からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜 -73ページ目

わたし、がんばっちゃうもんね

フランダースのティラノサウルス



おもしろい。語感が。

でも

アルプスのティラノサウルスハイジ



おもしろくない。イメージを含め。

なんでだろう?

なんでだろう?

なんでだろう?

でもそんなことはどうでもよかったりして



この記事のタイトル

なぜこのようにしたか

それは

僕が今一番女から言われたいことばだから

そうだから

そうだから





むかつくなこの書き方。何度自分で自分をころしてしまおうと思ったことか。

ま、なにが言いたいかというと、この忘年会だなんだとなにかとアレなシーズンに突入し、早くも3キロ太ったってことだね。まだ一回も宴会に参加してないのにね。てへへ。どおりで最近腰と膝が痛むわけだ。いかん。いかんぞおれ。しかも髪切ったばっかじゃないか。いかん。

政治利用違うよ、個人利用だよ。って言いかねない勢いだよね。

思い出ゴミ屋敷

思い出こそが人生を物語る唯一の頼りだとすれば
なんて無様な人生だろう、おれ、まるで虫食い
一度過去を振り返りみれば、どうでもいい些細な出来事だけ
普通の人達は捨て去るだろう、おれ、そこしかすがれない
記憶の領域を部屋に例えるなら余所の部屋はパーティーでおれの部屋はひとりぼっちすかすか隙間風が冷たい、誰も訪ねてきやしない
ならば集めよう、おれは、悲しみを埋めよう、ゴミで
思い出ゴミ屋敷、些細な思い出を大事にしまおう
思い出ゴミ屋敷、わずかばかりの機微を大事にしまおう
塵も積もれば山になるだなんて昔の人はいいこと言った
なにもなかった部屋に積もる、おれだけ価値わかる
まだまだ使える、いつか使う日が必ずやってくる予定
だから勝手に捨てるなよ、おい、埋めさせろ
他人からみれば決して理解できない、積もり積もる小さな記憶はおれだけの宝物、拾い集めたならそこはもう宇宙
思い出ゴミ屋敷、燃えるゴミの日にも不燃ゴミの日にも
思い出ゴミ屋敷、拾わなきゃダメさ、集めなきゃダメなのさ
ノートに書いた悲劇的なポエム、教科書に描いた無意識のリビドー、あの娘から借りた小さな消しゴムのかけら、落としたえんぴつを拾った時に触れた手の感触、後ろ髪を束ねた赤いリボンのほつれた細い赤い糸、夏の日の透けたブラウスから見えた揺れるようなゆるい曲線、出さず終いのレター、へたくそなラブレター、集めよう集めよう、おれは、思い出ゴミ屋敷の住人になろう、集めた果てに宇宙を創ろう、誰にも理解されやしない、だがおれだけがその価値を知る、土足で踏み込むな、勝手に処分するんじゃねえ、おれの部屋だ、おれの勝手だろ、埋めろ
思い出ゴミ屋敷、むなしい追憶を宝物としたなら
集めざるをえない、捨て去る予定の思い出そこにしかすがれない
いつしかゴミ屋敷は、記憶の領域から溢れ出してああ誰かのゴミになる




モヤモヤ。惜しい。

ちくはく

おれが通ってた小学校では半ズボン登校が強制されていたんだ。明確にルール化されたものではなく、あくまで暗黙の了解の範疇だったと思う。
半ズボン、といってもハーフパンツのことではないことは知っていような?。全然“半”じゃないでおなじみのあの半ズボン、ポケットが裾から出ちゃうでおなじみの、ホットパンツみたいな半ズボン。あの半ズボンって一体なんなの?。おれの記憶ではマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが流行する前まではみんなあの一分丈のズボンだった。おれが今はいてるボクサーパンツより丈が短い。なんなのあのズボン。みんなはいてた。しかもさ、おれっち東京の出だから、冬でもその半ズボンだった。冬でもだよ。いくら雪国ではないっつっても冬は寒いぜ?。寒風ふきすさむなかあの半ズボンだよ。今考えただけでも寒くなって小便ちびっちまうよ。思い返せばさ、冬のベリーショートズボンはきつかったな。そしてそのズボンってのはハミチンしないよう、するんだけど、太ももキツキツなんだよ。もうあかぎれの脚にキツキツの生地が当たるもんだから、かゆくてかゆくてしょうがない。でもって掻けば掻いたで血まみれだよ。
その半ズボンにより、おれの身に思い出したくないイヤな事件が起こった。
あれは冬の下校時、寒さでむき出しの脚はヒリヒリして、感覚がなくなりつつあった。ランドセルに体育袋をぶら下げて、おれはひとり帰宅路を歩いていた。別にいつもひとりさみしく帰っていたわけじゃないことを強く言っておきたい。
時刻は冬の短い逢魔が時にさしかかっていたかな。とぼとぼ歩いていると、左のふくらはぎにツンとした痛みが走った。おれは「なんだろう」と思った。足を見たが特になにも変化はみられず、おれはまた歩き出した。
ツン、またその痛みがおれを襲った。その痛みは激痛、というほどのものではなく、トゲが刺さっていてそのトゲに何かが触れた、というような、“気になる”程度の痛みだった。それもこれも寒さにやられかじかんだ脚の麻痺した痛覚が原因だった。
歩き出せばまたツンと痛みが走る。なんだろうと足を見たり探ったりしても別段変わった様子はない。乾燥した肌がピリピリしていることはよくあったから、それだと思い、おれは痛みに耐えながら家路を急ぐことにした。一歩歩くごとにツンツンツンツン、乾燥肌のせいにしては痛いなと思ったのだが、麻痺した痛覚はそれ以上の詮索を許さなかった。
あの角を曲がればもうすぐ家だ、というところで、おれはやっとツンツンの原因を発見した。
ランドセルから垂らした体育袋の先に、ちょうど歩くときに反動がついてふくらはぎに当たる位置に、針が出ていたのだ。画鋲だった。いじめではない。学校で体育袋は教室の外の、掲示板の下に置いていた。その日掲示物の張り替えをしたので、偶然画鋲がひとつ、おれの体育袋に滑り込みやがったのだ。ふくらはぎに小さな赤い点々ができたのを発見し、おれはそれにようやく気がついた。
歩くたびにふくらはぎに画鋲をツンツン刺していたのだ。これじゃあひとり画鋲デスマッチの有り様だ。それもこれもあの強制半ズボンのせいだ。
体調不良のときとかには長ズボンを穿くことが許されてたっけ。高学年になると女子はみな“普段から”長ズボン穿いててさ、ちょっとモヤモヤしたのはいい思い出。

白昼夢

空から頭がふってきた
遥か彼方の深い森から
遠い異国の瞳をたたえた
少女の首がふってきた
思い返して涙ぐんだり
そんなことはないからね
記憶はいつもとろけ出すから
少女は揺れてたメトロノーム
限りある鳥空に運ばれ
たどり着いたは少年の部屋
大地はやがてアケビの実のよう
裂け始めるから空から

白い夢を見ていた少女は
持たざる記憶と夢を見ながら
白い夢を見ていたと言った
血みどろの首がそう言って笑う
痛くはしないからね
塩漬けにして運ぼう
箱の中きっと暗いけれど
白い夢を見るにはちょうどいい塩梅さ
グラスの平原に
赤色点々と
尽きることなく
続いているという
山色高原に
血の色点々と
はじめからわかっていたのさ
途切れることなどない
空から頭がふってきた
少年にぶつかった
頭は少女模様で
唱える言葉は揺れる
クラクラしだしたら
見つめ合うこともできない
箱に詰め持ち運ぼう
記憶を捕まえに
旅にでて死ぬ前に
白い夢一緒に見よう
人はみな傍らに
夢を見る誰かいるのなら
少女はそれならば
あまりにさみしい
少年の目の前に
そびえる山々銀嶺
深い森までに
たどり着けないならば
それはあまりに
あまりにさみしい
雪の上点々と
溶け出すことはない
血の色続くから
さみしくなったなら
たどってみればいい


モヤモヤ。

とくにない

君が遠くに行ってしまう前、冬のクリスマス前の夜さ
君がため息ばかりついた日、僕は連れ出していったっけ公園に
背中を合わせて語りあった夢さえため息をつけばひとつ減ってしまうよ
僕はここだけの話を君に弱腰で語った
ベッドの上でも強気でいれるのは大切な人を悲しませないため
君はにこにこと笑った僕はできるだけ笑った
君が遠くに行ってしまう前、冬のクリスマス前の夜さ
君がため息ばかりついた日、僕は連れ出していったっけ公園に
君の吐くため息は冬の色白い雲ひとつつくったよ
車椅子押した僕にそれは黒くとてもせつない
君がはじめてここだけの話を僕に語った夜、君のつく白いため息をキャンバスに、僕はそれをカラフルに彩ってみせてやりたかった
君がまぼろしに変わる前、イルミネーション輝く公園
僕は忘れたことなどないよ、白いキャンバスに描かれた七色




モヤモヤ。