恵美酒吉外備忘録 -26ページ目

祭り

ゴールデンウイーク中に

私の身の周りのあちこちの神社で

祭りが行われたようだ。


とはいえ、連休中はずっと仕事の身では

当然見に行くことが出来ずとりあえず

神輿だけを見た。


恵美酒吉外備忘録


恵美酒吉外備忘録

ところで、私の生まれ故郷の神社は

神輿ではなく屋台といい、

「わっしょい」ではなく「よいやさー」の掛け声で

練り歩いていたような気がするが、

なにぶん小さい頃の記憶なので、

曖昧過ぎて全く自身がない。



恵美酒吉外備忘録

子供の頃、軽トラに驚くような改造をした

子ども会の山車を引っ張っていた時に

見事に足を巻き込まれて、今のところ

人生初で唯一のギブス生活をした事があるが

それも、まぁ祭りの想い出・・か?

埠頭

実は、中学時代に少し山登りをしていたことがあるのだが

海か山かといわれると、どちらかというと海が好きだ。


白砂青松の海も、母方の田舎の高知、桂浜を思い出して好きだが、

むしろ猥雑な工業地帯の海のほうが好みに合う。


嘗て、神戸の阪神電車沿線に住んでいた私は、海の近くに住む

友人の家によく自転車を転がして行ったものだが、

阪神電車を超え、国道43号線を渡ると、もうそこは別世界。

今は無き東神戸フェリーセンターに並ぶ客船、矢鱈と広い道路、

人気を感じさせない倉庫群。子供心に興奮と、僅かな恐怖心を覚えた。


恵美酒吉外備忘録

流石に中々神戸まで行くことは出来ないが、

大阪の港湾地区にはたまに行く事がある。


恵美酒吉外備忘録

某映画遊園地や海を挟んで某水族館の近くには

意外にもこんな町並みが広がっている。


恵美酒吉外備忘録


恵美酒吉外備忘録

20歳位の頃に始めてここに来たのだが、当時は映画遊園もなく

嘗ての神戸の港町を彷彿とさせたのだが、

映画遊園が出来てからは、どうもうわべの眩しさだけが目に付いてしまい

頭の中にはこの歌 が流れてくる。


恵美酒吉外備忘録

余談だが、某映画遊園地には仕事で、しかも従業員ゲートからしか

入ったことがない。某鼠遊園地も仕事でしか行ったことがない。

嫁にいたっては、鼠遊園地に行ったことすらないらしい。


結構珍しい日本人・・か?

あれから5年

JR福知山線の脱線事故からもう5年になるらしい。


私は、あの日出張で沖縄に向かうために、

伊丹空港9時発の全日空便に乗っていた。

離陸し、地上を見ていると、JR尼崎駅が見えて、

「ああ、JRの尼やな。」と思ったのをいまだに覚えている。

そう、まさに事故が起ころうといている時、その上空を

飛んでいたわけだ。


那覇空港に到着した時、機内ののモニターにNHKニュースが流れ、

「兵庫のJR線で踏切事故 2名死亡」の字幕と、横転した車両の

画像が映っていた。

音声が流れていなかったので、判らなかったが、

鉄道マニアの悲しい性で、車両は207系、線路は複線、兵庫県ということで

福知山線ということは容易に判った。


この時、正直大変なことになったなと思っていたが、まさかこれほどの大惨事に

なっているとは思いもしなかった。


出張から帰り、社用車を運転中、ついに100人目の遺体が発見されたという

ニュースをカーラジオで聞いて、社内の鉄道マニア連中と愕然といていたのも

思い出される。悲しくて悲しくて仕方のない事故だった。


事故の原因や背景は、門外漢の私がどうこう言うことではないが、

交通機関の運営に、完全な収益性を求めても本当にいいのだろうか。

何も完全に役目を終え、存在意義に疑問のある事業を残せとは言わないが、

昨今の高速道路の割引に伴う、他交通機関への影響をみていると、

少し疑問が残る。


何が善で、何が悪かは兎も角、107人の犠牲が無駄にならないことを

切に願う。くだらん軋轢の犠牲になった人々が、せめて安らかに眠れることを。


恵美酒吉外備忘録


余談だが、この日一緒に沖縄に出張にいった、先輩社員は

後に自ら命を絶ってしまった。会社、仕事、家族と色々な軋轢があった様だった。

事故の報道を聞く度に、この先輩社員の事を思いだす。


この先輩社員の死が、最近の私の転職の遠因になったのだから

因果なもんである。


わが街

早いもので今の街に引っ越してきて

7年近くにになろうかとしている。


大阪から新快速に乗って約1時間

京都から約30分、

中山道の宿場町に面しており、

繁華街でもなく、かといって寂れている訳でもなく

これといって特徴の無い街だが、

静かで住み易い所だ。


恵美酒吉外備忘録


恵美酒吉外備忘録

元々この街に住み始めた理由は、

結婚する際に、家賃と、自家用車を持たない

我が家の交通の便を考慮し、

たまたま条件に合った家が当地にあったから。


恵美酒吉外備忘録


恵美酒吉外備忘録

強いていえば、もう少し飲食店、特に呑み屋が

欲しい所か。


とはいえ、自宅近所に関西圏で屈指の売上げを誇る

養老の瀧があり、安くて居心地がよいので、

それはそれでいいのだが、ちょっと飽きることもある。


恵美酒吉外備忘録

たまたま父親の転勤で引越して来たこの県、

そして、結婚するときにたまたま引越してきたこの街、

まさかこの地て寓居を購入し、終の棲家になる(であろう)

とは、まさに「お釈迦様でも、知らぬ仏の、お富さん」である。


実はこの街からは内閣総理大臣が1名出ている。

但し、在任期間は下から数えて5本の指に入るほど短く、

結構恥ずかしい理由もあって辞任している。


自慢していいのだか悪いのか・・。


京阪大津線

所用で大津に行ってきた。

所用といっても大した用事ではないので

京阪電車の写真を撮ろうと機材を忍ばせて

出かけた。


場所柄、京津線も石山坂本線も両方取れる

まさに一粒で二度美味しい状態だった。


よくよく考えれば、京津線ってのは凄いもので

大津を出て、路面電車として走り、

すぐに山岳路線になり、最後は京都で

地下鉄に乗り入れるという、ある意味

バラエティに富みすぎた路線だと思う。


恵美酒吉外備忘録

この路線を走る「800系」という車両、

一説によると「1メーターあたりの価格が日本一高い車両 」とも

言われている、らしい。


恵美酒吉外備忘録

大津市内の路面を4両編成、約60メートル強の電車が

ゴロゴロ走っている姿は、驚きつつ、楽しい光景である。


恵美酒吉外備忘録

とはいえ、この二両編成の電車が「準急 三条行」として

走っていた頃も懐かしい話。


恵美酒吉外備忘録

高校生の頃、よく滋賀から京都まで自転車を転がしたことがあるが、

蹴上から三条にかけての下り坂で、この電車に勝負をかけた事がままある。

しかも、案外勝つことが多かった。


まぁ、若気の至りということで・・。