忙しいぜおかげさんで
と、忌野清志郎の「プライベート」を口ずさみながら仕事をこなす日々を過ごす毎日である。
とは言え今の職場は入居している施設の規則で入館と退館の時間に制限があるので以前の職場に比べるとまだ楽な方である。
しかしこの忙しい時に思うのが、若い連中の仕事に対する考え方というのは中々独特のものがあるな、という事。
目の前に仕事が溜っているという認識はあるのだが、ではそれをどうするのかという発想はないらしく、定時に帰って行く。そのくせ納期が迫っているとわめきたてるので、思わず「当たり前や」と呟いてしまうのである。
まあしかし、自分自身の若い時の事を考えると、そんなもんだよなと思うのも確かである。
目の前の事に一喜一憂し、根拠なく自信たっぷりなのはよくも悪くも若さの象徴だろう。こんな考え方が出来るのも歳を重ね丸くなった証しかと思う。
決してこの状況は嫌いではないがね。
それにしても納期の関係でうやむやにしている仕事をどうしたものか。
全く、プライベートな夜を手に入れて君にあげたい気分である。

