風水薬膳茶を飲んでくださっていた方が
妊娠・45歳で出産までのお話を書いています。
Uさんとの出会いと心屋カウンセリング
Uさんの風水薬膳茶と妊娠報告
Uさんの心のブレーキとベビちゃんの成長に合わせて変える風水薬膳茶のブレンド
Uさんの治療と出産
そして、番外編である
過去の私の不妊治療と流産について。
の続きです。
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こんにちは。
心屋認定カウンセラー 皆みなみです。
こころ・からだ・美しさから
本来の自分で軽やかに生きる方法を
お伝えしています。
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Uさんの治療歴にも出てきた検査の中で
私にも経験があるもの。
10年以上前のことだからうろ覚えだけど。
あくまでもこれらは当時の私が感じたこと。
◆卵管造影検査
卵管に造影剤を通してレントゲン撮影をする
これはものすごく痛かった覚えがある。
ひとによると思うけれど。
私の場合は「気絶しそう…」と思いながら受けていた。
検査後、別室のベッドでしばらく休ませてもらったほど。
◆性交後試験
性交後の子宮内の精子の状態を見る
◆タイミング法
先生にアドバイスされる最も妊娠しやすいタイミングで性交渉を行う
セックスが「作業」になるのがこのあたりなのだと思う。
指定された日、指定された時間に、だからね。
◆人工授精
自宅で採取した精子を子宮内に直接注入する
◆排卵誘発剤
飲み薬や注射で卵子を発育させ排卵を促す
自然に妊娠はできないんだ。
私にはその力が備わっていないんだ。
こんなことしなくちゃいけないんだ。
私の体が妊娠しにくいからいけないんだ。
私は女性の働きを持っていないんだ。。。
そうやって自分を責める。
責め続ける。
決められた日に薬を飲まなければならない。
決められた日にセックスしないといけない。
決められた日に精液を採取して持参しなければならない。
会社を休んだり遅刻したりしなければならない。
常に何かに縛られているかんじ。
不妊の検査や治療は、こころもからだもダメージを受ける。
この痛さを
このさみしさを
この自分のダメさを
誰にもわかってもらえない。
って
当時はなんだか…孤独だった。
旦那さんにも友達にも親にも話すことができなかった。
結婚しているのに、ひとりぼっちだった。
いつの間にか自分の周りには
責める材料だらけ
決めごとだらけ
しなければいけないことだらけ
わかってもらえないことだらけ
ひとに言えないことだらけ
だけどそれは
不妊治療に始まったことではない。
昔からそういうパターンを持っていた。
それを使って
「私間違ってない」「私かわいそう」「私をわかってほしい」
をやっていたのだよね。
不妊治療って、自分を見つめ直すきっかけ。
自分をどう扱っているか
自分の思いを旦那さんに話しているか
自分の思いを大切にしているか
ひとによっては
仕事やお金や恋愛や結婚や育児だったりするものが
自分には「不妊」というできごと。
うまくいかないことがあるときは
「私はそれを使って何に気づきたいんだろう？」
って自分に問いかけてみるといいね。
軽やかに美しく生きていこう
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