喜多屋in豊後竹田のブログ -50ページ目

バラス島で特別に。




喜多屋in豊後竹田のブログ-バラス島


毎日記録的な暑い日が続いています。喜多屋のある竹田市市街地は盆地にあり、風がなく、

ジリジリ照りつける太陽の熱が逃げていく場所がない感じです。

喜多屋は築130年ほどの建物で土塀ばかりなのでエアコンが付いている部屋が少なく、窓を

全開にして扇風機を当てながら何とか乗り切ろうとしています。


10日ほど前まで行っていた第3の故郷沖縄県西表島で2日目、早朝サガリバナカヌーツアー

の後、ホテルのパナリ島が見えるレストランで、懐かしい景色を楽しみながら朝食を済ませ、

レンタカーで西部へ向かいました。

西表島は高那という集落を境に僕の勤めていたホテルなどがある南側を東部、北側を西部

と言います。


西部の上原という集落に知り合いの社長Nさんのショップがあり、久しぶりに電話をして事前

に連絡を取っていました。

写真では少し分かりづらいですが、真ん中辺りに白く写っている(その後ろに移っている島は

鳩間島です)のがバラス島という珊瑚でできた島ですが、この島をベースにスノーケルやウェ

イクボード、鳩間島観光など、Nさんのツアーはアクティブに海の遊びを楽しませてくれます。


Nさんは那覇に出張に出ていて残念ながら会えなかったのですが、奥さんのSさんが迎えて

くれ、僕の真っ白になった肌の色を見て笑い話をしました。

Nさんの計らいで僕らのために特別オーダーメイドツアーを組んでくれ、バラス島のポイント

でスノーケルと鳩間島観光、久々にずっとやりたかったウェイクボードと、夕方遅くまで希望

を全部叶えてもらって、普段の運動不足を感じてしまうほど思いっきり遊びました。


喜多屋in豊後竹田のブログ-鳩間島


東部で知り合いが主催していた釣りクラブに参加していた時、西部からの参加者でショップ

オープンを間近に控えていたNさんと知り合い、ホテルのオプショナルツアーに組み込んで、

それ以来住んでいた頃は格安でよく遊ばせてもらいました。


4年ぶりに(会えなかったけれど)遊ばせてもらいましたが、ツアー内容もより充実していたし、

ボートの艇数も増えていて事業が充実している様子を感じました。


住んでいる時はよく触れていましたが、久しぶりに変わらない島人(しまんちゅ)の優しさに触

れ、それに思いっきり甘えて楽しみました。

Nさん本当に有難うございました。紹介してもらった軟骨ソーキそばも旨かったし、そこで飲ん

だマンゴージュースは一緒に行ったメンバーの忘れられないモノになったようです。次は絶対

に会いましょう。





西表島で見せたかったモノ。




喜多屋in豊後竹田のブログ-サガリバナ


今は“KaKe Vegee (かけべじ)”ドレッシングセットの、御中元のご注文分を製造するために、

毎日加工所にこもる日々を過ごしています。

送り先などを見ると“KaKe Vegee (かけべじ)”が全国へ飛んでいく姿を想うと、とても嬉しい

気持ちになります。


梅雨明けをし全国的に例年にない暑い夏を迎えていますが、内地が入梅する頃に梅雨明け

る沖縄県の西表島に10日ほど前はいました。


その西表島でSさんと両親に見せたかったモノは、今頃ピークを迎えているサガリバナという

花でした。

4年前まではその島で4年間ほど暮らし、今回の滞在でも泊まったホテルに勤めた後、カヌー

のネイチャーガイド事業を同郷の先輩と立ち上げ、僕は約一年半ガイドをしていました。

サガリバナはそのネイチャーガイドを生業にしようと決めるキッカケになった花でした。


喜多屋in豊後竹田のブログ-早朝カヌー


夜に咲いて一晩で夜明けとともに散っていくサガリバナは、ボンボンのような花で緩やかな川

の水面に浮いて流れてくる様子がとても神秘的で、流れてきた花が溜まりに集まると、まるで

フワフワの絨毯のようになります。


夜明け前の薄暗い中、河口からカヌーを漕ぎ出し上流へ上っていくと、風に乗ってくる甘い香

りに包まれてきます。

静かな大自然の中で鳥や虫の鳴き声も夜から昼の生き物に変わっていき、徐々に視界が明

るくなると、まるで鉛筆で描いたスケッチに絵の具で色を付けていくように鮮やかに輝きだしま

す。本当にカラダ全体で、五感で感じることができる島の自然の一つです。


島を離れて4年経っても忘れていなかった西表島独特の大自然のネイチャーガイドとしての

ガイド文句を話しながら、4年間をタイムスリップしたような時間を穏やかな後良(シイラ)川の

水面で過ごしました。





第三の故郷、西表島。




喜多屋in豊後竹田のブログ-石垣にて


先週末はプライベートで大事な打ち合わせもあり、また『見せたい』、『見たい』のそれぞれの

希望もあって、僕の第三の故郷である沖縄県の西表島に、両親と母親の友人、そしてSさん

を連れて行ってきました。


今回の旅の予約はずいぶん前にしていて、初めての経験になる御中元シーズンが忙しさを

迎えていたので、出発前は加工所にこもって“KaKe Vegee (かけべじ)”ギフトセットを製造し

て、納期の調整や手配をしながら半ば強引に出ました。


那覇を経由して石垣空港に着く頃には、涙こそ出ませんでしたが懐かしさにジーンと色々な

ことが甦ってくるような感じがしました。

石垣島は4年間でかなり変わっていました。一番驚いたのは、着陸時にチラリと見えたマック

のロゴでした。あの頃は本島から戻ってきた同僚が土産にマックを買ってきてくれ、冷めてし

まっているハンバーガーを泣きながら口にしました。


喜多屋in豊後竹田のブログ-西表島


ジリジリと痛いほどの太陽が降り注ぎ、湿度は高いはずなのになぜかカラッとしているような

暑さ。
4年ぶりに降り立った西表島はほとんど変わらず、新しい建物がいくつかできてはいましたが、

記憶の中にあるモノがいくつも残っていました。

僕も勤めていたホテルに泊まったのですが、共に働いていたメンバーもお互いい4年分の歳

は取ったのでしょうが、皆変わらず、すんなりと輪の中に入って離れていた時間を短縮してく

れました。


まだまだ書きたいことがいっぱいあるので、また時間のある時に書き込みします。

たった3日間の短い時間でしたが、僕にとっては4年前の過去と、何年後かの未来の夢を繋ぐ

大切な3日間でした。