喜多屋in豊後竹田のブログ -121ページ目

課題をクリアするために。




ジュース


昨日午前に別府のOさんが席を置いている大分県産業創造機構にお邪魔しました。


目的は、喜多屋のオリジナル商品第一弾として商品開発(テーブル実験段階)です

が、自分の抱えている課題を解決するためです。


その商品の課題は主原料の独特な臭いを取り除く、もしくは抑える手段です。味は

かなり美味しいものに仕上がりそうなんですが、やはり口に入れる前の臭いは解消

したいところです。


紹介していただいた室長Yさんに、まず喜多屋の背景やこれからの事業計画全体像

をお話し試作サンプルを試飲していただき、課題について相談しました。かなり熱心

に相談に乗っていただき、アドバイス、科学技術センターや食品関係のアドバイザー

を紹介してもらいました。


その後、インターネットで調べたり、前職場の料理長にも調理のし方で方法がないか

尋ねたりしたので、いくつか案が挙がっています。それらを試してみたいと思います。


今からYさんに紹介していただいた産業科学技術センターに電話をしてみます。


いいモノを作りたいです。





竹田市の宝モノ、その2.




円形分水  


白水ダムの次は前から一度実際に観てみたいと思っていた“円形分水”。


コレも先人の知恵の塊です。


水は農家の魂


『水は農家の魂なり』

この案内板が語るように、Mさんのお父様もMさんの地元ツアーにガイドで参加していた

だいたのですが、お父様の話ではそのさらにお爺様の時代には、この水路の分岐点に

自分たちの田んぼへの水を確保するために、鎌を持って命がけで夜中じゅう見張りをし

ていたらしいです。


それを平和的に解決したのがこの“円形分水”。

面積法で平等に田んぼへ水が流れるように造られています。

それが今でも実用されています。


今は稲刈りの時期なので、水はよく観光ガイドで見るような湧き方をしていませんでした

が、目の前の光景にタイムトリップした感覚で、非常に感動しました。





竹田市の宝モノ、その1。




今日午前中は竹田研究所の会議があり、その後竹田市経済活性化推進協議会の事務局に

行って、喜多屋のオリジナル第1弾商品の試飲をしてもらいました。


その素材と味の飲みやすさのギャップには好評価をもらいましたが、一方その素材の独特な

臭いと『美味しい!もう一杯!!』とまでの味には到達していないので、改良の余地ありです。

まだ売り始めたいと思うまでの時間も少しあるので、色んな人からアドバイスをもらいながら、

試作を繰り返して最良のモノを作りたいと思います。


白水ダム1


ちょうど試飲会をしている時に、いつも大変お世話になっている別府のOさんから電話があり、

夕方から竹田市内に来られ前職時代の後輩に会うらしく、『その人をぜひ紹介したい』という

いつも本当にありがたいお話をいただき、荻町出身のMさんを紹介をしていただきました。


Mさんは今後荻町の実家で農業を継がれるそうで、今からの農業の大切さを感じている一人

であり、これからの喜多屋の取り組みにもお力をいただけることになりました。Oさんも初めて

Mさんの実家を訪ねるらしく、Mさんの地元観光になりました。


白水ダム。


竹田に移り住んですぐに一度観に来たことがありました。その時はダムの下側から。確かに

そのキレイな水の流れに感動しましたが、少し遠めに観ていたので今日ほどの感動はありま

せんでした。


上から、、、というか、水の流れる滝を目の前に見ることのできる高台から観ました。

感動です!すごい建造物です。石垣造りになっているのですが、上から見下ろすと、向って

左側は落ちていく水が滑らかに曲がって流れるように曲線を描いています。向って右側の奥

は、階段状に水が落ちていきます。正面の石垣が曲線を描いて、滑るように水がその曲線を

なぞって落ちていくのはキレイで有名ですが、左右のこの技術には感動しました。


これが完成したのが昭和13年というから驚きです。

平成11年に国の重要文化財に指定されています。


白水ダム2