【使用環境について最後に追記しました】
長いこと、占星術ソフト(アプリ)迷子になっていました💦
かつてスターゲーザーという素晴らしいソフトがあり、愛用していたのですが、ウインドウズ10にアップデートできず。
同じ頃、無料でホロスコープを出せるサイトがどっと増えたこともあり、専用ソフトはなくてもいいかな〜と思ったり。
ようやくたどり着いたアストロゴールド!
日本語マニュアルがないのがハードル高かったのですが、入れてみたらこれがよかった! これまで使ったことがあるいろいろなソフトアプリの中で一番と言えるくらい、機能が充実していて使いやすいです。
なによりサイン色分け付のプラシーダスが、色分けしたサイン部分で星座別の角度を見て、アングルもチェックできるという、鑑定しやすい理想形!!!
(この設定にした理由は↓このブログの一番下に)
今回、アストロゴールドのわたしなりの設定と使い方を、備忘録として書いておこうと思います。
まず歯車のSettings画面を出します。
↓このページの上から5つめまでを、それぞれ右の「>」マークで個別設定していきます。
↑上から順に設定していきます。
■Displayed Chart Points(表示天体)>
月、太陽、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星までの10天体とThe North Node(ドラゴンヘッド)(テイルは正反対側なので、表示しない)、
AS(アセンダント)、MCをチェック。
必要に応じて、The part of Fortune(パートオブフォーチュン)も。
■Aspected Chart Points(アスペクトを表示する天体)>
こちらは、10天体のみチェック。
線が多すぎるとごちゃつくので。
■Aspects(アスペクト)>
Standard.asp(スタンダードアスペクト)をチェック。
さらに、右上のEditを押してから横の>を押して細かく設定します。
↓次の画面がこちら
コンジャンクション、オポジション、トライン、スクエア、セキスタイルまでを使用可に(黄色にする)。
各オーブ度数はデフォルト(コンジャンクションは、
ルミナリー(太陽と月)の接近が10°、離反が8°
それ以外の接近が9°、離反が7°)のままでOK。
セミセクスタイル以下のマイナーアスペクトは使いません。
■Wheel Display(円の表示法)>
↑上から順に設定していきます。
Planet Colors 天体の色は
King.cpt
Sign Glyph Colors(星座の色)は、
Elements.csg(エレメント別)
UniWheel Style(一重円)は、
Uni2.wh1(色分けしたサインを表示)
BiWheel Style(二重円)は、
BiInterAsp.wh2(一重円とのアスペクトを表示)
TriWheel Style(三重円)は、
AstroGold.wh3
Other Optionsは、
上から3つを使用可に(黄色に)
Proportional Houses(サインを30°ずつ等間隔に、ハウスを不等間隔に表示)
Aspect Line(アスペクトラインを表示)
Aspext Glyphs(アスペクトマークを表示)
■Chart Calculations
Zodiacは、
Tropical
House Systemは、
Placidus
その下はデフォルトのまま。
これで設定終わりです!
とりあえずこれが現時点でのわたしのベストです。
今後使いながらまた変わったら追記しますね。
何年もかかってようやく、理想の占星術アプリを得ることができました!
ここにいたるまで、特にハウスについては本当にいろいろ試行錯誤があったので、そのあたりは↓こちらに書いてあります。興味ある方は、お時間あるときにどうぞ。
【西洋占星術を掘り下げるシリーズ】
【使用環境】
本文中に「Windows」とありますが、3年前からメインはMacBook です。
アストロゴールドを入れているのは、iPhone8です。Mac版は使っていません。
アストロゴールドのAndroid版は、表示等違うようです。参考にならなくてごめんなさい💦