恵美酒吉外備忘録 -17ページ目

コッテリはお好き?

先日珍しく映画を観てきた。あまり良い事は書かないので名は秘すが関西の芸人が監督で登場人物もほとんど関西芸人の映画である。


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内容を云々するのは余り好みではないが、敢えて語ると、くどい、ひたすらくどい。ストーリー自体は可もなく不可もなくなのだが、演出がコテコテなので正直観ていて疲れた。


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私自身関西出身で、いわゆる関西のノリには親しんだ筈なのだが、最近の関西芸人はどうもくどすぎてすんなり受け入れられない。
しかしよくよく考えるとあれは元々関西にあるものではなく、関西以外、具体的に言えば関東によってつくられた関西の虚像によるのではないかと思ってしまう。


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テレビでケンミン某という番組があるが、私はあの番組が嫌いで家族がかけているとき以外は見ない。あの番組はどうも関東目線で他地域を見て、その違いを嘲笑するといった印象が強く、特に大阪については特にその扱いが酷く感じたからである。


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とはいえ、あらゆる分野で関東への集中が進む今となってはそこの基準に合わせなければ商いが成り立たないのも現実だなと思う。それが良い方向なのか、悪い方向なのかは判らないが。

私が学生の時分、やたらと個性、個性と言われていた時期があったが、そもそも異質な性格であった私にすれば世間で言う個性なんて所詮作り上げらけた間口の狭いもの、仕組まれた自由に気付かない奴はそう言っている奴だけではないんか。と思ったものである。


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まあ、お釈迦様の掌の上に乗せられてるだけと判っていても敢えて踊ってやるのもまあオツなものだが。
そう言えば学生時分のアルバムに書かれた「人生本来戯れと知りながら此の一場の戯れを戯れとせず恰も真面目につとむべし」という某教授の言葉を思い出した。染みる。

やった!んだかやっちまった!んだか

例の尖閣のビデオ問題が何か物凄い事態になっている。


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どうせ誰かやるだろうと思っていた画像流出を本当にやった人間がいたのにも驚いたが、いとも簡単に流出ルートが発覚した事に更に驚いた。


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とは言え公務員に守秘義務があるのは歴然とした事実だし、公表した海保員が何らかの咎めを受けるのは仕方がないとは思う。ちなみに公務員の守秘義務は学生時分に経験した郵便局のアルバイト程度でも最初の説明会でされていた。


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しかし、義憤なのかいちびりなのかはさておいて、尖閣での事実が国民に明らかにされたのは結果としてよかったと思う。もちろん、かの国としては見られたくなかっただろう。どう見ても当たりに来ているし、公正な目で見ると明らかにかの国の方が分が悪いだろう。


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しかし、KAN(と言うと愛は勝つとか言い出しそうだが。)や1059(と言うとEF65のようだが、失礼。)は一体何を恐れ、何を守ろうとしているのだろうか。領土問題が存在しなくてかつ尖閣がの領土であるのなら完璧に領海侵犯の証拠ではないか。それを出すや出さんやといっているから「加工した画像」とか言われてしまうのではないだろうか。


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私が学生だった頃、KANと言えば薬害エイズ事件を暴くエースであったが今では何もしない頼りにならない人になってしまった。やはり権力は人の志を変えてしまうのだろうか。


しかし先日地元の駅前で共産党の議員が演説していたが、「北方領土は日本固有の領土であり云々。」と言っていた。何だか凄い時代になったなと思う一幕であった。

交通政策、と言うほど大した話ではないが

羽田空港の国際化が話題になっている。

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羽田には悪天候による行き先変更で一度しか降りたことがないし、海外にも一度しか行ったことがないのであまり縁の無い話だが、まあ便利になったのだろう。

ただ、報道を見るにつけ思うのが、では成田闘争とは結局なんだったのだろうということである。
成田空港は私が幼稚園に入るか入らないかの頃に開港しているので激しい闘争は知らない世代だが、過激派のゲリラ攻撃や反対派の土地が空港内にポツンと残っているのが印象に残っている。
当時の技術では難しかったとは聞くが、こうなるならはなから羽田を拡張すればと思うのが素人の自然な発想であろう。


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関空にしても、開港のあかつきにはそれまでの騒音対策費でもう一つ空港が造れると言われた伊丹が廃止になると思っていたし、事実そのように報道されていた。

しかし実際は両空港とも残り、時々存廃を巡って大阪と兵庫の知事がバトルをしている。
まあ、その時々の事情はあるだろうがこういう問題はそもそも政府の政策として上手くまとめる事は出来なかったのだろうかと考えるのは素人の浅はかさだろうか。


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関空にしても当初最有力と言われた神戸沖に造っていればややこしい3空港問題も回避出来たのかなとも思う。

(もっとも実現しなかったのは成田闘争等当時の社会情勢や選挙時の立場を考えると、とても賛成とは言えなかったと宮崎元市長が語っていたが。)


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また、1000円高速にしても確かに一般道の渋滞回避や経済効果などメリットもあるのだろうが、

公共交通網の破壊やそれに伴う離職者の問題等のデメリットを考えると、ちょっと場当たり的過ぎるのでは、と思う。


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正直なところ高速料金は公共性の高いものから優遇し、個人での移動は公共交通機関にシフトさせ、その分公共交通機関は利便性と料金を考慮すればよいのでは思う。
本当に必要なのか、代替策は無いのか長期的な目で見る必要があるのではないか、と思いつつ自分の身の回りをみると、何事もどうも場当たり的になってしまっている。

全く困ったものである…。

どんな気候なんだか

今年の気候は何だか楽しい事になっているなと思う。


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最寄りの駅から職場まで約20分歩いて通勤するのだが、朝は軽く汗ばみ、夜は寒さに凍えながら帰るということもある。
かと思うとこんな時期に台風上陸の恐れなどというから困ったものである。


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結局台風は上陸しなかったが上陸すれば1990年11月30日についで史上二番目に遅い上陸だったらしい。


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この20年前の台風は結構記憶に残っていて、当時所属していた高校の写真部の暗室に密かに備え付けたテレビで台風情報を見ながら部員達と「12月に台風とは新手の冗談か?」と話していたものである。


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まあしかし顧問が生徒指導主事の部の部室に勝手にテレビを備えるとは大した連中だと思うが、これも青春のひとこまであろう。


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しかし、少し変わった気候になるとすぐに温暖化の話になるがいつも疑問に思うのだが何故自家用車に規制をかけないのだろうか、と思ったが日本の基幹産業にケチをつける事をすると明日の我が身が危ないかも知れない。つるかめつるかめ。

忙しいぜおかげさんで

と、忌野清志郎の「プライベート」を口ずさみながら仕事をこなす日々を過ごす毎日である。


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とは言え今の職場は入居している施設の規則で入館と退館の時間に制限があるので以前の職場に比べるとまだ楽な方である。


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しかしこの忙しい時に思うのが、若い連中の仕事に対する考え方というのは中々独特のものがあるな、という事。
目の前に仕事が溜っているという認識はあるのだが、ではそれをどうするのかという発想はないらしく、定時に帰って行く。そのくせ納期が迫っているとわめきたてるので、思わず「当たり前や」と呟いてしまうのである。


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まあしかし、自分自身の若い時の事を考えると、そんなもんだよなと思うのも確かである。


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目の前の事に一喜一憂し、根拠なく自信たっぷりなのはよくも悪くも若さの象徴だろう。こんな考え方が出来るのも歳を重ね丸くなった証しかと思う。


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決してこの状況は嫌いではないがね。


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それにしても納期の関係でうやむやにしている仕事をどうしたものか。
全く、プライベートな夜を手に入れて君にあげたい気分である。