今イングランドで行われている
The 2015 Rugby World Cup
で、日本代表がSouth Africaに勝つという、偉業を成し遂げられたのを、今朝知りました。



愛国心のかたまりである僕には、体格で劣る日本人がラグビーで優勝候補に勝つというのは、かなり嬉しいニュースですし本当に誇りに思います。

ラグビーは、こちらに来てからスポーツアシスタントを初めてさせてもらったスポーツであり、縁も感じますし、これからはライブで彼らを見ようと思います。

さらに、Rugby World Cup 2019の開催国は日本です。
一試合は日本に帰ってみたいですね。
2020年は東京Olympicですので開催中はかならず日本に帰りますし、これらの日本開催のスポーツを軸に、近未来の予定を決めていきます笑。
今日は2年1学期の2教科の紹介です。

1. Anatomy and Pathology
この科目では、まず、一般的な創傷治癒過程および各軟部組織(筋, 腱, 靭帯)・骨の治癒過程を学び、

次に主要な疾患(以下)のSigns & Symptoms, Contributing factors, Pathophysiologyについて学びました。
・ Ankylosing Spondylisis
・ Gout
・ Osteomyelitis
・ Osteoporosis
・ Degenerative Disc Disease
・ Cardiovascular disease
・ Peripheral arterial disease
・ Cancer
etc

また後半は、Neuroanatomy の紹介でした。
基本的な脳・脊髄の解剖および各機能をカバーしました。

テストでは、
・アサインメント
・筆記試験
で、筆記試験では、Osteoporosis のoestrogen independent および oestrogen dependent 由来のOsteoporosisの機序を説明せよ、などでした。


個人的に一番勉強した内容でした。
こちらのPrivate Practice では、診断名のない患者さんがPT Clinicに訪れるので、様々な病態の知識および、Clinical Presentationは知っておかなければならないと理解しています。
例えばAnkylosing Spondylisisの患者さんを誤って診断して(例えば慢性腰痛)、運動療法を軸にManagementを行っても、患者さんはBestなケアを受けることはできません。

それぞれの患者さんに最も効果的な医療を提供するために、Physiotherapy が最適か否かを適切に判断する能力が必要であると強く感じています。


2. Physiotherapy Applied Clinical Science
この科目は、おおまかに運動生理学および臨床応用でした。
有酸素運動、無酸素運動により身体の中で何が変わるのか、そしていろいろな疾患を有する患者さんのこれらの運動の適応などがカバーした範囲です。

個人的ですがめちゃめちゃ楽しかった科目でした。
運動処方(Exercise Prescription)は、いかなる人にとっても有益です。絶対です。
しかし、注意しなければならないのは、
1.処方量が多すぎると、身体に害を及ぼします。
2. 処方量が適切ならば、利益が得られます。
3. 処方量が少なすぎれば、無益です。

この科目では、どうやって健常人のみならず、運動によるリスクを抱える患者さん(心疾患、糖尿病, etc)に最適な量の運動を処方し、利益を得るかの授業でした。
American College Sports Medicineをベースに授業がなされていましたので、情報入手は簡単であると思います。

テストは
assignment
筆記試験(All multiple choice quiz)
でした。

以上です。非常に浅い内容になりましたがお許しを。そもそも誰が興味あんねん、どんなけカーティンで学ぼうとしている人がおんねんって感じですので。
質問があれば、コメントにお願いします。

もうすぐで2学期が始まります。
一番勉強しなければならない学期であると聞きます。
少しスポーツの理学療法の活動を控えて、学校の勉強をもう少ししなければならないかもしれないですが、まぁなんとかやっていきます笑

今回は、1学期の科目5個を順に簡単に紹介します。
1.Orthopaedic Musculoskeletal Science
この科目では、
1. 受傷後および術後の整形外科患者の医学的および理学療法マネージメント
2. 受傷後および術後の整形外科患者の評価および問題点リスト
3. 2の評価および問題点リストから得られた情報をもとにした理学療法治療
4. 患者さの状態が変化したときの対応
について学びました (Unit Learning Outcomes)。
THA, TKA, ACL, 肩関節疾患、 腰椎疾患が主にカバーした疾患および術式です。

授業約3日前に、予習しておくべき課題が提示されます。
それには、Youtubeでの術の紹介や、2つほどの文献を読むことが含まれています。

授業は1週間に、2時間の大講堂でのレクチャーと、4時間の実技で構成されていました。
実技の授業では、デモンストレーションと、生徒同士での練習を、繰り返します。

テストは
1学期折り返し地点での 実技試験と、
1学期末の実技および筆記試験でした。

実技試験を少し詳しく紹介すると、
まず10分間、Reading Time が与えられます。
この時間に、ケース紹介、テスト課題が書かれた紙を読み、プランを立てます。
たとえば課題は
Head of Humerus 患者の術後3週目、
1. 肩関節外転 Passive ROM を、マニュアルセラピーを用いて向上を図る
2. 肩甲骨周囲の安定性向上を、抗重力位を用いて指導
3. Home Exercise の指導

試験は10分間で、模擬患者(学生)に対して、与えられた課題を実行します。
試験官がそばで見ています。

筆記試験は、選択肢問題と、100文字以下の筆記試験10個ほどでした。



2. Communication in Physiotherapy
この科目では、コミュニケーションに焦点を絞り、どう痛みのある患者さん、精神的に落ち込んでいる患者さんにどうコミュニケーションを図るかという授業でした。

1時間の授業と、2時間の実技で1週間が構成されていました。

テストは、assignment と、実技試験で、
Assignment は、あらかじめ提示された課題を行い、期限内に提出するというものでした。
実技試験では、何かしら問題がある模擬患者(多弁、精神的にBlue, 非協力的, etc)に対して、与えられた10分内で、問診を行うというものでした。


3. Movement Science
この授業では、最初の10週は、運動制御および運動学習理論、後半は正常歩行についてカバーしました。

毎2週、計5回、assignmentが提示され、提出しなければなりませんでした。
起居動作、基本動作の順番の説明や、運動制御理論、運動学習理論、歩行の関節学およびkineticsなどがassignmentの内容でした。

テストは、実技と筆記試験で、
実技では、与えられたケースに対して、運動学習理論に基づいて(これから行う動作の説明、動作中後のFeedbackなど)基本動作および起居動作を練習して動作改善を図るというものでした。

筆記試験は、全部選択問題でした。
一番勉強しなくてよかった科目でした。

次回は、非常に重たかったAnatomy& Pathologyおよび Exercise Physiologyについて紹介します。

今日で、2年の1学期が終わりました。
あんま「よっしゃー、終わったでー!!!!」感はありませんね。

オーストラリアのPhysioになるために、この道を選んだのではありません。
理想のPhysioになるために、この道を選びました。
痛みや機能障害で、100%楽しく生活を送れない方の手助けができるようになるために、この道を選びました。
やっとこれから1ヶ月、自分のやりたいことに集中できるなっという感じです。

っていうのも、最近ラグビーとサッカーの学生の面倒を見させてもらってて、無力ながらも、自分が何をしなければならないかっていう疑問を浮かべられる環境に幸運にもいられるので、非常にいい学びですし、刺激になります。

その意味で私生活はめっちゃ充実してます。これがホンマにやりたかったものの一つですし、スポーツ現場にいるとき、そしてそれについて学んでるときががオーストラリア生活で一番幸せを感じます笑。

学校、特にテスト期間は、たとえそれが自分の道に関係なく?ても、テストの勉強をしなければならず、どうしても受動的な学びとなり、おもろない、と言えばおもろくはないです。

でも、今学期カバーした内容は、どストライクではないにしろ、かなり自分が学びたかったこと、もう一度勉強し直したかったこともあり、楽しかったです。

Physiotherapy Applied Clinical Science は特におもろかったです。

これから、数日に渡って5教科の紹介をしていきます。
1. Anatomy and Pathophysiology
2. Physiotherapy Applied Clinical Science
3. Communication in Physiotherapy
4. Movement Science
5. Orthopaedic Musculoskeletal Science

カーティンに興味のある方には、ぜひ見てもらいたいなと思います。
今日から、ラグビーのPhysioが始まりました。
たまたま解剖の実習授業の時に先生が、スポーツPhysioに興味があるインターナショナルの生徒(つまり、自分の国でPTのライセンスを持っている生徒)を探していて、やりたいと言ったら、雇ってもらいました。

見させてもらっているのは、ラグビーの15歳~17歳までの学生です。
やる内容は試合前後に分けてかなりおおまかにこんな感じです。

試合前
・テーピング

試合中
・選手を観察し、怪我の有無を確認
・怪我があった場合(脳震盪も含め)は、即グラウンドに入り、怪我の度合いをチェック(その間ゲームは中断)。
・ 自分と選手の意見が合致し、試合続行出来れば試合に戻ります。
・続行不可能ならば、Sideline (ベンチ)に戻り、Dr、正式なPhysioに見てもらうよう勧めます。(PRICE処置も行う)
・ 脳震盪があれば、程度によっては救急スタップの助けを呼んで頚椎固定し、救急車に運びます。

試合後
・怪我の選手を再確認し、急性マネージメント(PRICE処置)の指導。

チームにメディカルスタッフは僕しかおらず、コミュニケーションでだいぶ手こずっており、伸びしろしかない状態ですが、非常にいい学びです。
人より時間はかかりますが、しっかり信頼してもらうよう頑張っていきたいと思います。
最近急激にあるスポーツにはまっています。

AFL というスポーツをご存知でしょうか?
アメリカでFootballといえば、American Football、日本語でいう「アメフト」
イングランドでFootballといえば、Soccer 「サッカー」, Aussie は「ソッカ」と呼びます。
で、オーストラリアでFootballといえば、この、Australian Footballを指し、フッティとも呼ぶスポーツです。

日本では全く馴染みのないスポーツですが、オーストラリアでは、最も人気のあるスポーツです。
存在はこちらに移住してすぐに知りました。
ただ、全くおもろく見れなかったです。

「何がおもろいねん」
「サッカーの方が100倍おもろいわ」
と最近まで思い続けてきました。

そして、何がきっかけかはっきりわからないですが、急に観てみようと思いました。
まずはじめに、Youtube でルールを知ろうとしました。


なんかちょいおもろないか、って思い始めました。
そして、先週、2015年のシーズンが開幕しました。

僕の住んでいるパースという都市に、一部リーグに所属するクラブが2つあるんですが、
僕はなぜかFremantle Dockersを応援し始めました。
はっきりした理由はありません。
後から知った話で、パースの北側はWest Coast Eagles、南はFremantle Dockersを応援するみたいです。

で、おもいきって開幕戦のDockersの試合を見に行きました。

そっからですね、かなりハマったんわ。
パースのサッカーの試合を見たときよりもだいぶ興奮しましたね。
ここまでハマった理由は、Sports Injury, そしてPhysiotherapistとしてどう彼らに関わるかに非常に興味があるからやと思います。

めちゃ怪我の多いスポーツです。
サッカーや野球の何倍も怪我の発生率が高いです。
かなり勉強になります。
受傷メカニズムとか、現場復帰までにかかる期間とか。

スポーツ好きな人がこっちに楽しく住むには、AFLは欠かせないかもしれません。
英語にもええし、話のネタにも最適です。
仲間と集まって、週末にビールを飲みながらFremantleの観戦。
ええっすね。
今はできませんが、大学卒業したら始めたいですね。

最後にAFLとサッカーを比べた動画を載せます。



Soccer guys, be a man please!!!
Today, I visited the Royal Perth Hospital as a part of the requirements in communication in Physiotherapy unit.

It's been 600days since I left the hospital where I used to work as a physio.
600days!!
I feel like "finally, I come back"

6 of us were grouped and we had one wonderful supervisor.

The patient we met had a THR surgery yesterday, so out tasks were to obtain subjective information first and did objective examination (observe around the wound, sensation test, circulation test, ROM exam, and MMT).
After we did that, I had a chance to get her to walk with flames in her room.

Yeah, as you know, pretty much the same as I would do when I was working in the hospital.
I didn't find a lot of difference there.
Actually most of them are quite same, equipments, lines, rehabilitations, type of surgery.
So honestly I did not find this hard, actually I had a really good time.

Of course communication is a big challenge.
I knew communication skill is one of the most important skills as a physio as we use biopsychosocial model when we see patient.
But, as I have difficulties with communication, I feel like communication is more important than anything else.
That's good thing.

One of the things I focus on now but not really before is education.
Education is so important for successful progress.
We need to explain why weight bearing is important, why they should do this exercise, how many reps, how many sets, why they can't move the leg in......
That's the thing I find difficult and challenging. But as I said, I wanna improve this skill.

Fortunately, we have a unit called 'Communication in Physiotherapy'
That's one of the reasons why I say Curtin University is really awesome.
They know how important it is, and actually if we do not have good communication skills we'll fail.

Let's do it!!!

I am really happy to be here, learning physio, seeing real patients.
The patient I saw reminded me of my past physiotherapy experience.
It's always good to help patients make them feel better..
My passion never fades away....
震災から4周年が経ちましたね。

昨日の夜は、Youtubeで震災の動画や、天皇陛下のお言葉を読み、日本人になりきっていました。

やはり血が騒ぎますね。
何かできることはないかと。
「美しい日本」取り戻すために。

こちらでは、多くの日本人が、震災が怖いとか放射線が心配という理由でオーストラリアに移住しています。
尊重はしますが、自分の選択肢にはありませんね。
オーストラリアはいい国です。
最初はそう思いませんでした。今はそう思います。
コミュニティーが少しずつ広がり、英語が少しずつですができてきているからでしょう。
もっと英語ができてくれば、もっとコミュニティーが広がればもっとオーストラリアを好きになるのは間違いないです。

でも僕には純潔の日本人の血が流れています。
やっぱ文化、歴史、人間含め、日本が自分の国です。
そんな国を手放すことはできません。
僕はPhysiotherapistとして日本社会に少しでも貢献することが、自分の生きる使命であると勝手に決めています。

オーストラリアでPhysioとして人としてレベルアップすれば、必ずいろんな形で、いろんな角度から日本社会に貢献できると信じています。

ですので、今考えているPlanが終え、時が来たら必ず日本に戻ります。

大震災にもかかわらず、自分の命を顧みず救助に当たる人、
自分の命を捨ててまで日本の未来を守るために戦った日本の兵隊さん。
暗黒の日本を変えるために戦った明治維新の志士。

そんな人らをマジで尊敬しますし、自分も自分のできる形で、日本社会に将来貢献していきたいと思います。
1月頭から始まった7週間のCAPP Program が終了しました。
テストも無事合格し、来週から2年次編入としての大学生活が始まります。

このコースの内容の紹介をまず行い、そしてその後に、この7週間でおった大きなメンタルの変化について少し書きたいと思います。

最初の3週間はAnatomyの授業とテストでした。
そして、その後の4週目から3週間は、
1)Pathophysiology
2)Movement Analysis
3)Basic Skill
のClassの組み合わせで、

1)Pathophysiologyでは、
①Cell damage &Inflammation
②Pathophysiology of OA and RA (+Ankylosing Spondylitis)
③Anatomy and Pathophysiology of COPD and restrictive lung diseases
④Anatomy and Pathophysiology of heart disease.
試験は、選択問題と筆記試験(例えばCOPDの機序を書け)でした。

難しい内容ですが、Youtubeなどで、病態をイメージ化して理解し、テキストを読み、暗記すれば、最低限受かる程度のレベルには持っていくことができました。

2) Movement Analysisでは、
Moment arm や Torque , base of support などの基礎知識を学び、その後、起居動作や起立動作を、これらのBiomechanical termを用いて説明。
試験は、同じく選択と筆記。

これは日本人のPTは有利なんではないでしょうか。
新しいことを学んだという感じはしませんでした。
英語、という問題だけですね。

3) Basic physiotherapy skillでは、
ROM, MMT, Instruction to Axillary crutch, Massageなどの実技の授業で、最後のテストでは、実際に患者さん(Actor)にこのtechnique(not massage)を使うという試験でした。
リスク管理が最も重要で、リスク管理ができていないと、そく落とされます。

この科目も、PTとして新しいことを学んだ感じはしません。
しかし、英語の面では、大きく+であったと強く感じます。
もちろん最初は何て患者さんに説明するかわかりません。
(階段を登る時は、健足で一段登り、その後、松葉杖と怪我足を健足の横に持ってくる。とか)
でも先生に聞き、クラスメイトから盗み、試験に受かるまでに持っていくことができました。

全体的な感想としては、簡単では決してなく、けどめちゃめちゃ受かるのが難しかったとまでは言えないですね。(完全に主観ですが)。
カーティン大学では、Guide がまず初めに配られます。
そのガイドには、授業の概要、learning Outcome(理解出来るようにならなければならないもの)、Essential reading(必ず読まなあかん文献)が書いてあります。

好きですね、この授業で何を学び、PTとして何を理解できなければならないか詳細に書かれてあります。

Keyは、予習であると思います。
決して遅れをとってはいけない気がします。
常に授業より前に進んでいけば(先に先に予習していけば)、受かる可能性はぐっと上がると思います。言い換えれば、授業の内容を理解でき続けていれば、良いと思います。
今回は、予習をするだけの十分な時間がありました。
これからも、そうするつもりです。


この7週間は自分の中で、非常に大きな変化があったと言えます。
英語のことではありません。英語はそんな急には伸びてはくれません。
メンタル的に大きな変化がありました。

やはり僕が一番難しいと思うのは、コミュニケーションです。ほぼLocalの言っていることがわかれば、だいぶ楽なんでしょうが、そうゆうわけにはいきません。
英語がこの程度やから、劣等感も常に感じずにはいられませんし、Localと一緒のように扱われないことも本当にいっぱいあります。常ですよ。

でも、僕にとってそんなん実は問題ではないんですよね。
それをどう感じるか。どう捉えるかです。敵は自分の中にあるというのが、本当の意味でわかってきました。
この状況の中で、いかに前を見続けるか。
この能力が、この7週間で大きくUpしたように感じます。
最初は、気になってばっかいましたから。

今Nativeなみに英語を使えない自分のLifeをめっちゃ楽しんでいます。
英語がめっちゃできたら、間違いなくこれほど楽しんでないでしょう。

自分なりの問題を抱え、自分なりの方法で悪戦苦闘し、自分の思い立った方法で突破して、
自分だけの人生を生きていきたいと思います。

では、また後ほど!!!
Hey!! How are you going?

We just finished the Anatomy EXAM on Friday after 3 weeks of anatomy lecture.
How did it go?
I don't know, I think I passed. Let's hope so.

Basically over the last 3 weeks, we had had a anatomy lecture in the morning from 9-12am, and Anatomy lab after lab.

In anatomy lecture, we covered the basic anatomy throughout the body.
The lecture was awesome.
We learned the origin, insertion, nerve supply of the muscle as I did in Japan.
We also studied the course of main vessels(mainly arteries).
The most notable difference for me was course of the nerve.
Now, I studied where femoral, obturator, sciatic, musculocutaneous, radial...etc nerve run. Cutaneous and dermatome distribution as well.

That's awesome. I love it.

I know It's pretty important to know where these nerves run.
Why?
For example, if the patient comes to you with funny sensation on the thumb, you'll see... Oh, he must have problems with superficial branch of radial nerve, which is the branch off radial nerve over supinator muscle.
If he's got wrist extensor muscles's weakness and no problem with thumb sensation, Deep branch of radial nerve, which runs through supinator muscle could be the main problem or simply muscle damage.
If both sensation and muscle weakness are the presentation, radial nerve before it splits around supinator muscle ( whether in the arm, axilla or posterior cord of Brachial plexus) can be the problem.
I know that's not that simple in real clinical practice, is it Hidesan?
But invaluable I think.
It's kind of detective and physiotherapists need to have deep understanding of anatomy.

The lecturer was awesome even though he sometimes teases international students.haha!
I don't always understand your joke!!

In anatomy lab, we consolidated the knowledge we picked up from the morning lecture by using real cadaver.

It was so much fun and now I feel like I have deeper understanding of anatomy and I hope I really have!!

I just finished one third of CAPP program.

Next one third of the course is about Basic physiotherapy skills and Movement analysis.
Good level of language is required. I know it's gonna be hard, but Let's do it!

Thank you for reading!
I might not be able to keep doing these kind of blogs every time after the course but I will try or just remind me.

See you soon!!