2泊3日の宿泊研修から帰ってきました。

あんなに非消極的に出かけた私でしたが、結果としては…


結構、楽しかった音譜


20代の若い人と過ごす部屋のガールズトークや、

キャンプファイヤーの出し物に不安を感じていましたが…


なかなか楽しかったラブラブ


部屋の部屋には20代前半~30代、40代、50代のメンバーが揃い、

年齢や、それぞれの経験値も違う中、新任教員という共通点

緩やかにみんなを結びつかせていました。


ひどい暑さだったけど、海や山や田んぼを散策して俳句を作り、

句会をしたのが楽しかったです。

吟行というらしい。


     空と海 蒼のはざまに 舟消ゆる…パパラッチ作波



自分だけが辛く、厳しい環境の中にあるのかと思っていたけれど、

同期が各々の悩みを抱えながら、一人前の教員になるために頑張っている

そんな姿をみて、少し励まされた。


キャンプファイヤーも40代になって、

あれだけ一生懸命に取り組む経験はもうないだろうな…と思う。

普段生徒に「やれ!やれ!」とつっついているだけに

自分達がキチンとやらないと収集がつかないらしく

やると決めたら一生懸命やる新任先生たち(笑)


燃える炎メラメラを眺めながら450人が一つになれたと思う瞬間が感動的だった流れ星


私が驚いたのは役割分担が詳細に決められていて、

受講生が急にマイクをもって司会・進行をすることが何度もあったけれど、

即興の進行が上手なこと!上手なこと!役者だな~~キラキラ

笑いをうまく取り入れながら、スモールステップから順々に目的達成まで

導いていくやり方はさすが!!現役の学校の先生!!


学校の先生ってしゃべるの大好きラブラブ まとめるの得意音譜 で実力があるな~っと感じた。

この450人くらいの人たち、

厳しい採用試験をパスして素質があると認められた人たちなんだよね…。

ちょっとマジメで、ちょっと前向きな集団…。

この集団の1人として私が存在しているのが不思議だった。


さあて、気がつけば夏休みも後半戦。

ボケーッとしていてなんにもしていない。

2学期の準備をしなくては!!


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明日から2泊3日で初任者研修の宿泊研修です。


海の側のキャンプファイヤーなどができる公共の施設に泊りがけです。

そんな場所に行くのに、行き帰りはスーツを着て行くんだそうだ。

到着後ジャージなどに着替えるらしい。

なんだか、こうゆうところも堅苦しい…汗


座学の講義のほか、メインイベントは2日夜に行われるキャンプファイヤーメラメラらしい。

大の大人が本気になって点火の儀式や、それぞれの班別の出し物そするらしい。

そうゆうことから、団結力とかを学ぶのだろうか?


こんなことをしているより、家庭科の技術を向上させる具体的な研修の方が

すぐに役立つと思うダウン…消極的なわ・た・し…。


まあ、とにかく子どもを父親に任せて私は研修に行ってきま~す


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日本女子大で教員免許取得のための勉強をしていた時、

「これからの家庭科は、昔(男女共修になる前)の料理、洋裁といった実習科目を中心とした

昔ながらの家庭科と違って、生活主体性を養うための理論体系を教えていくのだ!」と習った。


つまり家庭科の授業料理、裁縫ではないということらしい

「おお!なんと斬新な!」と3年前の私は思った。


そして、今、私は高校家庭科の教員になった。

私の所属する県の家庭科教員の集まりでは


家庭科教員は実技が出来てなんぼ!


つまり家庭科教員=料理、裁縫ができて当然!!
と、事あるごとに言われる。
あれれ??

私の県の家庭科って保守的なのかな…?


実際に、家庭科研修会では実技レベルの向上を目的とした講習会が催されている。

私は被服の講習にに参加してみたが、

高校の時に実習でタイトスカートと免許取得の時にハーフパンツしか作ったことのない私が、

新文化式の原型を実際につくり、原型からジャケットの型紙を展開させていくという授業は

○△$%#*”Z□&…?????



おとなの家庭科くらぶ ~40代で出産・育児・教員採用試験…そして教師に~

私は調理担当だが、いつ被服製作を教えることが

あるか分からないので勉強をしておかねば…。

というわけで、

指導教員の先生が被服の先生であることから、

夏休みの課題をもらって私も勉強中!


とりあえず、甚平を作ってみました。

甚平は2年生のフードコースの子が実習する課題。



今回は練習を兼ねて娘達にと子供用で作ってみた。


長女が大喜び音譜

「これ、ママがつくったのアップ


次女が暴れまくるので全体像が分かる写真が

ほとんどとれなかったがこんな感じ → → → →



明日は土曜日ですが、手芸の先生のところで

他の先生方と手芸のレッスン(研修)を受けてきます!




調理の方も誰かに教えてもらいた~~いあせる

実技はすぐに身につかないからしんどいでぇ~~すぅガーン


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夏休み。

今週は部活動の大会のため、生徒と活動をしている。

ブログにもほとん書いたことがないが、実は私は演劇部の副顧問だ。

といっても、日ごろはまったく活動に参加できず、名前ばかり。

今回は全国高校演劇大会の地区予選会で主顧問は審査員に入り、補助を頼まれた。


実は、私自身も中学、高校と演劇をやってきた。

高校では地元の地区予選を通過し県大会までコマを進めた県大会女優である(笑)


教員になり、部活動にも精力を傾けたいと思ったが、

今のところ、部活の指導に時間をまわす余裕は全くない。


家庭科の他の先生方も部活動にほとんど従事していないが、

いつも部活動をやっている先生より遅くまで仕事をしている。

個人的な考えだが、我が校の家政科の家庭科の先生が

部活に精力的に活動するのは無理なのでは思う。

(人と比べてもなんの足しにもならないが…、

 他教科の同期と比べても私は圧倒的に仕事量が多いと思っている。)


家政科は普通科ではない検定試験や、文化祭での催し物や、その他の行事が沢山ある。

それだけで部活動のように活動が忙しい。

普通科でも受験のための補講を大勢の先生で協力してやっているが、

家政科の検定試験の指導はたった一人で指導しなければならない。


夏の大会の手伝いで2~3日留守にすることを家庭科の同僚に伝えつつ、

「本当は部活の方もやってみたいんですが…。そんな余裕がない。」

というと。

「当てにされると自分がキツくなるから気をつけるように」

さりげなくアドバイスされた。


目の前のことをしているだけで精一杯。

自分の子どもに会えない日々が続くくらいなのだから、これ以上のキャパは無理。

主顧問の先生は申し訳ないが、このまま静かに活動を控えようと思っていた。


そして…。

久しぶりに高校演劇を見た。

身震いがしたキラキラ


演劇ってキャスト、演出、照明、装置、音響などで総合的に作り上げていく芸術だ。

同じ演目でも表現方法の違いで感動を呼ぶことができるようになる。


指導者の力が大きく影響しているのが事実。

熱心な指導者の元で作りこんだ学校の劇はまるで違う。

大抵、鬼コーチと言われるような優秀で情熱をもった指導者の率いる高校は

全国大会の常連校だったったりする。


我が校はというと…。

まあ、生徒の自主性に任せているというか、何にも手が入っていない素朴な感じ。

自分達でも地区予選通過できるなんて思ってもいない。


でも…。

高校演劇って幼い頃から練習を積んだ野球少年や生まれつきの才能をもった

陸上競技選手のように、全国大会への切符が限られたところにあるわけじゃなく、

多少の声質や演技のカンはあっても、

演出力やみんなの力をまとめ上げたパワーで進めるんじゃないかと思ってしまった。


家庭科の検定のように、これをやれば確実に社会に出て役立つというものではないけど、

生徒の内に秘めている力を引き出したい…って思ってしまった。

ヤバイ…。やりたくなってしまったあせる


隣に座った部員に

「全国(大会)目指してみたら?」と言ったら、軽く笑い飛ばされてしまった。


演劇の指導者として本格的に勉強をして、生徒の可能性を引き出したい。

若い力が生み出す芸術をこの手で育ててみたい…!!

と心が大きく動かされるのを感じた。


「じゃあ、先生、脚本書いてみてよ」生徒がそう言ったが、

「うん、書いてみるよ。ついて来るかい?」とは軽々しく言えなかった。

今の仕事の状態だけでも家庭が崩壊しそうなほど厳しいのだから…。


家政科の家庭科教師ではなくて、

普通科高校の家庭科教師になって演劇の指導に力を入れる。

そんな教師としての行き方もあるのではと頭をかすめた。


これだけは!という何か強みをもった人間、スペシャリストがどこの社会にも必要だよね。

自分がそうなれると確信したわけではないが、

いつかそうゆう演劇の指導者になりたいって思った。

今の状況からは、そんなことは言えないけれど。


こんな発言をしていたら、

部活を一生懸命思どうしている先生からは「時間は自分で作るものだ」と叱られてしまいそう。

「私は、生徒指導も、教科指導も忙しいがやっている!」っと言われそう。

だけど、本当に今の状況がイッパイイッパイだから…。


でも、あのキラキラした何かに私は心惹かれてしまった。

あのキラキラをつかみたい…。


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最近、5歳の長女と休みの日に一緒に手芸をするのがブームだ。


以前にハム太郎の人形を作って以来、すっかり手芸にはまってしまった長女は 

                                       →その時の様子はこちら

私と一緒に手芸屋に出かけては、手芸キットを入念にチェックし、おねだりをする。


子どものおもちゃはすぐに買い与えない主義の私だったが、最近、財布の紐がゆるい。

(一緒にいられる時間が少ないため、手っ取り早く娘の笑顔が見たくなるだろうか…?)


最近作った作品はアクアビーズアートのビーズ細工、紙粘土で作ったスイーツ、

フエルトでつくったお人形。


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このフエルト人形は既にカットされていて、ボンドで張り合わせたりするだけで作れる。

針も糸も使わない。

顔の部分はシールを張るだけだから超簡単!

保育園児でも気軽にできて娘は大喜びだ。


顔のシールは初め、娘にやらせたら、福笑いみたいに不細工系の顔になった(笑)

(その写真も撮っておけば良かったと後で思った。)

さすがの娘も「なんか、かわいくな~~いガーン」とがっかりしていたが、

私がパーツのバランスを整えたら、美人に生まれ変わりましたアップ

人間の美しさもパーツ一つ一つではなくて、バランスの問題なのかしら…と思ったわ。


おとなの家庭科くらぶ ~40代で出産・育児・教員採用試験…そして教師に~




私の方は学校が夏休みに入って毎日の授業の教材研究の宿題がない今、

子どもが寝た後のお楽しみで、
おとなの家庭科くらぶ ~40代で出産・育児・教員採用試験…そして教師に~

以前に買っておいた

CHECK&STRIPEの着せ替え人形を作り始めた。


ケイトちゃん、マーガレットちゃんという

女の子人形は既につくっているので

                  →そのお人形はこちら

今回はボーイフレンドのパトリック君に挑戦!

完成したらブログにまた載せますね~音譜


だって、私は家庭科の先生~~ラブラブ