





マスキングし、ランボードとクーラー付近を鉄道カラーのダークグレーで塗装。パンタ車は屋根上面の全体をダークグレーで塗装します。

屋根のビードを貼り付けます。E331系ではエーワンのステッカーを使用しましたが、今回はビードがダークグレーとステンレスシルバーの塗り分けをまたぐようにビードが入っているため、ステッカーだと塗り分け部の塗膜の段差部に密着しないことが予想されます。そこで、凹凸になじみやすいミラクルデカールに印刷しました。


このあと屋根につや消しクリアを塗装しましたが、思わぬ問題が。


糊が浮き出た部分をダークグレーでタッチアップして再びつや消しクリアを吹きましたが、その部分だけ艶の具合が変わって余計に不自然な感じに。

逆に、糊の部分をペーパーで削ってみると、下地のシルバーが見えてしまう事態に。

やっぱりステッカー使ったほうが良かったかな…
こうなると、デカールを剥がしてダークグレーの塗装からやり直した方がよさそうです。今考えている修復法は以下の通りです。
デカールを剥がしてからシルバー部をマスキングし、ダークグレーを再塗装。それから全体を艶ありクリアで塗装、クリアの上からペーパーをかけてグレーとシルバーの塗り分け部の段差を均し、再び艶ありクリアでコーティング。その上からステッカーに印刷したビードを貼り付けて、最後につや消しクリアで仕上げ。