恵美酒吉外備忘録 -15ページ目

謹賀新年

2011年がやってきた。

皆様無事歳を重ねられただろうか。


恵美酒吉外備忘録

私のような欲深い人間は二つ歳をとろうとするのか

どうも最近急速に老けてきているような気がする。

さて、私の街は大晦日に大荒れの天気となって

ホワイトクリスマスならぬ、ホワイトニューイヤーとなった。


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雨は夜更け過ぎに雪へと変わるどころか、

昨日は夜が明けると猛吹雪で、夜更け過ぎには道は全て

アイスバーンになっていた。


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そんな中、物好きにも除夜の鐘なぞを突きに行ったりしていた。

翌日が休みだから少し浮かれていたのだろう。

元々ここ20年近く、正月は仕事をしていることが多かったので

正月といってもなんだかピンとこないことが多い。


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そういえば、郵便配達をしていた頃は、元旦には色々あったのを思い出す。

元旦出発式で何故か栄養ドリンクが振舞われ、

乾杯!の音頭の後一口飲んでいきなり「まずい!」と叫んだ奴がいた事や

一斉に局を出発したのはいいが、鞄の掛け方が拙く、郵便局出口の段差で

鞄が自転車から脱落し、いきなり年賀状をぶちまけたり、

某国会議員、後に大臣も経験した人の家の配達を担当していたことがあるが

この家の前の路地を入って行き、路地の奥の家を全部配達してから

国会議員の家の配達となるので、郵便屋が通ってから配達されるまで結構時間が掛かるのだが、何故か議員の息子が玄関先にたってじっと待っていたりと、楽しいやら恥ずかしいやら色々な事があった。


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まあそれはさておき、無事新年を迎えられた事は、ひとえに皆様のお陰と感謝し

本年も、私並びに拙ブログをご愛顧頂きますよう、よろしくお願い申し上げる次第である。

宜しければコメント等も頂ければ、恐悦至極と存じる次第である。


最後に一言

今年も宜しくお願いいたします。

2010回願

いよいよ2010年が幕を閉じようとしている。年末の多忙な中、この様な過疎ブログをご覧頂いているヒマジ・・いや崇高な読者の皆様本年最後の駄文ををお送り致します。
昨年の失業、そして年始の再就職と、どんな波乱の一年になるのかと戦戦恐恐としていたが、案外平穏に一年を終えようとしている。


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しかし世間では色々あったなと思う。政治はいつまでたっても小沢か反小沢かという大局の前では誠にどうでもよい話に終始し、まったく進歩が無い。そうこうしている間に不貞の輩は領地を侵し、隣国には砲弾まで撃ち込まれた。思えば先の選挙で変革を求め民主党を選択した筈が変革どころか停滞を招いている・・と難しい事を言ってみたが、一言で言えばトホホというところだと思う。内輪揉めばかりで全く進歩が無い。そのくせ権力に執着し、進路を改める事もない。次の政治を誰に託せばよいのか全く頭が痛い。


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尖閣諸島の領海侵犯で件の国の船長が釈放されたとの報道がされた時、とある呑み屋でニュースを見ていたのだが、釈放と報じれた瞬間、店の中にいた全員が一瞬キョトンとし、すぐに全員がええっ!と声をあげたのを憶えている。今年の政治を見た人々の感想は案外こんなものではないだろうか。


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ただ我々も「知る努力」を求められた年だったのかなとも思う。例えば一時話題になった行方不明老人の話だが、その世界では年金受給者の半分程度しか存在が確認されていないのは周知の事実だったらしい。領土問題にしても、その存在は学校でも習うが、実際何が起こっているのかはほとんど知らない。毎週木曜に漫画ゴラクの立ち読みをするのを唯一の楽しみにしている様では駄目だなと痛感してしまう。


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しかし、政治の話は疲れる、知っておかなければならないと解っているが疲れる。
と、いうことで私のいる世界にまつわる話をひとつ。
正月になると、「お正月を写そ。」という富士フイルムのCMを見た皆さんもいらっしゃるだろうが、今年は大分毛色か変わっていた。今までは何がしか写真関連のCMだったが、今年は完全に化粧品のCMと化していた。そう言えば今年の富士フイルムのCMはほとんど化粧品か医療関連の内容で写真関連のものは少なかったと思う。


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確か今のデシカメの原型の様な、カシオのQV-10が発売されたのが15年位前で、私も買った初のカメラ付携帯J-SH04が発売されたのも確か10年位前だったと思う。(PHSではもう少し前からあったらしいが。)以降人々のシャッター数は飛躍的に増えたと言われるが、写真=データという図式になり、感材の出る幕が無くなってしまってるなということは認めざるをえないだろう。現実問題として今の勤務先の人間は誰一人フィルム撮影をしたことが無いというのが現実だし、私自身殆ど感材を使わなくなったし、事実今年は最小限の数を残してフィルム機材を手放した。
カメラを手にし始めたのが平成2年の事だから、私が写真に関わり始めて20年となる。この一年を回願するにつけ、色々な意味で節目であった一年でを無事過ごせた事に感謝すると共に、来る年への期待と、それ以上の不安を感じる年の瀬である。


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さて、本年2月より始めた拙ブログだが、元々今の勤務先でブログを書かなくてはならなくなった為、トレーニングとして始めたものである。トレーニングとしての頭初の目的を果たし、まあ書かないでおこうと思っていた仕事の愚痴も書いてしまった。正直そろそろ潮時かな、とも思う。




が、もう少し続けてみようかと思う。全くのお目汚しで恐酌だが、今暫くお付きあい頂ければと思う。
本年も皆様には多々お世話になり、いや色々迷惑をおかけした事も多かったが、皆様の手助けのお陰で一年乗りきれました。深く感謝しつつ盃を上げたいと思います。スコール!

忘年会諸々

忘年会のシーズンである。


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元来酒席が好きなもので、そういう話があるとホイホイついていってしまうのが悲しい性である。
ただ、本当にこの様な人の集まる酒席が好きなのか、と言われるとどうなのかと考えてしまう。
一番辛いのはやはり仕事絡みの忘年会だろう。


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仕事関係の人付き合いで心底仲の良い人間は案外少なく、何か牽制しあっている様で正直疲れる。以前勤めていた会社は、それこそ相関図が書けそうなくらいややこしい人間関係の会社だったので、当然忘年会はなかった。そんな事したら流血の惨事になっても仕方がないし、そこまではいかないまでもそれなりの大立ち回りが発生した事もある。まあその中心に私がいたことがあるというのは一つのご愛敬だが・・。


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では、身内だけの宴席が好きかと言われるとこれも微妙で、非常に楽しいのだが、祭りの後というか、宴の後の寂しさの様な孤独感の様なものを感じてしまい、歳をとるにつれてそれが辛く思ってきてしまう。昔は孤独を愛するとか平気で言えたのだが、最近はなかなかそうも言えない。心根が弱くなっているのだろうか。
では、友人に問われた事があるが、一人で呑むのが楽しいか否かと言えば、判断が難しい。
楽しい、楽しくないというより、適度な喧騒の中に居るのが好きなのだと思う。何だか人に関わるのが嫌いなくせに一人も嫌な変なさびしんぼうの様な訳の解らないややこしい性格である。


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今年も友人との酒席も済んでしまい、少し寂しさを感じ、更に最後に職場の忘年会が残っている事に憂鬱さを感じている毎日である。


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ところで、子供の頃温泉旅館のコマーシャルで、忘年会新年会戦友会員にご利用下さい、と言っていた。いま思うと「ん?」と思うが、従軍経験のある人の年齢が当時多分60歳台だったと思うので、同窓会感覚で戦友会をしても不思議はない訳だ。
それから20年以上、当時戦友会をした人はもう80代・・・もう戦友会なんてありえない年代なんだろう。

その分私も立派なおっさんになった訳だ。

クリスマスだぜ

今年もクリスマスがやって来た。


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私の様にいかにもモテなさそうな人間は、どこかの自宅警備員たちと共にクリスマス中止とか言ってそうなイメージがあるが意外や意外、クリスマス好きなのである。


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私の様な昭和の子供にとって、正月、誕生日、クリスマスが特別な日だった。なあクリスマスはケーキと特別な料理が食べられる日だと思う訳である。


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また、バブル期の異常に浮足だった空気はかなりの嫌悪感をおぼえたが、あの少し高揚した空気も好きである。
結局のところ、ご馳走が出たり、プレゼントを貰ったり、街が華やかだったりと、現象そのものがどうこうではなく、非日常的な空気が好きなのだと今になって思うのである。だからクリスマスのおかずに焼サンマなんかが出て来るとサンマは大好きだがたちまち機嫌が悪くなるという、誠にややこしい性格をしているのである。


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とはいえ、おっさんがクリスマスに浮かれていても余り気色のいいものでもないだろう。私の好きな漫画に「酒のほそ道」というのがあるが、その中でどうしてもクリスマスパーティをしたい居酒屋のオヤジが珍味で装飾したクリスマスツリーを作ったり、一羽丸ごと焼くグリルがないと理由で、串をうち、焼き鳥にしか見えない七面鳥や、きずしだの煮込みだのモロキューだので装飾したクリスマスケーキもどきを出す話があったのだが、私にはむしろその方があっているのかも知れない。いや、むしろ是非やってみたい。


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話は変わるが人生の中で何度か所謂MMKと言われる状態になるモテ期というものがあるという。かくいう私にもそういう時期があったもので、今にして思えば血気盛んな高校三年の今時分だった。ジョンレノンのハッピークリスマスやポールマッカートニーのワンダフルクリスマスを聴くと、若気の至りのあれこれを思いだし、赤面するのである。これもひとつの非日常か・・。

近所歩き

最近めっきり出不精になっている。
何せ最近の忙しさのお陰で全然疲労はとれないし、風邪はひくし金は無いしで休みは家でゴロゴロするばかりである。


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とはいえ、病院に行ったり飯を買いに行ったりと外に出る事もあり、ついでにとカメラを持って出る自分を見てカメラマンの鑑だと思うと同時に、カメラを持って歩く人間を見て、不審者だと通報する馬・・いや、正義感に溢れた方がいらっしゃらないか若干の不安を覚えるのである。


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しかし普通にしていれば通勤でしか歩かない街もファインダー越しに見ると細やかな所が見えて来る。
実は毎日通りながら全く気付いてなかったのだが、近所にまた一つマンションが出来るらしい。
我が寓居の前の通りは、一応商店街になっている。嘗ては駅前本通と言われた場所でもあるのだか、駅舎の移転等もあり、いまではご多分に漏れずシャッター通りと化している。


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その中の数件が立ち退くと新しいマンションが出来る。それが一軒、二軒と増え次に出来るマンションが四軒目となる。
我が寓居も実はその中の一つなのだが、新しい住人だけでなく、必ず「旧地権者」という世帯があって、昔の話をしてくれる。


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私の住む地にも嘗ては数件の廃業した店舗があり、当時もその前を通り通勤していた。その中の一軒面白い家があった。


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朝、決まった時間になると元店舗の扉が開き、何故かジムニーが勢いよく飛び出して来る。その光景はまるでサンダーバードの基地の様で毎朝の密かな楽しみであった。以前自治会の組長をしていた時、そんな話を旧地権者の役員さんと話していると「それ、私の前の家ですわ。」と・・意外な所で意外な接点があるものである。
身近な光景は、日々何気なく見ていると気付かない事が色々あるが、少しづつ、しかし確実に変わる我が街を見てみようと思う師走である。


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我が街は中山道の宿場街であり、市としても観光資源として活用するらしい。既にいくつか観光客向けの施設も出来、某元首相の生家も市の所有となり、近く博物館か何かになるらしい。市の長期計画では駅前にあるスーパーや民間ビルの建て替えも含まれている。誰が金を出すのか知らないが本当に街が変わりそうな話である。