進みゆくは痛の道 ハンドメイドルアー その24 | PROGRE BACKLASH!

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さて、『ハンドメイドルアー その24』でございますが、
最初にこのルアーのネタを思いついたのはかれこれもう2年半も前
 
TEST 01』をまず基準として。
 
ウェイトの動く幅や位置を変えてみたのが『TEST 02』と『TEST 03』。
 
動きだけで言うと『TEST 01』がベストでございました。
 
しかし『TEST 01』は耐久性に難ありで、補強も加えて作り直したのが『TEST 04』。
 
さらに素材面から改良しようと、ポリカーボネイト板を採用したのが『TEST 05』。
 
ところが『TEST 05』はあっという間に撃沈爆弾
 
となると、結局現時点ではキラキラTEST 04がベストキラキラ
 
しかし、素材面では手詰まり感も否めません。(==)
 
しかししかし、ブランクはひとつ余ってる~~という事で。 
 
イメージ 1
 
とりあえず、TEST 04と同じ製作過程でサフ下地までやってみました。
 
で、今回は白地に細いピンクのラインの模様と決めてました。
 
通常は薄い方の色から先に、つまり白を先に塗ってからマスキングをして、
その上からピンクを吹いていくという作業になるのですが、それを今回はあえて逆にしました。
 
先にピンクを全体に吹いて、そこからマスキングをして白を吹くという感じでございます。
 
と言っても、その方がマスキングがラクだったから~というだけの理由だったのですが、
そうする事で思ってもいなかった効果が出てきました☆
 
本来なら白を数回重ね吹きして、くっきりはっきり白とピンクの模様にするところでしたが 
 
イメージ 2
 
ピンクの上から薄く白を吹いてみたら、思いのほかいい具合に下地のピンクが透けまして。
 
イメージ 3
 
しかもこの画像じゃわかりづらいかもですが、
ライン模様以外の箇所はところどころグラデーションがかかったようになりました。
 
という事で、思いがけずいい色合いになったので塗装はここでストップ。
 
模様もシンプルですが、これでいいんです。
 
たぶん、模様もほとんど意味がなくなると思うので。(  ̄  ̄)
 
今回はもうネタの出し惜しみはしません。
 
というか、前回の記事の最後の方にちょこっと書いたりもしましたが
 
イメージ 4
 
今回はここからキラキラ痛バージョン(その2)キラキラを作ります。
 
とりあえずこれは、ワタクシ用の『TEST 04』という事で。
 
痛いの云々抜きにしても、このシールの材質はやっぱりかなり優れているのでございます。
 
まるで説得力ない気もしますが。(; ̄▽ ̄)