めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~ -45ページ目

めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

こんにちは。
お金の教育第4週担当の認定講師 柴田です。

2015年に入ったと思ったばかりなのにあっという間に2か月が過ぎました。
1年のうち6分の1が経過新幹線
年の初めにたてた目標や計画はどのくらい実行できていますか?

ただいま私は確定申告の書類作成のため、
この2か月どころか昨年1年間について否応なくふり返り中。
反省点もあれば良かったなと言うところもあらためて認識ビックリマーク
書類を作りながら、これからどうするかを考える良いきっかけになっています。

今までの結果や年初にたてた計画もそうですが、
おこづかいにも振り返りが必要ポイント
あげっぱなしに、使いっぱなしにしない。
おこづかい帳をつけているならつけっぱなしにしない。
1か月に1度は振り返る機会を持てるといいですね。

ふり返ることでこれからを良い方へ向かわせるマネジメント力をつけるマッチョ

おこづかいから家計、そしてお仕事へと
子どものマネジメント力を高めていき、将来へつなげましょう。


来月は3月。
卒業や進級の節目ともなる月。
将来のことを考えるには良い時期になりますね。

それでは。

こんばんは。


お金教育 第3週担当 盛 美穂です。


先日、下の子の保育園のお迎えに行くと「もったいないばあさんが来たんだよ!」と教えてくれました。


水を出しっぱなしにしちゃいけないというこからと米のとぎ汁の活用方法まで学んできたようでした。


おかげで毎日「もったいないばあさんが来るよ!」と言われてお風呂や歯磨き、料理の際にものすごい速さで水をとめられていますにひひ


お金教育の面でも「もったいないばあさん」は大いに有効です。


・物を大事にする

・最後まで使う

・ていねいに扱う


幼児期のうちに身につけておいて欲しいなと思うことですね。


我が家の場合、折り紙がちょっと折り目がついただけで使わなかったり、

お絵かき帳にちょっとしか書かなくてまだまだ書けるスペースがいっぱいあるのに次のページを使ってしまったり・・・


せっかく「もったいないばあさん」が来てくれたから、しばらくのあいだ我が家でも大いにチェックしてもらおうっと。


それでは、また来月に。

FP3級担当の志甫真由美(しほまゆみ)です。

2月16日から確定申告がはじまりました。会社員の方は、「関係ない」「敷居が高い」と思っていませんか?

確定申告とは「いくら所得がありました」⇒「所得税をいくら払いましょう」と国民の義務を申告することです。

確定申告には、もう一つ大きな役割があります。納めすぎた税金を還付してもらう「還付申告」もあるのです。

住宅ローンを利用し住宅取得をした方は、「住宅ローン控除」というありがたい手続きをすることにより、所得税の還付を受けることができます。

*確定申告が必要なのは、1年目だけです。2年目からは、年末調整で手続きできます。

住宅ローン控除を受けるためには、条件があります。

◯新築の場合(平成26年度)

取得後、6ヶ月以内に居住し、各年の12月31日まで引き続き住んでいること。
ローン借入期間が10年以上。
年間所得合計が3,000万円以下。
床面積50㎡以上、床面積の1/2以上が居住用である。

など・・・。

◯平成26年度の控除率は

控除期間 10年
住宅ローン年度末残高4,000万円以下
住宅ローン年度末残高に対する控除率 1%

となっています。

確定申告は、3月16日(月)までです。お忘れなく!!

こんばんは♪
お金が教育第2週担当、くしみやゆきこです。

昨日今日とイベントで『マイ貯金箱作り♪』をしました。

紙カップに絵を書いたり、折り紙を貼ったりして作り
ましたが、子ども達のアイディアがスゴい!

色んな貯金箱が出来上がりました。

自分で作った貯金箱は格別。
お金を大切にするようになります。

貯金箱。
100円ショップでも買えますが、ぜひご家庭で
作ってみてください。
何でも買える時代だからこそ、手作りの大切さを教えてくださいね!

紙カップはわざわざ買わなくても、空箱でいいと思います。

福岡では今後も貯金箱作りのイベントを開催しますので、
お近くの方はぜひ遊びにいらしてくださいね!

それでは、また来月に!





『投資をもっと身近にLOVE

認定講師の竹内かおり こと愛称キャサリン です外国人キラキラ


先日、小学校の特別授業の講師をつとめました。


『今すぐに使わないお金を、今すぐに使う会社や人のところへ回すのが・・・』と子供達に力説マリオ

授業テーマは、銀行の仕事についてですが、


この銀行の貸付の仕事、つまり将来成長しそうな会社にお金を回すことこそ、

私の考える株式投資であります。(貸付はお金の返済義務がありますが)


『今すぐに使わないお金を、よりよい社会をつくるために回す。

もしかしたら、その行為は、ありがとうのお金になって戻ってくるかもしれないビックリ


株式投資とは、そんなお金の使い方なのです。



熱くなったところで、一服。

株式投資の一例をご紹介いたします。(株式投資を勧めているワケではありません。少しでも学びとしてお役に立てれば嬉しいです。)


家族みんなが大好きな丸亀製麺をブランドに持つ

株式会社トリードール釜揚げうどんの株主になり、

優待券1,000円分を↓↓↓



ランチにつかいました。

NEWメニューカツにも挑戦マリオ



衣サクサク!たまりませんな!



トリドール の株価は、本日の終値で1619円で100株単位ですので、

約17万円弱で購入することができます。


3月末に株を持っていれば、NISA口座であれば税金をひかれず1,000円の配当金がもらえます。(金額は会社予想)

株主優待券をもらうには、3月末ではなく、9月末に株を持っていることが条件ですので、ご注意くださいませ

詳しくはコチラ


味良し、接客良し、勢い良しのトリドールの成長は今後も楽しみです。


株式投資だけではなく、お金のことを学ぶことは

生きる力になります上げ上げ

親子でお金や仕事について考えてみませんか?

キッズマネーステーション がお手伝いいいたしますきら





こんにちは。
お金の教育第4週担当の認定講師 柴田です。

子どもに習い事ってさせてますか?
わが家では少年野球とそろばんだけ。

昨年秋、上の息子がそろばんの3級に合格しました。
(これで履歴書・内申書に書けることが一つできたばんざい
習い始めたのが4年生なので1年半での合格はその教室では最速だったそうです。

やめていく子も多い中、意欲を失わず続けてこられたのは
なぜかと考えたところ思い当たることは一つ。

本人が興味をもち、やりたいと言いだすまで習わせなかったこと。
ある程度の学年になってからの方が停滞して飽きてしまうことがないから
のびるよとの先生のアドバイスもあり、
早くから始めさせたい気持ちはあったものの、そこは我慢。
興味をひく機会だけ設けて、本人がやりたいと言いだすまで待っていました。
(出納帳をつけるのにそろばんで計算して見せたりしてね。実は私は習ったことないんだけど)


習い事だけでなく、何か始めるにはタイミングも大事。

おこづかいも早くから始めればいいというわけではありません。
お金の使い方に関心もないし、必要性も感じていないのに、
とにかく早くから金銭教育しようと
おこづかい渡してこづかい帳つけたり管理しなさいと言ったりしても、
本人は面倒と感じてしまうこともあるでしょう。

いちいちおねだりするのではなく、自分で考えてお金を使ってみたい。
そんな風に興味を持った時がはじめ時!

それまでは何もしないわけじゃないですけどね。
興味をもつきっかけを作るために、
日常の買い物のやりとりを見せたり、
親の働いて稼ぐ姿を見せたり、
そういうことも立派な金銭教育だと思います。

まずは興味を持たせ、それから子ども自身に実践させるのがよいでしょう。

それでは、来月。
FP3級担当の志甫真由美です。

1月のFP3級試験は、いかがだったでしょうか?

終価係数・減債基金係数・資本回収係数をおさらいしてみましょう。

●終価係数

複利運用で将来いくらになるかを計算するときに使用します。
例)300万円を7年間年2%で複利運用するといくらになるか。
3,000,000☓1.1487=3,446,100円

●減債基金係数

目標金額・期間・金利を決めて、毎年いくらづつ複利運用して貯めればいいか計算します。
例)7年後300万円貯めたい年2%で複利運用するとすると、毎年いくらづつ貯めればよいか。
3,000,000円☓0.1345=403,500円

●資本回収係数

決まったお金を一定期間複利運用しながら、毎年いくらづつ受け取れるかを計算します。
例)300万円を年2%複利運用で7年間受け取るとすると、毎年いくらづつ受け取れるか。
3,000,000円☓0.1545=463,500円



間違った係数を使用しても、選択に数字があるようになりました。

どの係数をどのようなときに用いるかをシッカリ覚えることがポイントとなりますよ。


細かいところまで、覚えていきましょう!


こんばんは。

お金教育 第3週担当の 盛 美穂です。


もうすっかり1月も後半になってお正月もずいぶん前のように感じる毎日。


そんなある日、上の子のおこづかいの日がやってきました。


机の上に銀色の100円玉を見つけた下の子が「これなあに?」と聞くので

「お姉ちゃんのおこづかいだよ」と答えると

「ぼくも欲しい!」と言い出しました。


おおっと!もう来たか!その要求。


下の子は年少さん。

おこづかいをあげるにはまだちょっと早いかな。


「なんで?」と尋ねると

「だって、○○君もじぶんの物買わないとだめだから」


なるほど。


「じゃあ、このまえもらったお年玉が残ってるからそれで買おう」と言ったら

「でもそれだと、全部使っちゃうと今度使う時買えないでしょ。」


なるほど、なるほど。


そういえば、先日行ったキッズマネー教室のゲームの中でも、下の子は500円のうち100円は使わずに残していました。


「なんで?」と聞くと「だって、全部使っちゃったら今度何も買えなくなるでしょ」と言ってました。


どうやら使えるお金は限りがあることはわかっているようです。

だからまたお金が手に入るとわからなければ使えない。


そこで下の子はお姉ちゃんに「どうやったらおこづかいはもらえるの?」と質問。

上の子から「それはね、お手伝いとかをちゃんとしないといけないんだよ。それでね、ノートとかえんぴつとか学校で必要なものがあるでしょ。それを買ったりするためにおこづかいをもらってるんだよ。それでね・・・」とえらく長い説明が続いていました。


延々に聞かされてめんどくさくなったのか、「それでも欲しい!」とならなかったので、この件はひとまず終了。


でも、下の子もお金に興味を持ち始めたんだなーと実感。

まだピカピカの500円玉のお年玉が使わず残っているので、これを使い切るときにまたどうするか話し合おうと思います。


明けましておめでとうございます♪

第2週担当、くしみやゆきこです。



お年玉の管理の仕方、悩みどころですよね。



昨年は年間3000円でおこづかいトレーニングをしていた小2の娘。

今年は5000円に増額しようと思っていました。


今年は帰省しなかったので、事前に預かっていたおばあちゃんからのお年玉。今、考えれば5000円だけあげればよかったんですが中身も確認せず、もらった状態で渡しました。


全部で1万1000円!6000円はママが銀行に預けてるから将来の学費にしようと言ってみましたが…小2には通じませんでした(^_^;)


もう学費は諦め、一緒に銀行に預けに行こうよって言ってみたんですが、銀行に預けても増えないよ!って。正論だけに反論できない親(;´д`)


でも次女(年中)はまだかわいい♡お賽銭が増えるよ~って言ったら喜んで銀行へ行きました!


長女は、結局6000円は人のために使うお金、今回の場合はもらった人達へ誕生日プレゼントを送るお金に使うという約束をし、自由に使えるお金は5000円ってこと落ち着きました。


セオリーはわかっていても、なかなか手強い(^_^;)



みなさんもご家庭のルールに従い、お年玉の使い方、管理の方法を親子で話しあってみてくださいね。
小さいうちからお金について話し合う習慣を作ること。
これがお金教育の第1歩。
お金に興味をもったときが始めどきです。

リビング新聞福岡にこんな記事がありました。
ご参考までに。


2015年もみなさんにとって幸多き年となりますように…
それでは、また来月に!
あけましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

今年はどんな1年にしたいですか?
私は幅を広げる1年にしようと思ってます。

昨年末に税制改正大網が示されましたね。

●ふるさと納税の利便性拡充、
●住宅資金贈与の非課税枠や結婚・子育て資金の一括贈与の非課税枠創設、
●NISAの非課税枠拡充(子どもNISAの創設も含む)などが紹介されていますが、

その他専業主婦な加入範囲の拡充が期待される、「確定拠出年金の大改革」です。

確定拠出年金の加入範囲の裾野が広がれば、資産運用ももっと身近なものになり、
ますますお子さんへの金銭教育に向けて大人たちが実践、学びをするかどうかで子どもの将来が変わってくるかもしれませんね。

そのために少しづつ準備いたしましょう!