日々の暮らしに福を呼ぶ
稲沢市の会席料理店
喜想菴 女将 鈴木美和です
ご来訪ありがとうございます
50代主婦 いつまでたっても食べ物の恨みは恐ろしい
先日のこちらの投稿
皆様から
30周年であってるよー!
のお声をいただきありがとうございました
夫婦30年前やってれば
戦友というべきか
いろいろあるよね
夫婦の価値観
改めて
夫婦生活で
なにが大切って価値観だと思うのですよね
特に
食べ物の価値観や趣好は絶対大事!
私たちも
歯車が合わないことがいっぱいあるけど
なんだかんだ言って
そこがあってるから
やってこれたかなぁと思うのです
でも
結婚30周年になって
しょーもないことでケンカすることに
噛み合わない話
先日の福島旅行
おかげさまで
一度も喧嘩することなく
おだやかに旅は終わり
この日は
息子の誕生日で焼肉を食べにいくつもりでしたが
なんと
定休日(笑)
いくら自由旅といっても
遠出したあとですから疲れてる
それでも
この日は
福島の魚屋さんで買ったお魚の切り身がありました
それと
なんか副菜作ればいいよね
なんて思ってるうちに
知らぬ間に
主人は仕込みに行っとたのかいなくなり
1週間ぶりに会う息子も出かけていない
私だけ
まかない作りか
なんて
だんだん自分の機嫌が悪くなる
それでも
帰ってきた2人と
家族で食事をしだし
蒸して温めたカツオの切り身を大根おろしと出すと
『これはこんな食べ方じゃないだろう』
ときた
写真はお借りしてます
主人はこれを『なまり節』という
いやいや違う!
わたしが知ってる『なまり節』はこちら⬇️
子供の頃
鰹節を削る機械で削り
玉ねぎやスライスにマヨネーズ醤油に一味
これが
大好きでした
だから
切り身になったものを
『なまり節』という見識が分からず
話しが噛み合わない
おまけに疲れてるし
すでに機嫌はすこぶる悪い私
子供の頃の思い出まで否定されたみたいで
悔しくなった
なんと
帰ってから戦闘状態とは(笑笑)
結局
主人へは『なまり節』はほんの少しだけ
その後は
私がほぼ全部食べました
ええ
玉ねぎスライスとマヨネーズ醤油に一味で
育った環境が違う
考えてみれば
関東の主人と東海の私
そもそも
味噌文化も違う
赤味噌は好まない主人に
両親と同居するようになってから
味噌汁も赤味噌と合わせ味噌の両方作ったり
おでんも
我が家は味なしの出汁だけのおでんでしたか
主人のおでんは関東煮
醤油味をつけたお出汁だから
そちらに合わせて作り
主人以外は
田楽ミソを乗せて食べてました
人に言うと
味噌汁なんかでも
よくそんなめんどくさいことしてたよね!
なんて言われるけど
まぁ
自分も食べたいし
鍋分けて作ればいいし
お互いの好き嫌いは少しは尊重したらいい
なんて思ってましたけど
今回ことは
私にしてみれば
例えば
『ミソおでんを食べるとかありえんだろう』
と言われたようで悔しかったんです
食べ物って
自分が生きてきたルーツだからね
主人にしてみれば
決してそんな意味ではなくても
オブラートに包んだ言葉を言えない人ですから
仕方ないけど
私にえらい言われ方をして意味わからんと思ってる
夫婦喧嘩のきっかけなんて
いつも
しょーもない事で始まるのよ
まぁ
それにしても
50台後半の歳になっていながら
いつまでたっても
食べ物の恨みは恐ろしい(笑笑)
今日は
おでん🍢
自分のために
ゆずや木の芽を入れて田楽味噌作りました
やっぱり これだわ
お立ち寄りくださり
そして
最後までお読みくださりありがとうございました
また明日
元気にお会いしましょうヽ(=´▽`=)ノ
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