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日本(タイ)からの生活情報

タイでの生活情報を載せて来ました。


タイに40年住んでいます。
現在、健康・病気、株式市場などに関心を持って、
作家活動しています。
関心を持っています。

元の社員と会食歓談、その2

同じテーマで約半年前に書いたことがありますが、今回も感動があまりにも大きかったため、シェアせずにはいられませんでした。

2月の初め、たくみホームの大山満社長と紅樹の永井正貴社長のメンバーで会食しました。昔話に花を咲かせながらも、彼らが現在不動産仲介業を経営している姿には、頼もしさを感じずにはいられませんでした。

かつての社員が倒産せずに、今もなお精力的に取り組んでいることに、心からエールを送りたいと思います。

永井社長(左)と大山社長(右)
 

前回の記事で紹介https://ameblo.jp/kobayashiyu99/entry-12809235258.html

     永井社長(左)と大山社長(右)

バンコク大学で、英語のできない日本からの交換留学生
バンコク大学で長年日本語を教えてきた友人から以下のことを聞きました。
同大学の国際交流学部に日本の有名私立大学から8名の交換留学生が派遣され学んでいるが、その学生たちは英語ができないのです。それ故、担当教授はこれらの学生の扱いに困ってストレスを感じているとのことです。

今回は、このことについて深掘りしてみましょう。
そもそも、交換留学生は英語が必須で、できない学生は留学生として資格がないところですね。

タイ人の学生は、このような日本人学生に対して驚いているという。
なぜ、このようなことが生じているのか、担当の教授は当惑しているので、
以下のように説明してあげました。

まず、日本の大学では、海外大学との提携を結び交換留学生を送ることで、大学としての総合評価が上がるシステムになっています。
次に、提携校との調印をすると現地校に派遣することになりますが、実績という数字を上げようとするため、学生の資質、能力を考慮しないため、結果的に英語のできない学生も交換留学生として派遣されることになります。
 

一方、受け入れる現地校は、日本からの留学生を受け入れることにより、授業料が入り、その大学の留学生数が増加するので歓迎することになります。

よって、最初に述べたように現場の先生がその対応に困っているということになります。
このような、ミスマッチがなぜ生じるかについて想像で書いてみます。

日本の文部省は、海外校との交流に関して予算を付けて奨励しています。
その予算は、消化できないほどの高額な金額なので、ゆるい規則により各大学に対して交換留学を推奨しています。
このような無駄な支出は、結局日本の税金から出ています。
すなわち、日本の国民のお金からです。

ちなみに、8人の交換留学生はいつでもどこでも団体行動を取り、現地の学生との交流はなく、住居も同じ場所という。

学生にとっては、費用が安く、タイの大学に留学したというハク付き、かつ卒業単位も得られるというメリットがあります。

ちなみに、これらに学生は全員試験で名前を書かず、白紙にした、とのこと。

しかし、大学は留学証明書を発行したとのこと。

   1月19日、日本人会会館にて「タイを知る会」主催で
「瀬戸正夫氏のお話会」が行われ、これに出席しました。
瀬戸さんは、現在93歳で1931年にプーケットで生まれています。

自由に歩けることができず、また目が不自由にもかかわらず、
過去の記憶を鮮明に覚えていて、歩んできた人生を話して
くれました。
当日、会場内には70余名の聴衆者が話に耳を傾けていました。

なおこの機会に、瀬戸さんは日本人会の名誉会員に選ばれた、
という報告が村上事務局長からありました。
いつまでも、達者で過ごすことをお祈りしています。
 


中央が、瀬戸さん、石井理事(左)村上事務局長(右)

コンドー理事就任、その10 総会に向けて準備
 

コンドミニアムの総会が、4月下旬に行われます。
そこで、今からその準備を始めています。
この総会は、管理組合の仕事の中で最大のイベントになります。
成功裏に負わせるべく準備しています。

管理会社のスタッフは、事前の打ち合わせを好まず、
ぶっつけ本番を好むようです。
総会の中で特に大切なことは、役割分担と議事内容です。
発言者に中には、マイクを持ったら離さないというよう
な長話をする人がいます。

これらの対応について、事前に打ち合わせしておく
べきでしょう。
効率良くかつ中味のある会議に終わらせるためにも。
写真は、仕事場にしているチェンマイ、
ターぺー門の前にあるスターバックス
 

   ターぺー門の前にあるスターバックス

   新年あけましておめでとうございます。
今年も少しずつブログを書いていきたい。

今関心あること、つまり今年各テーマとしては、株式市場工学の
研究成果の発表、コンドミニアム理事長の職務を果たすこと
そして西野列伝の執筆を続けること、等を行っていきたい。


今年の年末年始は、チェンマイで一週間過ごしました。
 

        チェンマイのターペー門

在タイ40年を振り返って
1984319日、35歳の時タイに移住しました。

ラーテービのスラム街の部屋を借りて住むことになりました。
その部屋は、わずか3畳程度の部屋だけで、トイレは

共同でした。
そこから、半年間サートンにあるタイ語学校に通いました。
この学校の校長先生との出会いが、私の人生を変えました。
その後、日本語の先生として市内の日本語学校や企業で教えました。

 ✕ ✕ ✕ ✕
翌年4月には、不動産仲介業を開始します。

この仕事を紹介してくれたのが、先に述べたニサタイ語学校の校長先生です。
この不動産仲介業界は、日本人が行っておらず需要が見込まれるのでやってみたらどうか、というアドバイスです。

そこで、決意しました。
お金がないので、アパートの一室で開始しました。
机一つで、アパートの交換台経由の電話線、また専用車がなくタクシーを使いました。
このビジネスは、ライバルが不在なので順調に売り上げを伸ばしました。
また、社員は日本人とタイ人の合計2人から開始しました。
1986年頃から、タイは第二次投資ブームに乗って売り上げが順調に伸びました。
そして、スリオン通りにあるモンテアンホテルの前のビルに事務所を移しました。
1990年前半に入るとバブルショックが訪れ、一時本業を休止せざるを得ない状況もありました。
その間、コンサルタント業務で食いつなぎました。

1年後に本業を再開して売り上げを回復させました
最盛期には、社員30名の規模に至りました。

 ✕ ✕ ✕ ✕
そして、今から10年前の在タイ30年(65歳)に会社を売却する決意をしました。
売却の理由は、会社経営30年を節目に限界を感じたこと、ちょうど切れ目が良かったことで、
今後の人生のためを考えての決断でした。
同業の吉田不動産に売却して自由な身となりました。

売却後、3年間コンサル会社を立ち上げましたが、赤字なので閉鎖しました。

その後、新たな方向性を模索し、西野順治郎氏の伝記執筆を決意し、現在に至ります。
西野氏との出会いが、私がタイでのビジネス成功者となるきっかけであったことを認識し、お礼を申し上げたいと考えています。
これらの出来事については、別途詳しく記録したいと思っています。

 ✕ ✕ ✕ ✕
現在75歳で、自由奔放な生活をしています。
日本からの年金とコンドミニアムからの家賃で、質素な生活をしていますが、決してお金には困っていません。
人生は、いつかはこの世から去りますが、それに向かって終活を行っています。
具体的には、健康に留意して元気で長生きすることを目標にしています。
以上、在タイ40年の過去を思いつくまま書いてみました。

これからも、人生を充実させるために新たな挑戦を続けていきたいと思っています。

20231231

 

     スターバックスからターぺ門を臨む

 

 

 現在の政治状況には、非常に関心を寄せています。

年末年始にかけて、具体的に誰が逮捕・起訴されるのかは予測が
難しいですが、大物議員3名が逮捕・起訴される可能性も考えられます。

また、今後の岸田政権の継続についても不透明な部分があり、
いつまで続くのでしょうか?。

タイに住んでいるとはいえ、日本の政局にも引き続き関心を寄せています。

共益費の支払い

毎週事務所に入ってマネージャーと会議をしていますが、
1つ問題点として共益費の未払いオーナーが存在する事があります。
これは,全ユニットの約5%存在します。

この未払いオーナー対しての扱いについては、過去の事例により
処理を進めるべきでしょう。

日本の法律は詳しくわかりませんが、タイでは共益費の請求は2年で
時効が発生します。


したがって、その時効を防ぐために法律に従った督促状発行が
必要です。

管理を任されている理事としては、規則に従って粛々と
進めるのみです

 

  侵入防止策として塩ビ管を配置しているプール

    これから、チェンマイの魅力について書きます。

この地は、昔からタイ人にとって憧れの地であり、
外国人にとって魅力ある街として知られています。


1 自然が豊かで、景色も美しいです。
それはなんといっても、中心部から山が見えると
いうことです。

タイの他の県では、中心地から山を見ることは
珍しい事です。


2 次に、歴史と文化が根付いています。

タイ王国ができる前から、ここはランナー王国として
栄えてきました。
その王国は、タイ王国に併合されたものの、独自の文化が受
け継がれています。
特にチェンマイ地方の舞踏は上品で、優雅さを感じさせます。


3番目として、街並みが美しく、都市計画法により
建築規制が行われています。

中心部はほぼ高層ビルがなく、昔ながらの街並みが
保たれています。


4番として、静かな環境が特徴です。

旧市街地は大型バスの乗り入れが少なく、ま車の警笛音も
聞かれません。


5番目に、この街は観光地としても有名で、ドーイステープ
という観光地があり、チェンマイで最も人気のある
観光スポットです。
ここからは、市内を一望できるため、一見の価値があります。


6番目、仕事場としても適しており、作家として魅力的な
場所となっています。


7番目、空港からアクセスが良く、
他の県と比較して中心部まで車で10分ほどです。


8番目、チェンマイの人々のんびりとした性格で、
ガツガツしていません。

昔から豊かな地で生活して来たので、急がずに
生活しています。


9番目、地域の民衆は観光と北部地域の集積で生計を
立てており、貧富の差が比較的少ないです。

 

10番目、豊かな土地に恵まれており、農業や
野菜作りに適しています。

一度この地を訪れた人は、魅了されてしまうでしょう。
 

    夜のターぺ門

   現在の管理会社との契約は、年末に切れます。
そこで、再契約の更新について、次のとおり要求して
受け入れられました。
 

7項において過失責任の内容を挿入すること。

8項に委託者の立証責任を明記すること。


これにより、従来の内容よりも管理組合側の立場が有利に
なります。
この提案をしたことで、周りから「法律に詳しい人」という
評価を得ることができました。
 

  チェンマイの名所、ターぺ門