さて、『ハンドメイドルアー その24』でございますが、
最初にこのルアーのネタを思いついたのはかれこれもう2年半も前。
『TEST 01』をまず基準として。
動きだけで言うと『TEST 01』がベストでございました。
さらに素材面から改良しようと、ポリカーボネイト板を採用したのが『TEST 05』。
ところが『TEST 05』はあっという間に撃沈![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
となると、結局現時点では
TEST 04がベスト![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
しかし、素材面では手詰まり感も否めません。(==)
しかししかし、ブランクはひとつ余ってる~~という事で。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/08/kobaba0828/02/64/j/o0490032714442142148.jpg?caw=800)
とりあえず、TEST 04と同じ製作過程でサフ下地までやってみました。
で、今回は白地に細いピンクのラインの模様と決めてました。
通常は薄い方の色から先に、つまり白を先に塗ってからマスキングをして、
その上からピンクを吹いていくという作業になるのですが、それを今回はあえて逆にしました。
先にピンクを全体に吹いて、そこからマスキングをして白を吹くという感じでございます。
と言っても、その方がマスキングがラクだったから~というだけの理由だったのですが、
そうする事で思ってもいなかった効果が出てきました☆
本来なら白を数回重ね吹きして、くっきりはっきり白とピンクの模様にするところでしたが
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/08/kobaba0828/58/c8/j/o0490032714442142168.jpg?caw=800)
ピンクの上から薄く白を吹いてみたら、思いのほかいい具合に下地のピンクが透けまして。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/08/kobaba0828/57/ff/j/o0490032714442142180.jpg?caw=800)
しかもこの画像じゃわかりづらいかもですが、
ライン模様以外の箇所はところどころグラデーションがかかったようになりました。
という事で、思いがけずいい色合いになったので塗装はここでストップ。
模様もシンプルですが、これでいいんです。
たぶん、模様もほとんど意味がなくなると思うので。(  ̄  ̄)
今回はもうネタの出し惜しみはしません。
というか、前回の記事の最後の方にちょこっと書いたりもしましたが
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/08/kobaba0828/34/1f/j/o0490032714442142201.jpg?caw=800)
今回はここから
痛バージョン(その2)
を作ります。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
とりあえずこれは、ワタクシ用の『TEST 04』という事で。
痛いの云々抜きにしても、このシールの材質はやっぱりかなり優れているのでございます。
まるで説得力ない気もしますが。(; ̄▽ ̄)