「世界一やさしい! 栄養素図鑑」で勉強しています。
6月ころから除脂肪メソッドを行い、カロリーや脂質、糖質制限などの雑誌を見たりして、アスリートにとっての身体つくりのための食事を考えています。
できるだけ脂質や糖質を少なめにタンパク質はそれほど食事からとれないので、ザバスのプロテインを飲みながら食事を考えています。
しかし、ただ本に書いているレシピどおりに作っているだけで、なぜ、この食事が身体にいいのか、どういうようにいいのかがわからなくて、どうもモヤモヤしていました。
そこで、アスリートフードマイスターという資格や、おおもとの栄養士の資格ではどんな勉強をして、それぞれにあったメニューを作っているのか知りたくなりました。
そこで、そのための基礎知識がないことをようやくわかって、この度表題の「世界一やさしい!栄養図鑑」を買ってみました。
構成は擬人化した栄養素などが繰り広げる漫画で分かりやすくしている一方、大事な点をわかりやすく解説してくれていて、いままで作ったレシピになぜごまを混ぜるのかなどのことが少しずつですが、わかりかけてきた感じがしています。
以下に本を読んで大切だと思った点を備忘録として箇条書きにしてみます。
<三大栄養素>
・タンパク質、脂質、炭水化物(糖質)
・ビタミン、ミネラルを加えると五大栄養素
・食物繊維を第6の栄養素ともいう。
・タンパク質は主に筋肉や臓器、血液を作る材料
・脂質は脂肪酸に分解されエネルギー源になる。緊急事態に備え、身体にストックする。
・糖質はブドウ糖に分解され、エネルギー源になり、脳の動きに影響する。
・ダイエットをするなら、まず脂質を控え、炭水化物(糖質)は適度に減らし、肉や魚、卵、大豆などのタンパク質源になるものを適量摂る。
<タンパク質>
・英語でプロテイン。語源はプロテイオスで「もっとも重要なもの」という意味だそ う。
・アスリートの場合、体重1キロに対し2グラム摂取するといい。不足すると、体調を崩しやすい、ケガがしやすい、ケガの回復が遅いなど。
・体重70キロの人であれば、タンパク質は140グラム必要。ステーキであれば700グラム程度、卵であれば20個以上、牛乳であれば4リットル以上に相当する。これらを毎日とるのは現実的ではない。そのままとるとカロリーオーバーになってしまう。体脂肪を増やさずに筋肉量を増やすためには、食事だけではとりきれないタンパク質をプロテインパウダーで補うのが王道とのこと。
・タンパク質は、筋肉、皮膚、内臓、髪の毛、血液の材料となる。
・タンパク質は約20種類のアミノ酸が組み合わさってできている。
・そのうち体内で十分な量をつくれない9つのアミノ酸を必須アミノ酸といい、体内で作れる11種類のアミノ酸を非必須アミノ酸という。
・必須アミノ酸は食事で摂らなくちゃならない。
・タンパク質は身体の中で貯蔵できないので、毎日欠かさず摂ることが必要である。脂質と糖質は体内で貯蔵できる。
・不足すると、抜け毛、肌荒れ。筋肉が減って太りやすくなり、免疫の低下で風邪をひきやすくなる。
・しかし、タンパク質を多く含む食品を食べればいいわけではなく、「アミノ酸スコア」が100に近いほど必須アミノ酸をバランスよく含んでいる食品で、それをみながら食べるといい。
・タンパク質には動物性と植物性があり、動物性は肉、魚、卵など、植物性は大豆、穀物、野菜など。
・動物性たんぱく質のほうがアミノ酸スコアが高くて100と覚えておこう。
・白米は大豆に多く含まれているリジンというアミノ酸が少なく、大豆に少ない含硫アミノ酸を多く含んでいる。納豆ご飯は両者をとることができる。
・タンパク質は貯蔵ができないので、余ったら尿として対外へ出る。そうなると腎臓に負担がかかる。
・摂りすぎは食欲不振、嚥下障害、免疫力低下による感染症や合併症を誘発する。
・タンパク質が豊富な食品は比較的カロリーが高いので、脂質の少ない食品を選んで、油を控える調理法を工夫し、低カロリー高タンパクの食事に心掛けよう。
牛乳150ミリリットルに5.2グラム
凍り豆腐2枚(30グラム)に15.2グラム
鶏むね肉(若鳥・皮なし)100グラムに23.3グラム
クロマグロ赤身90グラム(刺身6切れ)23.8グラム
牛ひれステーキ120グラムに25グラム
鶏肉はリーズナブルだし、おいしいんですが、皮は脂質が多いので、常にはがしてから調理しています。パリパリしておいしんですがね~
それと皮をはいだ後には肉の表面のあちこちについている脂肪もこまめにとっています(ESSEという雑誌に書いてました。)。これで低カロリー高タンパクが得られると思います。
今回は主にタンパク質についてでした。
次回も読み進んでいって、大事な点を備忘録として載せて行こうと思います。
概要を載せていますが、漫画も見ながら読むとわかりやすい本です。是非購入して読んでみてください。理解がより深まると思います。
心拍計の導入
立て続けに記事を書いてみる。
かねてより心拍トレーニングがバイクには必須とのことで、自前のエプソンの腕時計型心拍計を使っていたが、ときに計測を勝手に中止したり、数字が跳ね上がったりすることもあり、どうも信頼できなかった。
一方、心肺計測は胸につけるのが一番いいという記事もあったので、物色していた。
今後のことも考えて、GPS機能付きのサイコンを見ていた。
選択条件は、将来のことも考えて、Di2とパワーメーターと連動すること、ブルートゥース、ANT+対応、Wi-Fi利用が可能であることとしました。
1つ目には、GPSサイコンの王道はやはりガーミン。その中でミドルクラスのガーミン530だろう。ただ、物色しているうちにガーミン530の使用できる時間が他の機種に比べて短い(15時間)ことが判明。高いし、時間が短いでは役に立たないということで候補から脱落。
![010-02060-32 [Edge 530 本体のみ]](https://image.yodobashi.com/product/100/000/001/004/655/151/100000001004655151_10204.jpg)
次にふと見つけたのが、GIANTのNEOS TRACK(ネオ・トラック)。バイクもGIANTなのでいいかもと考えている。32,500円(スピード・ケイデンスセンサーと心拍ベルト付き。以下同じ。)とガーミンの47,800円よりも安いがちょっと高め。

GIANTのNEOS TRACK
それから有力候補として考えているのが、ブライトン。これもGIANTと同様の台湾メーカー。自転車では台湾は信頼できる。このGPSサイコン業界では、性能がいいのに安価だという、うってつけのサイコンである。
ブライトンの中でも2つの機種を想定している。
1つは、ブライトンAero60である。もう一つがブライトンRider450T(Tはトリプルセットのことらしい。本体、ケイデンス・スピードセンサー、心拍ベルトのこと。このほかに450Eというのもあり、これは本体のみの場合)。いずれも32時間使用と長い。この2機種は性能的にはほぼ変わりない。価格が2020年4月の価格改定で安くなり、前者が27,800円で、後者が26,000円となっている。

ブライトン Aero60 ブライトンRider450
ということで、ネットでの価格比較にはなるが、上記3つのうちのどれかがいい感じである。
とここまで中期的展望的機種選定を行ってきたが、短期的には今使っているCATEYE CC-RD420DWで心拍ベルトを購入すれば心拍を計ることができることが分かった。
ということで、いろいろなネット検索をしていたら、メルカリで中古が2,300円ででてた。はじめてのメルカリで若干不安もあったが、まあ、金額もそれほどではないので、ということで購入。

CATEYE HR-10
数日後到着し、使ってみたら最高に心拍を適切に表示してくれる。
まあ、当分はこれで十分かなあと思っています。
<追記(令和2年9月11日)>
この記事の後に、他にGPSサイコンがないか見てみたら、LEZYNE(レザイン)のいろいろなサイコンがあることがわかった。
レザインのサイコンの特徴はもともとオフロード仕様のようで、落としても大丈夫のように頑丈。最近の画面がシャープ製とのことで見やすい。さらにナビ機能がいい。そして使用時間が長い。という感じ。
中でも上記の条件(Di2対応など)に合致するのが3機種。①MEGA XL(その名の通りでかい(らしい)、使用時間はなんと48時間)

②MEGA C(Cはカラーということ。使用時間が35時間、他の機能は同じ)

③SUPER PRO GPS(前の機種にMEGAと同じナビ機能を追加した完成形とのこと。しかし、使用時間28時間とレザインの中では短い。まあ、ブルベでもしない限り十分のようですが。)

価格は、wiggleで全部買えまして、本体のみなら(要はスピード・ケイデンスセンサー、心拍ベルトを含まない。)、①MEGA XLは17,948円、②MEGA Cは18,600円、③SUPER PRO GPSは13,100円とSUPER PRO GPSが最低価格。使用時間さえ気にしなければ、これに決定のような気がしてきています。
価格的にはブライトンの450と同じくらいか。でもブライトンの方が高いかなあ。どちらもナビ機能は地図ナビなので、見え方がいい方になるかなと思っています。
なんかレザインの方が画面がきれいそうで惹かれています。安いし。
バイク改造計画 前傾化構想
実は先月の8月22日(土)にスポーツデポに行ってナミヒラさんと見積してもらったDi2化+前傾化について話に行った。
そのときにDi2化はハンドルも一緒に変えるほうがいいとのことで、一気に高額出費になることと、ハンドルをブルホーンに変えることで、公道でも大丈夫だろうかという心配を相談した。
すると、ナミヒラさんも一気にやるのには公道ではちょっと心配でしたとのこと。
それでということで、まずはサドルとシートポストのみを変えて、ハンドルは今のままでやってみるのはどうかとの提案。それでも前傾化が図れるのではないかと。
もしかしたらそれで十分というか、それ以上前傾化したら逆に乗りずらくなるかもしれないとのことで、徐々に改造する方向で、まずはサドル部の変更による前傾化を進めることとしました。
そいうことで、8月22日にシートポストをナミヒラさんに発注してもらい、サドルは私がwiggleで以前からみていたU字型のISM(アイエスエム)のPL1.1を発注した。これが9月5日の土曜日に到着したので、ロシア語が終了してから、早速バイクに乗って、サドルを持ってデポに行った。
すぐにシートポストを付けてもらった。このときにサドルの高さを上げるのかなあと何となく思っていたが、考えてみたら私の足が伸びるわけでもなく、当然のごとくサドルの高さは変わらない(いや、それでも1センチほど上げました。これで引き足を使って、回す感じになるそうで、足の裏側の筋肉を主に使うことになり、最後のランに足を残せるそうです。)。要はハンドルの高さを低くすることで前傾化するというもの(ちょっと考えればわかる話ではある。)。この際、ハンドル部のスペーサーを1枚はずしました。これで、少しサドルを上げて、少しハンドルを下げました。合わせて2センチ弱くらいでしょうか?
施工前(平成30年7月 青森県鰺ヶ沢トライアスロン大会)
施工後(令和2年9月 スポーツデポにて)
上の写真はDHバーをつかんでないので、単純には比較できませんが、何となく前傾するようになった感じはします。
この際、前傾することでチンチンがサドルにあたり、ロングライドをすることで、経験された方はわかるとは思いますが、しびれてしましまいます。しかし、今回導入したISM PL1.1はU字形なのでそういう心配は軽く乗ってみてすぐに感じることができました。まったく痛くならない。ただ、従来からのケツの痛みは出るかもしれないかなとちょっと感じました。これもロングライドをしてみて検証してみます。
ちなみに今回のサドルはwiggleで8月22日(土)に発注し、来たのが9月5日(土)とちょうど2週間で大英帝国からはるばるやってきました。今回の商品は追跡調査ができて、wiggleの自分のアカウントを開くとロイヤルメール(英国郵便)の追跡情報が見れて、そろそろつくかなあということがわかるので、本当に安心して発注することができます。なんて言ったって安い。今回のサドルは国内なら2万円くらいのところ、wiggleでは1万4千円弱で買えました。ところがさっきみたら、wiggleでもすでに1万8千円になってました。いいタイミングで買えてよかったです。

ちなみに取付注意事項がありましたので、添付しておきます。
ISMのサドルを取り付ける際の注意点
メーカーの説明書の要約です。
- 一般的なサドルよりサドル高を低めにする
- 前後位置は乗り方で個人差が出やすいので時間をかけて調整
- 座面が水平もしくは1~7°前下がりでセットするように設計されている
- 従来のサドルは左右坐骨+会陰部の計3点で支えるのに対し、ISMのサドルは左右坐骨の2点のみ
- 先割れ部分が正面に来るのがベストとは限らない。左右に振ってみて「会陰部がサドル前方の空いている部分にきれいに落ち込む感覚がするところ」がベストポジション。

このサドルは通常よりもかなり後ろに引いた状態で、一般的なサドルのポジションになるようです。
ですから前方オフセットのシートポストに取り付けるとサドルが前に出過ぎるかもしれません。
令和2年度 第2回屈斜路スイム
午前7時半頃に出発し、高橋さん宅に迎えに行った。8時頃に到着。既に高橋さんは外で待機してくれていてすぐに荷物を載せて出発。途中、小雨もあったけど、弟子屈和琴キャンプ場の駐車場は前回と同様、いやそれ以上にキャンピングカーや水遊び、キャンプの方々の車で満杯だった。
まずは、トイレ、さらにコンタクトをトイレで入れて、車に戻り、着替え。ワセリンを忘れてきたので、高橋さんから借りた。前回ワセリンをつけてなくて首回りが擦れたので、首周りに付けた。着替えもして、すぐに湖へ。
前回8月頭の屈斜路スイムではスタート地点の辺りが風のせいで波がたっていて、湖も濁り、方向を定められず、結局、反対側のキャンプ場側から泳いで、和琴半島の半分東側を往復する形で堪能した。半分側はまったく、波もなく、凪で、透明感もあり、気持ちいいスイムを楽しめた。今回もそういう状況なら、前回同様キャンプ場から泳ごうと高橋さんと話していたら、スタート地点は前回と異なり、風もなく、凪で、透明感もあり、早速ウエットスーツの中に若干冷たい水を入れて、用意し、スタートした。一路半島の根元に。
ここから半島の岸沿いにひたすら泳ぎます。高橋さんが先行してくれて、その後を私も泳ぎます。約200メートルか300メートルごとに休んで、次の止まる地点を確認して、さらに泳ぐという感じです。途中の温泉が湧いていて、ジェットスキーやら、サップが停泊している「オヤコツ地獄」で長めの休憩。皆さんとしばしお話をして、再出発。
途中3か所程度のショートカットをするたびに底がほぼ見えない湖では、浮遊感を感じて、なかなか進んでない感じです。前を進む高橋さんのキックによる泡が水上に向かって、とってもきれいな景色です。
しばらくしてキャンプ場が見えてきます。そこからは一気に泳いで終了。到着後、二人で握手をして完泳を称えあいました。
10時ちょうどくらいにスタートし、到着が11時28分だったので、1時間半くらいでした。距離が4.7キロとガーミンが言ってました。概ねキロ18分でした。予想外に早く泳げたと二人で話し合いながら、岸近くの温泉に浸かって冷えた身体を癒しました。
その後は、着替えてからいつもの定食屋さんで食事をし、「摩周のアイス」を食べて一路釧路に帰りました。高橋さん宅に2時頃、自宅には2時半頃の到着です。
帰宅後はウエットスーツをお風呂で洗い、夕食を女房がスープカレーを食べたいと作り終えてから、二人でいつものぶらぶら散歩3.5キロでした。
この日は釧路も暑くて、部屋の温度は27℃、夕方でも外は21℃だとNHKが天気情報で言ってました。
私は泳いだあとに風呂に入ってなかったので、汗ばんだ身体をまずはきれいにするために風呂に入り、いつものどおり、スマホで散歩中にお風呂を入れてと発信してましたので、着くころにはお風呂にお湯が満載です。風呂上がりにビールなんぞを飲んで、夕食を食べました。さあ、大河ドラマ「麒麟がくる」を見ようと思ったら。台風10号で九州地方を中心に大荒れのため、大河は延期で台風情報をひたすら見て、その後の「半沢直樹」もコロナのせいでドラマが作れなかったとのことで、特別番組でした。疲れたので、10時にはベッドに入り、桜木紫乃著「家族じまい」を読みながら寝ました。
パワーポジションボールで腰痛改善へ
私の腰はガラスの腰と前回申告しました。
しかし、私は常にこれを克服すべく、体幹を鍛えることが必須と言われれば本を読みながら体幹トレーニングをするなどのわずかながらの努力はしてきました。
昨年10月からは整体をしていただいているカドキさんから教わったマッケンジー体操を毎日欠かさず実行しています。
この前の土曜日のロシア語教室で講師のサクマさんにぎっくり腰なんですという話をしたら、サクマさんも、若い時から腰痛持ちでマッケンジー体操を10年も実行していて、それ以来、腰痛は改善したとのこと。
私も結構効果があり、ぎっくり腰になりずらいと思っていましたが、今回昨年に引き続きぎっくり腰になってしまいました。
今回は8月7日にぎっくりになって、2週間くらいが経過し、痛み大分引きましたが、長く座ってると腰が痛くなるというよりも背中の筋肉が凝る感じでした。
この凝りを少しでも改善させるために、手で背中を押していましたが、いかんせん押すチカラはそれほどかからないので、改善は見られませんでした。
そんなとき、そういえば、ボールが2つ着いたような健康器具があったことを思い出し、腰に当ててぐりぐりしてみると、ちょうど腰の痛みを痛いが気持ちいいい感じにしてくれるではないですか。
これは最高にすばらしい。その前には腰のあまりの凝りようにマッサージチェアを物色していたくらいです。マッサージチェアは安くても10万円くらい。とんでもありません。
そんなことを考えながらこのボールが2つついたような健康器具、正式名称はパワーポジションボール。
土日に何度も背中をゴリゴリして、日曜日に庭の草刈りをしましたが、いつもは作業途中で中腰でやるので、何度も休憩をし、腰を伸ばすようにしていましたが、今回は腰が痛くて休憩することはありませんでした。効果絶大です。
これを日常的にやればぎっくり腰になることを防止することもできるかもしれません。
劇的な道具に感動しています。
やみつきになっています。

↑ パワーポジッションボール
ガラスの腰
去る8月7日の金曜日、職場で窓を開けようかと手を伸ばしたところ、予想以上に風が強くて窓が大きく開きそうになったので、急いで窓を閉めようと思ったときに変な姿勢になり、腰をギクッとしてしまいました。
そのときは大したことはなかったんですが、徐々に悪化し、過去の経験から運動は当然だめ、風呂もダメという状況になりました。
以来、本日は8月19日水曜日。13日が経ちました。この間、門木さんの整体に2度行き、ほぼ修復されました。が、今一歩のところで、起き掛けに腰が痛みます。
完全修復には至ってないという感じです。
今のところ今週は静かにして、来週火曜日からスイムに行こうかと予定しています。
昨年の5~7月にかけてのぎっくり腰で秋田でのトライアスロンに秋田には行きましたが、参加はできませんでした。なんか毎年ハイシーズンにそれまでに練習が密になるためか、ぎっくり腰になる変な習慣ができてしまいました。
昨年の10月からマッケンジー体操をしてて結構いい感じに腰はよくなりつつあったんですが、どうも私のガラスの腰は鋼の腰になりません。
ストレッチや強化運動もしてみようと思いますが、どの方法がベストなのか今後研究を重ねていきます。
「除脂肪メソッド」の行方
去る6月25日に「除脂肪メソッド」についてブログを書きました。
その時点でいろいろな本を購入し、メニューも考えながら模索していました。
私は毎日体重を計っていまして、6月初旬に63.2キロでした。
その後、「除脂肪メソッド」を参考に食生活を変更するとともに、自転車の改造でランよりも自転車に日々夜はローラー台で、週末の土日いずれかは実走で距離を稼ぎました。並行してプールのシーズン券を購入し、ウイークデイの月曜日は休館のため、火曜から金曜日までの4日間はプールに通いました。プールもローラー台も時間は短く、それぞれ30分程度です。スイムは1キロでした。
食生活は、朝はオールブランに牛乳を入れて、ヨーグルトにオリゴ糖を入れて、あとは食後にコーヒーというメニューで毎日同じです。
昼は、弁当を作って、玄米(三分搗き)と鶏のササミを主な材料としたおかずにレタス、ミニトマト、梅干しです。これも1週間決めたら同じです。最近は飽きてきてしまうので、水曜日にコロナ支援もかねてみんなで出前を取っています。この出前は除脂肪と関係なく、ジャンキーです(揚げ物あり、豚肉ありです)。
夜も毎日私が作っています。鶏ささみを主な材料として、ちなみに今日は牛肉ではないですが、鶏ささみのビーフストロガノフ風カレーです。これはとてもおいしいんです。
週に1回は夜にドラマを見ながら、ビールとアイス(豆乳で作られたsunao(スナオ)というローソンや生協で売っているもの。カロリー50%OFFでもおいしいです。)を食べています。夕食も肉三昧の焼肉を今まで通り食べています。
最近は鶏ササミも慣れてきました。週に20本とか買っています。
結果は冒頭に申告した体重63.2キロから2か月が経って8月7日現在で59キロになりました。
4.2キロ減量です(ほぼ1か月で2キロ減)。
大分お腹周りもおやぢさんのようには割れていませんが、だぶつきがなくなりつつあります。
無理のない範囲で減量できました。今までのダイエットでは一番の効果です。
ただ、同じ食事をとっているワイフはほぼ変化なしの状態ですが・・・(涙)。
要検討!!
「私の家政夫ナギサさん」を見てる。
実は連ドラが好きだ。
今回は多部未華子主演の「私の家政夫ナギサさん」が一番!!
http://www.tbs.co.jp/WATANAGI_tbs/
でも敢えてこのブログに載せるには意味がある。
いつも主役であるメイ(多部)の衣装の可愛さに注目している。実は今週の主役であるメイが着ていたTシャツにロシア語の文字が書いていたことを気づいただろうか?
я чайка
ヤー・チャイカ
と読む。
ヤーは「私」
チャイカは「かもめ」
つまり、「私はカモメ」
このフレーズ、聞いたことはないだろうか?
「ワレンチナ・ヴラディミロヴナ・テレシコワ(ロシア語: Валенти́на Влади́мировна Терешко́ва, , 1937年3月6日 - )は、ソ連・ロシアの宇宙飛行士、空軍軍人、政治家。1963年6月16日にボストーク6号に搭乗し、女性として世界初の宇宙飛行を行った。
私はカモメ(чайка)」が世界的に有名になった経緯は以下の通り。飛行ミッション終盤に宇宙船の操作が困難となりこのままでは地上に帰還できない可能性があった。テレシコワは地上基地へコールサイン「私はカモメ(чайка)」を送り問題を解決しようと試みたが、地上との連絡が取れなかった。原因はコールサインを送る際に無線バンドを間違ってしまい、そのため地上基地に届かなかったのだが、その誤送信した無線バンド帯が当時西側で良く使われていた無線バンド帯で、結果としてその無線バンド帯に乗って「私はカモメ(чайка)」が全世界に届くことになり広く知られることとなったのである。その後、その間違いに気づいた地上基地が、間違っていた無線バンド帯を用いて彼女と連絡を取り、宇宙船の操作を修正したので、彼女は無事帰還できた。後年、彼女はこう答えている「私はカモメ(чайка)はSOS。」(ウイキペディアから)
そう、世界で初めて宇宙飛行を行った女性飛行士が伝えた言葉なんです。
ここから深読み。今回のドラマでメイが「私はカモメ」という意味があったんだろうか?
SOSを発する意味? 私に気づいて? という意味があったんだろうか?
あるいは自分自身の気持ちにメイが気づいてという製作者の投げかけだったんだろうか?
私は原作の漫画を読んでいないので、今後の展開は全くわからない。
今後のメイの恋と仕事の行方が楽しみである。
まあ、今回はロシア語から深読みをしすぎたかもしれない。
ロードバイクのTTバイク化はどうでしょう。
先月以来、TTバイクのことについて考えていたが、あまりの高額さに検討の余地もないほどでほったらかしにしていた。
スポーツデポのナミヒラさんとも話して、フレームを中古で見つけて金額の圧縮を図ることもかんがえましょうか、という話もされたが、いかんせん、それでも高い。
ただし、オカンアスリート研究室を拝見すると、電動コンポの評価は高く、非常に魅力的だ。今後の改良を考えると、電動アルテグラ化ははずせないなあと一人考えた。
一方、サイトをあちこち見てるとTTバイクの試乗会がありましたという記事もあり、TTバイクを試乗してもそれほどの効果、つまり速さを感じられないということも書いているところがいくつかあった。試乗感は人それぞれで何とも判断に迷うところ。
そんなところ、ロードバイクをTTバイク化するという記事が結構ヒットした。中には技量がある人だと思うけど、優に時速40キロを出せたという記事も載っていた。そんなに~という驚きはあったが、最も基本的な脚力が違う人なので、それほどにはならないだろうが、ロードバイクをTTバイク化する方法も考えられることが判明した。
そうなると、現在の持っているGIANTのTCR-ALLIANC1を活用することで、TTバイクを想定していた金額からフレーム分がごっそり削れる。
ただし、ロードバイクをTTバイクにするためにシートポストの変更など、ハンドルバーをブルホーンにするだけではダメなようで、プラスアルファの費用もかかってくる。この辺はナミヒラさんと相談しないとならないが。
今、考えているのは、フレームはGIANTを転用、コンポは電動アルテグラに変更、バー(ロードタイプからブルホーンタイプに変更)、サドル(現在のDHバーよりも前傾になるので、前部の痛み防衛のため必要)も変更、ホイールは今年カンパのZONDAに変えたので、とりあえず、そのまま活用することとし、当初の60万円台が30万円台にまで下げることができた。
どうなることやら・・・。
TTバイク化による高速化、電動アルテ化での安定化を図ることで、貧脚のカバーをどれだけできるようになり、これなら何とかなるなと佐渡Bに臨めるかがカギであります。
屈斜路湖オープンスイムしました。
屈斜路湖オープンスイムは知り合いと2人で屈斜路湖を泳ぐプライベートなイベントです。
屈斜路湖でのスイムは、平成22年9月20日に職場のOBと2人で初めて行きました。この時は、和琴キャンプ場の前浜を岸に平行して泳ぎました。
次が平成24年9月23日タカハシさんと初めて行きました。このときにはじめて和琴半島を1周しました。このときは9月も末で、水が冷たかったら止めましょうと取り合えず出発し、結果水がぬるい感じで快適に泳げました。透明感も素晴らしく、湖底までよく見え、風もなく凪のような湖面をゆっくり泳ぎました。途中、カヌーツアーの皆さんとあいさつをしながら。
その次が平成26年9月7日です。また、タカハシさんと和琴半島1周です。この日は夏のオープンスイムを楽しみました。
そして今回、8月2日です。昨日は釧路も暑かったんですが、今日は朝には雨も降って、ちょっとどうかなという感じで向かいました。今回もタカハシさんと一緒。タカハシさんの愛車マツダCX-5スカイアクティブで快適に向かいました。屈斜路湖に近づくに従い晴れ間が見えて来て、到着した駐車場は真夏でした。駐車場のアスファルトは暑くて我慢できるぎりぎりで実際途中のアスファルトは暑くて我慢できなくて芝生を歩いて湖岸に向かいました。
湖岸に着くて、風が強くて、波が立っており、湖底も全く見えなくて不安を煽ります。しばらくして二人で泳ぎ始めましたが、湖底が見えず方向感が図れず、息継ぎをするたびに波が押し寄せ幾度も水を飲んでしまいました。やや100メートル泳いで、タカハシさんから、これはダメだねということとなり、一回陸に上がり、反対側のキャンプ場のある砂浜で岸に平行して泳いでみようということになりました。
行ってみると湖は別のものになっており、風がなく、凪であり、湖底まで透明です。これなら、和琴半島を反対周りで途中まで泳いで、折り返して来ようということとなり、泳ぎ始めました。深いところを除いて、ほぼ湖底まで透き通って見えて、魚が群れをなして泳いでいるのも見ることが出来ました。
1.5キロほど行くとサップという板のうえに立って湖を進むものに乗って温泉で卵をゆでている人たちのところでいったん上がり、しばらく歓談して折り返してキャンプ場に戻りました。夏の屈斜路湖の暑さを感じながら本当に気持ちのいいスイムでした。たとえるとランをマシンではなく外で走るのと同じような爽快感でした。
今は、コロナで大変な時ですが、駐車場はキャンピングカーでいっぱい、砂浜も家族連れがいっぱい来てました。
今年、8月末か9月初旬にまた行こうと約束してタカハシさんと別れました。
今日の出来高3.5キロ。1時間18分でした。


