181と225
たまには鉄活動でもしようかと思い
キハ181系を撮影してきた。
乗客は兵庫県の修学旅行生。
私の小学校の修学旅行は、岡山から
京都、奈良の旅行だった。
今の私にとって日帰りでいける場所ばかりで
岡山時代の友人に京都で泊った宿の写メを送って
楽しんでいる始末である。
私も仕事で修学旅行に随行して奈良にはよく行ったが
生徒たちの楽しそうな表情を見るにつけ
「うーん、楽しんでいるな。」と思ったものである。
ところで、この修学旅行列車の露払いとして
225系の試運転列車がやって来た。
どうせこの先通勤でこの列車にお世話になるのだが
初めてのことで胸がときめくというトミー村山元首相の
様な事態に陥ってしまい、見事に轟沈。
・・・・・。
新開地
新開地という地名は子供の頃よく聞いた地名だが
実際に行ったのはほんの数年前である。
神戸の東の端に住んでいた私にとって、
新開地というのは電車の終点であり、
神戸電鉄の乗換駅という印象しかなかった。
先日兵庫県立美術館での中山岩太展を
見に行ったのだが、その中の
「中山岩太たちが遺した戦前の神戸」を見ていると、
当時の神戸の繁華街であった新開地の今を見たくなり、
足を伸ばして新開地を訪れてみた。
場外船券売場はあるは、風俗街はあるはで
結構独特な空気が流れていた。
昼間っから一寸出来上がってそうなおっさん、
どこからどう見てもソープ嬢の、明らかに
浮いている女性、何か久しぶりに危ないゾーンに
突入したような気分である。
でも、猥雑な街は、正直好きである。
電車の行先で言えば、「野洲」とか「米原」という駅も
子供の頃、名前はよく聞くが、どこにあるのかすら見当の付かない
謎の駅だった。
ところが、今や、その近くに寓居を構えている。
人生どこで何がどうなることやら・・。
生き死に
たまの休みに散髪に行ってきた。
地元滋賀県守山市にある理髪店「T」は
昭和テイスト全開で、非常に胡散臭さが
漂う店なのだが、店の親父は非常に愛想がよく
腕も確かで、しかも1,000円なので非常に重宝している。
ところが今回は店の親父の様子がおかしい。
「嫁が死んだんです・・。」
親父が一言つぶやいた。
聞けば、くも膜下出血で僅か44歳で急死したそうだ。
全く面識の無い人だが、私の出身高校の先輩に当たる人らしいので
衝撃だった。
まあ、店の親父の落胆振りは凄まじく、
げっそりと痩せた上に、「生まれて初めて後追いを考えた。」
とまで言うほどだった。
うちもそうなのだが、親父のところには子供がいないそうなので
なおの事落ち込むらしい。
よくよく考えたら、親が死ぬことは、漠然と意識しているのたが、
家族が死ぬということは全く意識をしていない。
まして、根拠は無いんだが嫁は旦那より跡に死ぬと
思い込んでいる所があるので、嫁が死ぬなんて事は
全く考えてもいない。
そう考えると嫁には優しくしとかないとならないなぁ・・、とは思うが
いつもしょうも無いことで揉めてしまう。
何だかなぁ・・。
因縁の街
プロフィールの欄に少し書いてあるが、
私は兵庫県姫路市で生まれた。
その後、神戸市東灘区、岡山県岡山市(今は岡山市北区というらしい)
を経て、現在は日本最大の湖がある県に住んでいる。
この地に初めて立ったのは、昭和63年、今からもう22年も前の早春、
水産物や川の名前にもなっているSという街だった。
この地では、約9年間暮らしたが、楽しいこと、嫌なこと、
いやむしろ嫌な経験の方が遥かに多かった。
特に、高校卒業後、大阪の大学に4年間通ううち、
嫌な体験の記憶が、この地域全体への憎悪に変わっていた。
就職した後、この地を離れ、自宅は同じ県内で
JRAと新幹線新駅で有名になった街に移り、
勤務先は、某ゆるキャラで有名な街となった。
ところが、仕事をし始めて5、6年経ったころ
業務の集約のあおりを受けて、このSという街の
営業拠点を担当することになってしまった。
幸い、取引相手はいい人たちに恵まれて
順調に仕事が出来たが、心地よい状態は長く続かず
急な現場閉鎖で、3年ほどで幕を閉じた。
そして、月日は流れ、卒業後勤めていた会社を
退職することになり、縁あって就職した会社が、
なんとまたこのSという街だった。
いやはや何とも、狙っていたわけではないのだが
またこの街に戻ってきてしまった。
ここまでくれば腐れ縁としか言いようがない。
ところで、この街の人間は、車の運転が
非常に荒いような気がする。
一日最低一度は路地からノンストップで出てくる
車と接触しそうになるにつけ、Sという街に戻ってきた、と
再認識するのであった。
インプリンター
雨風が強く全く鬱陶しい天気である。
その鬱陶しい天気の中、
レジ打ちをミスった奴がいて
戻し伝票を書かなければならないという
面倒な事をせねばならなくなった。
戻し伝票を探していると
箱の中から懐かしい物が出てきた。
インプリンター
といっても馴染みのない方も多いだろう。
私が始めて仕事をしたのはホテルの中にある
店舗だったのだが、そこにはクレジットカードの
CATが無く、偶にカード払いの人が来ると、
インプリンターを使って処理をしていた。
日付を合わせ、伝票とカードをインプリンターに
挟み、カードを複写し、カード会社に電話して
承認番号を発行してもらい、伝票に書き込む。
非常に面倒くさい作業だったが、
まあそれも想い出である。
しかしこの雨、
駅から職場まで片道20分程歩くので
面倒な事極まりない・・。






