内容としては釣行記を兼ねた上での前回の記事の続きという事で。
とりあえず、瞬間接着剤を使ってポリカーボネイト板を貼り終えた『TEST 05』。
余分な所を削って形を整えて~~とここまでは順調に。( ̄  ̄)
ですが、ポリカーボネイトに普通のラッカー塗料はNGなんてのをよく目にしてまして、
ここがポリカーボネイト板を使った場合の最大の難関になるだろうと思ってました。
そして、ラッカーがダメならば、サーフェイサーもNGなのかな~なんて思いながら。
しかし思ってるだけでは進展しないので、とりあえずサフを薄く吹いてみて
今朝、スイムテストを兼ねて浮いてきました。
とりあえず薄く吹いただけなのでまだ下地も透けてますが、
特にポリカを侵食してるでもなければサフが簡単に剥がれ落ちるなんて事もなく、
とりあえずは特別問題もなさそうな感じでございました。
となると、サフの下地さえ出来てしまえば、あとの塗装はサフの上になるわけなので、
普通のラッカースプレーでも塗装が出来るのでは?と、一気にゴールが見えた気もしました。
あとは実際のスイムテスト。
浮き姿勢、完璧。(  ̄◇ ̄)
動き、問題ナシ。(  ̄▽ ̄)
そして、入水から10分ほどで最初のバイト。
~~は、すぐバレましたが、サカナを釣る能力もあるようで。
その後も数回バイトがあり、これならもう問題ないだろうとルアーを交換しようとしましたが、
ちょっと欲が出てこのルアーでのサカナの画が欲しくなりました。(* ̄▽ ̄)
正直、釣る自信もありました。
そんな中またバイト。(  ̄▽ ̄)
のらず。(; ̄Д ̄)
ルアー回収。
ところが、こうなるともうどうしたものか。
原因どうこう以前に結果が全て。
『TEST 05』 終了
予想と期待を大幅に裏切るこのありさまに愕然としました。
それでも早い段階でボツと判明したというのが不幸中の幸いだったのかもしれませんが、
実釣30分ともたなかったんじゃないかと。(; ̄  ̄)
しかし自分で言うのもなんですが、サカナを釣る能力は持ってるルアーだと思ってます。
ゆえに何とかして、本当の意味での完成形を目指したいところなんですが、、、、、
もはやこの板ルアーには、『痛ルアー』の道しか残っていないのか。(; ̄  ̄)
それがひとつのバロメーターみたいな感じになってしまうのかもしれません。