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07Apr
- バスコレ都営バス富士重工新7E N-K469号車
  ナイス！が出来なくなってすっかり寂しくなってしまったYahoo!ブログですが、別ブログに移行するまで、これまでと変わらず記事を投稿していきたいと思います。都営バス富士重工新7E N-K469号車です。北区にある北自動車営業所に所属していた車で、都営バス新7E3台セットの中の1台です。都営バスの新7Eのバスコレ欲しいな～でも3台もいらないな～と思っていたところ、秋葉原のGMストアでバラ売りしていたので買ってきました。オーバーハングの長いスタイルにどういうわけか惹かれます。黒いバンパーに収められた四角いライトがかっこいいです。都営マークが印刷表現のためフロントガラスの部分で段差になっていますが、これを別パーツにするわけにもいかないでしょうから仕方ないでしょう。
05Apr
- 自作Nゲージ KROAIL311000系サーフェーサー塗装、屋根塗装
  311000系は塗装作業に入っています。塗装前、クーラーの取り付け位置が分からなくならないようにマスキングします。サーフェーサーを塗装しましたが、戸袋の車番と東武のロゴが浮き上がって見えたので、ペーパーで削って再びサーフェーサーを吹きました。サーフェーサーを吹き終えた車体。ランナー引き伸ばし線で自作した妻面のビード。まあまあ上手く出来たかなと思います。中期抵抗車からの改造車を除く9両の屋根の塗装に入ります。最初にガイアカラーのステンレスシルバーを塗装。マスキングし、ランボードとクーラー付近を鉄道カラーのダークグレーで塗装。パンタ車は屋根上面の全体をダークグレーで塗装します。屋根のビードを貼り付けます。E331系ではエーワンのステッカーを使用しましたが、今回はビードがダークグレーとステンレスシルバーの塗り分けをまたぐようにビードが入っているため、ステッカーだと塗り分け部の塗膜の段差部に密着しないことが予想されます。そこで、凹凸になじみやすいミラクルデカールに印刷しました。パンタ車以外の屋根に貼り付け。パンタ車は、真空遮断器の台座など、一部の屋上機器をタミヤのスカイグレイで塗装します。このあと屋根につや消しクリアを塗装しましたが、思わぬ問題が。つや消しクリア塗装後、デカールの糊が白く浮き上がってしまいました。糊が浮き出た部分をダークグレーでタッチアップして再びつや消しクリアを吹きましたが、その部分だけ艶の具合が変わって余計に不自然な感じに。逆に、糊の部分をペーパーで削ってみると、下地のシルバーが見えてしまう事態に。そもそも、ミラクルデカールの粘着力がそれほど強くなく、光の当て方によってはちゃんと密着していない部分がまだら模様に見えることも。やっぱりステッカー使ったほうが良かったかな…こうなると、デカールを剥がしてダークグレーの塗装からやり直した方がよさそうです。今考えている修復法は以下の通りです。デカールを剥がしてからシルバー部をマスキングし、ダークグレーを再塗装。それから全体を艶ありクリアで塗装、クリアの上からペーパーをかけてグレーとシルバーの塗り分け部の段差を均し、再び艶ありクリアでコーティング。その上からステッカーに印刷したビードを貼り付けて、最後につや消しクリアで仕上げ。
02Apr
- トランスフォーマースタジオシリーズブラックアウト
  今日は、前から気になっていたトランスフォーマーのおもちゃを買ってしまいました。スタジオシリーズのブラックアウトです。スタジオシリーズとは、これまでに公開された実写映画のキャラクターを新規金型で製品化したもので、ロボットモードでの縮尺が統一されているのが特徴です。ブラックアウトは、そのシリーズの中ではかなり大きな部類に入ります。重厚感たっぷりのロボットモード。ブラックアウトは映画第1作で一番最初に登場したトランスフォーマーです。オールスパークの在処を探るべく、カタールのアメリカ軍基地を襲撃しました。クライマックスの戦闘シーンでレノックス大尉に倒されます。トゲトゲした形状の頭部も精巧に作られています。後ろ姿。背中が重そうだな…サソリ型トランスフォーマーのスコルポノックが付属しています。ブラックアウトの背中にくっつけることが出来ます。なんか面白い光景(笑)劇中ではこんな姿では登場しませんが、カタールの基地でブラックアウトの背中付近から射出されるシーンがあるので、それを意図したものと思われます。シコルスキー MH-53 ペイヴ・ロウに変形します。機体の全長は約35cm。私は軍用機には詳しくありませんが、それでもそのどっしりとした存在感に圧倒されます。変形に際してはジョイントのかみ合わせがかなり固い部分があり、壊れるんじゃないかとひやひやする場面もありました。トランスフォーマーの扱いに慣れていない人はちょっと大変かもしれません。機体表面にはリベットのモールドがぎっしり並んでいて精密感たっぷりです。ネットで調べると☆マークが逆さになっている不良品が存在するとのことでしたが、私が買ったものは正常でした。写真だと伝わりにくいかもしれませんが、すごい迫力です。買ってよかった！4500Xというのは、マイケル・ベイ監督の自家用ジェット機の機体番号らしいです。機体後部にスコルポノックを収納するスペースがあります。ロボットモード、ビークルモードいずれにおいても映画からそのまま飛び出してきたような完成度の高さで、サイズが大きいこともあり非常に満足感の高い商品でした。また映画観たくなってきたな～
31Mar
- MLX01-1 ダイキャストモデル
  リニア・鉄道館で買ったお土産。MLX01-1の1/160スケールのダイキャストモデルです。メーカーはトレーン。トレーンというと、駅の売店などで売られている玩具が思い浮かびますが、これはおもちゃっぽいデフォルメはなく、ディスプレイモデルとして鑑賞に堪えられるものとなっています。ダブルカスプ型の先頭部もシャープに再現。台車は連接構造ですが、妻面の位置でぶった切られています。台車側面のシルバーの部分はモールドが省略されのっぺりしていて、ちょっと寂しい感じ。車輪がついていて、手転がしできます。新幹線車両と比べると全長は長いですが車体は細いです。青いラインの塗装に傷が入っていたのと、車体後部の塗装が剥げていたのが気になりました。やはり本家のNゲージ鉄道模型と比べると造りが荒い感じがしますね。でも全体的な印象把握はとてもいいので、鉄道模型好きなら買って損はしないと思います。
- 名古屋駅でバス撮影
  名古屋駅に到着後、夕食を済ませました。それからバスターミナルでバスを撮影しました。広大な空間です。この空間の周囲はガラスを隔てて乗客の通路となっています。したがって、ガラス越しの撮影となります。バスの型式は詳しくないので、車種名のみの紹介となりますがご了承ください。エルガエルガブルーリボンⅡエアロスター96MC薄暗いので撮影には不向きですね(笑)それから、東山線で栄に移動し、「オアシス21」という場所に行ってみました。公園や商店を有する複合施設です。楕円形の屋根は「水の宇宙船」と呼ばれているようです。これの上から景色を眺めることが出来ます。テレビ塔は耐震工事中のため、真っ暗。屋根の下には広場があり、広場の周囲に飲食店や雑貨店などが並んでいます。通路や階段が入り組んでいて、近未来的な空間になっていますね。私はこういう雰囲気の場所が結構好きです。屋根の上。「水の宇宙船」の名の通り水が張っています。テレビ塔がライトアップされていたら、水面に映り込んで綺麗なんでしょうね。今度はテレビ塔の耐震工事完了後に来たいです。このあと名古屋駅に戻り、夜行バスで帰宅しました（一睡もできませんでした）。1泊だけの短い旅行でしたが、リニア・鉄道館とトヨタ博物館をじっくりと見て回ることが出来たため、大満足です。
30Mar
- リニモ撮影
  トヨタ博物館を後にし、芸大通駅に戻りました。このまま名古屋方面に戻ることも考えましたが、せっかくなので終点の八草駅まで乗ってみることにしました。芸大通に到着する藤が丘行きの03編成。ヘッドマークにトミーテックのキャラクターが描かれています。八草行きの08編成に乗車。八草に到着しました。終点に到着した列車は引き上げ線へ。ポイントが切り替わり出発ホームに入線し、折り返し藤が丘行きとなります。八草に到着する06編成引き上げ線に向かう06編成一度改札の外に出て、再び入場しました。出発ホームに入線する05編成これに乗って藤が丘へ向かい、東山線に乗り換え。名古屋駅方面に戻りました。
- トヨタ博物館④
  昼食をとった後、新館の展示を見に行きました。新館2階では企画展として、バックヤード収蔵車展が行われていました。常設では展示されていない車両の一部が公開されています。トヨタトヨエーストヨタカローラレビン TE27型トヨタ 2000GT 後期型前期型よりもライトケースが小さくなっていますね。トミカプレミアムで発売されたのはこのタイプ。トヨタ 2000GT スピードトライアル（レプリカ）1966年、茨城県の谷田部テストコースで数々の記録を打ち立てた車のレプリカです。谷田部テストコースはつくばエクスプレス建設のため取り壊され、跡地には研究学園駅が立地しているようです。デロリアン DMC-12やっぱりデロリアンはかっこいい…　ボンネット形状から、モデル末期に製造されたタイプと判断できます。トヨタ 2000GT ボンドカー「007は二度死ぬ」に登場した車。映画見たことないですが…トヨタセラこんな奇抜な車がトヨタから出ていたんですね～　一度だけ公道で見かけたことがあります。ガルウイング車の2ショット。トヨタ MR2 AW11型国産初のミッドシップ車。トヨタ 7（ターボ）1970年のグランプリに出場されるため開発されたものの、大気汚染深刻化を受けてグランプリが中止となり、活躍の機会が得られなかった幻のレーシングカー。マツダ 3輪トラックバックヤード収蔵車展は以上です。新館1階にはカリーナとマークⅡも展示されていました。最後に、屋外に展示されているバス2台を見学しました。トヨタ IMTSバス愛・地球博会場内の移動手段として使用されたCNGエンジン搭載のバス。運転席にはモリゾーとキッコロが。トヨタボンネットバス FB80型車内に入ることが出来ます。シンプルな運転席。トヨタ博物館で5時間くらい過ごしました。時間をかけて隅々まで見学できたので良かったです。
29Mar
- トヨタ博物館③
  トヨタ博物館の見学記録はまだ続きます。トヨタスポーツ800 UP15型エンジンはなんと水平対向2気筒。トヨタ 2000GT MF10型言わずと知れた名車です。日産シルビア CSP311型マツダコスモスポーツ L10B型日本初のロータリーエンジン搭載車。日産フェアレディ Z432型ロングノーズが美しいです。トヨタセリカ TA22型三菱コルトギャランGTO-MR A53C型いすゞ 117クーペ PA90型スバルレオーネエステートバン 4WD水平対向エンジン+4WDのスタイルを確立し、現代のスバル車の基礎となりました。ホンダシビック CVCC現行のシビックと比べると可愛らしく見えますね。アメリカの排ガス規制「マスキー法」を世界に先駆けてクリアしたそうです。フォルクスワーゲンゴルフフェラーリ 512BBカウンタックと共に、スーパーカーブームの時代を代表する車です。トヨタソアラ 2800GT-EXTRA「医師・弁護士・実業家など知的な職業に携わる裕福な青年層に向けて開発された」と説明されています。トヨタハイラックスサーフトヨタカローラレビン AE86型2ドアのハチロクです。ユーノスロードスターユーノスブランドで発売された初代ロードスター。トヨタエスティマ90年代的な雰囲気と未来感が同居しているようなデザインに魅力を感じます。レクサス LFA高校生の時、イベントでテストコース走行に同乗させてもらったことがあります。強烈な体験でした。3時間ほどかけて展示車をじっくり見て回り、充実した時間を過ごすことが出来ました。このあと1階のレストランで昼食をとりました。次回へ続く。
28Mar
- トヨタ博物館②
  トヨタ博物館見学の続きです。トヨペットクラウン RS型キャデラックエルドラドビアリッツジェット機のようなデザイン。フォルクスワーゲンタイプ1 ビートルフジキャビン 5A型一つ目がユニークな3輪スクーター。BMW イセッタ車体の正面から乗り降りします。フィアットヌォーヴァ500Lスバル 360 K111型日産セドリック 30型マツダファミリア SSA型ダットサンサニー B10型トヨタカローラ KE10型ライバルのサニーに対し排気量をアップして1,100ccとし、「プラス100ccの余裕」というキャッチコピーを掲げて登場しました。ホンダ N360 N360型2012年登場のN-ONEは、この車をモチーフにしているようです。フロントグリルのデザインが似てるかも。ホンダ S500 AS280型次回に続く。
27Mar
- トヨタ博物館①
  旅行2日目の目的地は長久手市にあるトヨタ博物館です。ここを訪れるのは11年ぶり2回目です。館内に入場してすぐの場所に展示されているのがトヨダ AA型。国内外問わず、非常に多くの車が年代順に展示されています。あまりにも数が多いので、一部だけ紹介します。トヨタ AC型AA型の進化系です。社名もトヨダからトヨタに変わっています。筑波号日本初の量産型前輪駆動車らしいです。ホイールには筑波山のマークが。パッカードトゥエルヴルーズベルト専用車こんな展示もありました。1930年代のアメリカで流行した流線形デザインの模型です。ラジオや冷蔵庫など、走らないものまで流線形デザインで作られたそうです。車と共に飾られているポスターもおしゃれ。トヨペット AC型ポルシェ 356メルセデスベンツ 300 SLクーペ次回へ続く。
25Mar
- 自作Nゲージ KORAIL311000系中期抵抗車から改造のサハ
  旅行記を投稿している途中ですが、ここで311000系の進捗報告です。現在製作している311x39編成の7号車には、1000系中期抵抗車から改造された鋼製車体のサハが連結されており、ステンレス車体の編成の中で異彩を放っています。ステンレス車は東武10030系の側面を利用しましたが、このサハだけはフルスクラッチで作ります。この車両は張り上げ屋根で雨樋が飛び出していないので、側面と屋根を一体構造としました。この方式で組み立てるのは仙台市交1000N系以来です。ドアはもともと大窓でしたが、2013年頃？に片側2ヶ所ずつ小窓タイプに交換されたようで、しかも両側で交換箇所が違うという、かなりのゲテモノ車両です。仙台市地下鉄の時は、屋根肩を折り曲げるときに定規をガイドにするだけでしたが、今回はより綺麗に曲げられるように裏側からインクの出ないボールペンで筋を付けておきました。裏打ちを貼り付け、車体を折り曲げ、補強材を接着します。妻面を取り付けて箱型に組み上げた車体。311000系は車側灯ケースが大きくて目立つので、0.25mm×0.75mmの角棒を長さ1.5mmにカットしたものを接着しました。妻面と屋根の手すりはΦ0.2mm真鍮線で再現しました。この鋼製車体のサハは311x39編成の他に311x40編成、311x41編成にも連結されていましたが、最近になって編成組み換えによりステンレス車に差し替えられ、この凹凸編成は見られなくなってしまったようです。ステンレス車にも、車側灯ケースを接着。ランボード端部はポリパテで埋め、こちらも手すりを取り付けました。先頭部もランボード端部をポリパテで埋めてから、前頭部を接着しました。製作開始から約4か月が経ち、ようやく10両すべてが形になりました。これから塗装作業に入りたいと思います。
24Mar
- 旅行2日目
  旅行2日目。ホテルをチェックアウトし、名古屋駅から東山線に乗って藤が丘へ。藤が丘に到着したN1000形と、折り返しの高畑行きとして出発を待つ5050形藤が丘駅の先は留置線になっていて、ここで折り返しの準備をします。右側に分岐している線路は車両基地へ続いています。藤が丘でリニモに乗り換え。2日目の目的地が見えてきました。芸大通で下車。次回へ続く。
23Mar
- 中央本線、ゆとりーとライン
  リニア・鉄道館を満喫し、あおなみ線で名古屋駅に戻りました。近くのビジネスホテルにチェックインし、それから夕食をとりました。その後、友人の提案で日本唯一のガイドウェイバス「ゆとりーとライン」に乗りに行くことにしました。名古屋駅から中央線で大曽根駅を目指します。211系5000番台と313系8500番台の併結運転で、私達は211系に乗りました。ゆとりーとラインのブルーリボンシティ。大曽根～小幡緑地は専用の高架軌道を走り、小幡緑地から一般道に入り、高蔵寺までは普通の路線バスとして走ります。高架区間走行中は、バスと電車の中間のような、不思議な感覚になります。本当は高架上の駅で車両を撮りたかったですが、時間がなかったので高蔵寺到着後に撮影しました。高蔵寺駅の改札に入り、愛知環状鉄道2000系を撮影中央線の211系に乗車し、名古屋に戻りました。名古屋駅到着後、EF66牽引の貨物列車を撮影。このあとホテルに戻り、旅行1日目は終了としました。
- リニア・鉄道館⑦
  リニア・鉄道館は屋外展示もあります。ケ90ナローゲージの蒸気機関車です。ボイラー内部が見えるようになっています。117系クハ117-30、モハ117-59、クハ116-209の3両編成になっています。クハ117-30の台車トイレタンクモハ117-59の台車主抵抗器連結器付近。ジャンパホースは外されています。クハ116-209は製造時期が新しい200番台であり、0番台から仕様変更されている箇所があります。0番台の側窓がユニット窓であるのに対し、200番台は非ユニット構造の1段下降窓になっています。台車はボルスタレス。車内は開放されていて、食事をすることもできます。これは200番台の車内。座席がバケットタイプになっています。運転台。ドアは数ヶ所が開閉可能で、開閉は手動です。これは0番台の座席。バケットシートではありません。0番台は乗務員室仕切りの窓が小さいです。再び室内展示。国鉄バス第1号車。こんな面白いテーブルもありました。リニア・鉄道館の見学記録はこれで終了です。思っていたよりはるかに見応えがある博物館でした。あおなみ線で再び名古屋駅に戻りました。
21Mar
- リニア・鉄道館⑥
  展示スペースの一番奥には、屋根の下に車両がずらっと並べられています。これらはいずれも車内に入ることはできません。左側から順に見ていきました。16-20340系小窓車のグリーン車です。ドア枠が金色になっています。37-25230系のビュフェ車です。クロ381-11中間車改造の展望車です。クモハ165-108165系はいまでもプラレールにラインナップされていますね。サロ165-106165系のグリーン車です。簡易運転台が付いています。モハ63638戦時設計の通勤型電車。キハ82 73尾灯とタイフォンカバーが分かれていて、キハ181よりもすっきりとした印象ですね。キハ48036キハ45000グループの中の1両で、キハ45000は初めて一つの運転台による複数車両の制御を可能にした気動車らしいです。オロネ10 27一等寝台車。マイネ40 7デッキの扉が閉じられていて中を見ることができません。マイネ40の隣には3軸ボギー台車。オハ35 26車端部屋根が丸みを帯びている戦前型です。オヤ31 12接触式センサーが圧倒的な存在感を放つ建築限界測定車。6年近く前ですが、鉄道好き芸人の鈴川絢子さんが、お菓子でオヤ31を作るという非常にユニークな動画を投稿していました。スニ30 95荷物車です。リニア・鉄道館の見学記録はまだ続きます。
20Mar
- リニア・鉄道館⑤
  クハ381-1営業用車両として初めて振子式を採用した381系です。台車がかっこいいですね！車内はあまり奥まで進むことはできません。キハ181-1特急しなの初代車両キハ181系。中央西線電化後、381系が投入されました。同行した友人は、尾灯とタイフォンカバーがまとめられたケースがゴツくてかっこいいと言っていました。エンジン。車内に入ることはできませんでした。クハ111-1113系の基礎となる111系。側窓は非ユニット窓。寒色系の車内。灰皿が付いています。運転台。「汽車や電車」という表記が時代を感じさせます。次回へ続く。
19Mar
- リニア・鉄道館④
  リニア・鉄道館見学記録の続きです。新幹線の次は在来線の車両を見て回りました。ホジ6014蒸気機関で走行する「蒸気動車」です。一見すると客車のようですが、足回りにはSLのようなロッドが。小さな蒸気機関車に客室を被せたような構造をしているようです。こんな変わった車両もあったんですね～C57 139お召し仕様機です。ED18 2イギリスからの輸入車。ED11 2アメリカからの輸入車。モハ1035木製のモハ1形電車です。EF58 157ゴツいですね～スハ43 321モハ52004外国の車両のような流線型デザインが美しいですね。モハ52004の車内。クモハ12041鉄道省初の鋼製電車30形として誕生し、後年の改造で両運転台車となったそうです。次回へ続く。
17Mar
- リニア・鉄道館③
  続いては国鉄型新幹線です。123-1シャークノーズがかっこいい100系。ライトは2灯。床下機器がカバーで覆われています。こんな角度で眺められるのも博物館ならでは。視界が広々としていていいですね。窓からの眺望に関しては、昔の新幹線の方が優れていたかもしれません。100系は運転台が限定公開されていました。これは貴重な体験です。168-90012階建て食堂車。1階の通路はかなり窮屈。1階はキッチンです。2階へ上がる階段壁面のイラストがお洒落ですね。100系のイラストは小窓の量産先行車ですね。食堂車。21-860系の大窓車です。展示車両のライトは眩しすぎず暗すぎず、程よい明るさになっています。転換クロスシート。今見ると簡素な車内に見えますが、当時としてはハイレベルな設備だったのでしょう。初期車の特徴である、車体側面の非常口。洗面台。食堂車36-84を連結しています。100系の2階から撮影。昭和レトロ感の強い食堂車。キッチン。通路が無いため100系より広いです。922-26ドクターイエロー。数年前、とあるイベント会場のNゲージレイアウトで、0系を見て「白いドクターイエローだ！」と言っている子供がいました。0系は知らないのに922形は知ってるのか…車内ではドクターイエローに関する映像を観ることが出来ます。連結部車内にジャンパ栓受けが設けられているのには驚きました。次に続く。
16Mar
- リニア・鉄道館②
  シンボル展示の部屋の先に進むと、広大な展示スペースに入ります。新幹線から見学開始。723-9001700系の量産先行車です。以前はここに300系量産車が展示されていましたが、700系と入れ替わりで解体されてしまいました。近くに寄って見上げると、カモノハシっぽさが強調されます。幕式の行先表示が良い味出してます。車内に入ると、今にも走り出しそうな感じがします。N700系を見慣れていると、窓が大きく感じます。322-9001300系の先行試作車です。量産車と比べると顔が丸みを帯びていて、運転台窓の形状も異なります。ライトは量産車よりも角ばっています。約20年前に父親が駅で撮影したビデオに、偶然にもこの車両が現役で走っている姿が映っていました。先頭部側面が膨らんでいるのが試作車の特徴。ライトに接近落ち着いた雰囲気の車内デッキには公衆電話が設置されています。0系の台車。モーターや駆動装置もじっくり観察できます。空気バネを載せている棒状の構造物がボルスタ。0系の台車はダイレクトマウント方式で、空気バネとボルスタはボルスタアンカーで車体と結ばれており、曲線では台車枠から下の部分だけが回転します。300系の台車。300系は新幹線で初めてボルスタレス台車を採用しました。台車枠に直接空気バネが取り付けられています。曲線では空気バネがねじれることで台車が回転します。0系の直流直巻電動機と、300系の三相交流誘導電動機。誘導電動機はずいぶんコンパクトになっていますね。VVVFインバータのスイッチング素子。こんな半導体部品を間近で見ることは滅多にありません。0系と300系のパンタグラフ。パンタグラフのバネからひもが伸びていて、これを引っ張ることで、パンタグラフが架線を押さえる力を自分の腕で体感することが出来ます。他にも、架線の構造やATCの仕組みを再現した模型など、様々な展示物があります。次回に続く。
14Mar
- リニア・鉄道館①
  あおなみ線で金城ふ頭までやってきました。ここで友人と合流し、リニア鉄道館に向かいました。私はここに来るのは初めてです。入場券を買って館内に入ると、最初に「シンボル展示」のブースが現れます。速度記録を作り上げた3つの車両が展示されています。C62 171954年、狭軌の蒸気機関車としては世界最速の129km/hを記録しました。運転台。中には入れず、外から覗くだけです。955-6300Xのラウンドウェッジ型先頭車です。1996年、電車方式としては当時世界最速の443km/hを記録しました。MLX01-1超電導リニアMLX01のダブルカスプ型先頭車です。2003年に当時の世界最高速度581km/hを記録しました。2005年の愛・地球博でも展示されていた車両で、14年ぶり2度目のご対面です。超電導電磁石に接近。車内に入ることが出来ます。窓が小さいので飛行機のようです。シートの色が爽やかでいいですね。「シンボル展示」のブースでは、これら3両に関する説明が大型スクリーンで上映されており、映像の演出に合わせて車両がライトアップされたり前照灯が点いたり消えたりします。リニア・鉄道館の見学記録は次に続きます。