技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

現在,電気二重層キャパシタ溶接機の充電装置の製作記録シリーズを書いています。できあがったものが目的ではなく,設計,製作過程を楽しんでいます。

 吸塵スペースを広げるための枠を前回汲み上げました。組み上げ直後はどうしてもどちらかが少し飛び出てしまいます。

 

 飛び出てところは、鋸やすり、金属やすり、ペーパーで仕上げます。するとこの写真のようにきれいなあられ組の接合面になります。

 

 前の記事で、改良しても目に見えた効果がなかったことを書きました。集塵口下の減圧空間の高さが狭いのも一因かと考え、空間の高さを増やすため、空間を作っている枠をもう一つ重ねることにしました。枠はあられ組で作りました。とりあえず木工ボンドを付けた後、ハタガネで締め付けました。

 テレビ裏には棚があり、テレビの配線以外に、ものを置くのにも使っています。以前のテレビは棚の下の方に端子が集中していたので、棚の下側だけ照明をつけていました。スイッチでON-OFFできます。今回、テレビの端子は棚の上側に集中していました。そこでこれまでと同じようにスイッチ付き照明を増設しようと思いました。考えると、棚の上下同時に照明がON-OFFされても問題はありません。そのため、下の電球の所から送りで増設の電球に電気を供給することにしました。

 拡張された横桟の先は、拡張桟取り付け用柱に接続します。ここでの接続法としては、①木ねじを拡張横桟の端に斜めに打ち込み、柱に取り付ける ②拡張横桟に短い角材をねじ留めし、それを柱にねじ留めする、などが考えられました。ここでもう一つの方法を思いつきました。ダボ継ぎです。横桟は反対側の柱にも留まっているので引き抜けることはありません。ということは、ダボ継ぎが最適だと考えられます。ダボ継ぎで不快に感じるのは古い引き出しです。ダボはボンドで留めてありますが毎回引き出すとボンドが利かなくなり、抜けてしまった経験が何度もあります。今回の位置は引き抜く力はありません。力はダボに垂直に、下方にかかります。ダボが留めるのに得意な力のかかり用です。昔作ったダボ用ジグで横桟の先端と、柱の側面にダボ穴を開けました。

 

 下の写真は取り付けた拡張横桟です。左端は考案した連結具の部分です。右端はダボで留まっています。ここに棚をねじ留めすれば棚は安定するでしょう。この上側はコンセントが邪魔して右側に留めることはできませんでしたが、全体として、地震時に棚が点灯することは防げると思います。

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 「棚固定桟の拡張」の最初の記事で、横桟にはあまり手を加えずに横桟を延ばす方法のアイディアを紹介しました。今回それを実践してみました。写真左に元の横桟があります(古くなって色が変わっている)。これにあらかじめ作製した連結具をねじ留めしました。元の横桟がねじ留めの際、上下方向に割れないよう、上下はF型クランプで咥えました(写真では外してある)。また、奥手前方向の割れ防止にはクランプが使えない(壁に付いているのでクランプを使えない)ので、小さな木ねじを端に打ちました。


 そして、連結具に拡張横桟を挿しこみました。この後、挿さっている部分に上から2か所下まで届く長さの小さな木ねじを留めました。これにより、拡張横桟はしっかりと結合されました。

 

 電球用ソケットのコードは取り付けたところの裏から引き出せば問題ないのですが、横から引き出したいことも多く起こります。ソケットの横には、あたかもそのような穴があけられるようなへこみがあります。ラジオペンチで押さえてひねればきれいに穴の位置が抜けるように見えます。しかし実際にやってみると醜い割れ口ができてしまいます。これまではスパイラルタイプの糸鋸を用いていました。しかし、切り口が左右にふらついたような形になってしまいます。今回、トリマを用いてみました。木工用万力で合板を咥え、それにもう一つの木工用万力を取り付けることで、切り抜くところが垂直になるようにセットすることができました。トリマのベースを外して、トリマをONにして、切り抜くところに当てて行きました。


 直角の口にはできませんが、滑らかな半楕円形の穴を開けることができました。

 

 AIは画像処理も結構してくれるのでPhotoshopなどの画像処理ソフトも不要になるかと思っていました。2つに折った跡のあるパンフレットの写真で折り目跡が消せるか試してみました。「高さ方向中央部を横に走る折り目跡を消して」と命令しました。結果はほとんど修正されていませんでした。消えていないことを指摘し、折り目跡の場所などを何度か言い直してみましたが改善はされませんでした。そこでどうして消せないのかと問うてみました。答えは、「男性の着物の袖や女性の裾が複雑すぎて処理できない」とのことでした。更にPhotoshopなどを使って手動で修正することを勧められました。Photoshopにて折り目の部分を選択して“オブジェクトの削除”を指定するだけで折り目跡は消えました。

 桟を拡張した先には柱を立て、留めることにしました。柱には2 mを超える1×2(わんばいつー)材が必要です。私は通常2×4材から1×2材を切り出しています。手持ちの2×4(つーばいふぉー)材は180 cmですので、切り出した後継ぐ必要があります。どうせ継ぐなら、3分割すればそれぞれの1×2材は70 cm弱で済みます。長い材料用丸鋸ガイドの長さは91 cmですので、2分割の場合、丸鋸ガイドの長さを超えてしまいます。途中まで切って、ずらして再び切ることを繰り返す必要があります。切り継ぐ場所に段差ができる場合もあります。3分割すればそれぞれは1回で切ることができます。今回は3分割して、2か所をあられ組継ぎしました。

 


 あられ組継ぎした部分です。やすり仕上げをしてあります。継ぎ部分はかすかに見える程度で実用上全く問題がありません。また、あられ組継ぎのため、結構強度もあります。

 


 すでにクローゼットのドアの枠の上に、他の家具の固定用に1×2材を取り付けてあります(以下、水平固定材と呼ぶ)。クローゼットのドアの枠の上側にねじ留めしてあるので、仮にこれを外しても傷は目立ちません。この左側に今回作った柱を立てました。水平固定材が少し飛び出していたので柱の一部をトリマを用いて削ぎました。下側は部屋の壁の回しが入っているので同様に柱の一部を削ぎました。この柱の左右方向は、クローゼットのドアの枠の左に入っているし、水平固定材が当たっているので振れません。また、棚固定桟が柱を壁に押し付けるように働くので前後方向にも振れません。したがって、柱はどこかに固定する必要はないようです。

(見えている釘は水平固定材をクローゼットドア枠に固定しているものではありません。電線を引っ掛けるのに使っていたものです)

 

 桟を拡張した先には柱を立て、留めることにしました。柱には2 mを超える1×2(わんばいつー)材が必要です。私は通常2×4材から1×2材を切り出しています。手持ちの2×4(つーばいふぉー)材は180 cmですので、切り出した後継ぐ必要があります。どうせ継ぐなら、3分割すればそれぞれの1×2材は70 cm弱で済みます。長い材料用丸鋸ガイドの長さは91 cmですので、2分割の場合、丸鋸ガイドの長さを超えてしまいます。途中まで切って、ずらして再び切ることを繰り返す必要があります。切り継ぐ場所に段差ができる場合もあります。3分割すればそれぞれは1回で切ることができます。今回は3分割して、2か所をあられ組継ぎしました。

 


 あられ組継ぎした部分です。やすり仕上げをしてあります。継ぎ部分はかすかに見える程度で実用上全く問題がありません。また、あられ組継ぎのため、結構強度もあります。

 


 すでにクローゼットのドアの枠の上に、他の家具の固定用に1×2材を取り付けてあります(以下、水平固定材と呼ぶ)。クローゼットのドアの枠の上側にねじ留めしてあるので、仮にこれを外しても傷は目立ちません。この左側に今回作った柱を立てました。水平固定材が少し飛び出していたので柱の一部をトリマを用いて削ぎました。下側は部屋の壁の回しが入っているので同様に柱の一部を削ぎました。この柱の左右方向は、クローゼットのドアの枠の左に入っているし、水平固定材が当たっているので振れません。また、棚固定桟が柱を壁に押し付けるように働くので前後方向にも振れません。したがって、柱はどこかに固定する必要はないようです。

(見えている釘は水平固定材をクローゼットドア枠に固定しているものではありません。電線を引っ掛けるのに使っていたものです)