時間の使い方の真理のような。

 

 もちろん、

 私も言ったからには約束は必ず守って、

 宿題終わったらたっぷり遊ばせてます。

 

6.子供の新発見を潰さない

 大人にとっては当たり前のことでも

 子供には新発見なことは山ほどあります。

 この時に一緒に驚いてあげるんです。

 

 もちろん子供の様子を見てからですが

 子供より知識があることを自慢しても仕方ないので

 子供の好奇心と同じテンションで応えてあげる。

 

 これをすると、

 子供はワクワク感情を持ったままで

 「お父さんはわかるやつだ!」となるので

 親の言うことを聞いてくれます。

 

 ちょっと専門的なことを言うと

 私を見ることでワクワクするアンカリングを

 子供にさせていることになるんですが

 こんなスキル云々よりも

 単に一緒にワクワクするのが楽しいってことです。

 

7.一貫した厳しさを持つ

 食事を手づかみで食べようとしたり

 姿勢が悪かったり

 空返事をしたり

 解るレベルの問題をわからないと言ったり

 適当なことをしているときは厳しく叱ります。

 

 ガツンと叱る時は、数秒間

 めちゃめちゃ泣きます。わんわん泣きます。

 

 子供は十分に怖がってますから、数秒で十分です。

 

 逆に、長く怖がらせると、

 子供には怖い印象しか入らず、

 内容が入らないので何にもなりません。

 

 その後、

 どうしてそれが叱られる内容だったのかを

 丁寧に話します。

 そして、

 子供に何がいけなかったのかを自分で話させています。

 

 怖いのを避けたいからわかったふりをしている

 ということもあるので、自分の口で言えるまで

 (怒らずに)丁寧に話し合います。

 

 もちろんこの時も

 最後は自分で言えたことを褒めて終わります。

 

 一貫した厳しさを持っていることで

 子供はこれ以上はまずいと解って辞めるので

 不必要に時間を潰すことをしなくなります。

 

 

 

・・・・と言うわけで、

私はこれまで書いてきたようなことをしてるんですが

息子小2は

私が「さぁやるよー」と号令をかけると、

ちょっとグダッとしてからでも

すぐ行動を変えるようになってきました。

 

 

最初に書きましたが、

大前提として

親であり保護者であり

彼の将来に責任を持つ立場ですし

子供を尊重しているので

号令とはいっても

軍隊のようなものではなく

大好きなパパが言うことに耳を傾けよう

という表情でいてくれてます。

 

それに

私がボケーっとしていると

パパー、これやった?と指摘してきます。

 

そして、

子供から母親の存在を奪い取らないケアも

大事にしています。

 

元妻は、私が仕事で忙しい時に

子供を学校へ迎えにいって

夕食を用意してくれたりもしていますが、

基本的に、私が家へ戻ってくると

今のパートナーのところへ戻ります。
 

子供にとって

多くの時間は私との時間。

 

子供にとってはパパと2人

という時間が多くなるので、

子供に自信を持って安心してもらうことを大事にし、

勉強の時間に、私も勉強し

子供がご褒美で遊んでいる間のフリーな時間で

自分のその日その日のやるべきことをやっていく。

 

こうして、

子供と接する時間の中に自分の時間を確保しておく。

 

これが私の

「子供の時間整理術」

です。

 

 

次回は、「家事の時間整理術」を公開しますね。

どうぞお楽しみに。

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

おかげさまで、

登録してくださったかたからの応援メッセージや

気づきのメッセージをたくさんいただいてまして

とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。

 

もしあなたが、どうしたらそんなことできるの?と

ご興味がありましたが、こちらからどうぞニコニコ