じゃがいもを鰹で煮込み、塩茹でした枝豆を散らしただけの簡単レシピ。

温かく食べても、冷めても美味しい 旨みたっぷりの煮物料理

枝豆とじゃがいものおかか煮をつくりました。

【材料(3人分)】

じゃがいも(メークイン4個) 枝豆(1パック) かつおパック(3パック)

酒(大さじ1) 砂糖(大さじ2) 醤油(大さじ3)

*じゃがいもは煮崩れしにくいメークインがおすすめです。


旨みは、単独よりかアミノ酸系と核酸系などの異なる

2つの旨み成分を使うことにより、相乗効果により旨み引き出されるものです。

アミノ酸系 グルタミン酸の「じゃがいも」を核酸系 イノシン酸の「かつお節」で

煮込めば絶妙なおいしさとなります。

そして枝豆にもじゃがいもと同様グルタミン酸豊富な旨みある食材です。

【作り方】

①枝豆は水でよく洗い水気を切ります。

枝豆の端を切り取り、ザルに入れ粗塩(2つまみ)で手揉みし

③鍋にたっぷり入れた水を沸騰させ、枝豆を入れ15~20分程度茹でます。

④茹であがったらザルに受け、水や冷蔵庫などで冷やすことなく そのまま冷まし

⑤さやから豆を取り出します。

⑥じゃがいも(メークイン)の汚れを水でよく落とし、皮を剥き4等分に切ります。

⑦じゃがいもを鍋に入れ、ひたひたよりやや多めの水を加え、強火で沸騰させます。

⑧沸騰したら、かつおパックを加え、中火~弱火にして5分ほど煮込みます。

⑨酒(大さじ1) 砂糖(大さじ2) 醤油(大さじ3)の加え味付けします。

 *お好みに応じて調整してください



⑩フタをしてじゃがいもが柔らかくなるまで、弱火で煮込みます。

 *煮汁が少なくなってきたら、水足しします。

⑪じゃがいもに味が染み込み、楊枝が通れば火を止めて

⑫器に盛り付け、塩茹でした枝豆をちらして出来上がりです。

グルタミン酸の「じゃがいも」「枝豆」に、イノシン酸の「かつお節」との旨みいかされた

おかか煮は、風味よく、とろけそうな味わいで 夏場でも食が進む煮物です。

鰹のだし汁が染み込んだ、じゃがいもは、ほっとする温かみある やさしい味わいです~♬

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