ロードバイクのTTバイク化はどうでしょう。
先月以来、TTバイクのことについて考えていたが、あまりの高額さに検討の余地もないほどでほったらかしにしていた。
スポーツデポのナミヒラさんとも話して、フレームを中古で見つけて金額の圧縮を図ることもかんがえましょうか、という話もされたが、いかんせん、それでも高い。
ただし、オカンアスリート研究室を拝見すると、電動コンポの評価は高く、非常に魅力的だ。今後の改良を考えると、電動アルテグラ化ははずせないなあと一人考えた。
一方、サイトをあちこち見てるとTTバイクの試乗会がありましたという記事もあり、TTバイクを試乗してもそれほどの効果、つまり速さを感じられないということも書いているところがいくつかあった。試乗感は人それぞれで何とも判断に迷うところ。
そんなところ、ロードバイクをTTバイク化するという記事が結構ヒットした。中には技量がある人だと思うけど、優に時速40キロを出せたという記事も載っていた。そんなに~という驚きはあったが、最も基本的な脚力が違う人なので、それほどにはならないだろうが、ロードバイクをTTバイク化する方法も考えられることが判明した。
そうなると、現在の持っているGIANTのTCR-ALLIANC1を活用することで、TTバイクを想定していた金額からフレーム分がごっそり削れる。
ただし、ロードバイクをTTバイクにするためにシートポストの変更など、ハンドルバーをブルホーンにするだけではダメなようで、プラスアルファの費用もかかってくる。この辺はナミヒラさんと相談しないとならないが。
今、考えているのは、フレームはGIANTを転用、コンポは電動アルテグラに変更、バー(ロードタイプからブルホーンタイプに変更)、サドル(現在のDHバーよりも前傾になるので、前部の痛み防衛のため必要)も変更、ホイールは今年カンパのZONDAに変えたので、とりあえず、そのまま活用することとし、当初の60万円台が30万円台にまで下げることができた。
どうなることやら・・・。
TTバイク化による高速化、電動アルテ化での安定化を図ることで、貧脚のカバーをどれだけできるようになり、これなら何とかなるなと佐渡Bに臨めるかがカギであります。