日本女子大で教員免許取得のための勉強をしていた時、
「これからの家庭科は、昔(男女共修になる前)の料理、洋裁といった実習科目を中心とした
昔ながらの家庭科と違って、生活主体性を養うための理論体系を教えていくのだ!」と習った。
つまり家庭科の授業≠料理、裁縫ではない!ということらしい
「おお!なんと斬新な!」と3年前の私は思った。
そして、今、私は高校家庭科の教員になった。
私の所属する県の家庭科教員の集まりでは
家庭科教員は実技が出来てなんぼ!
つまり家庭科教員=料理、裁縫ができて当然!!
と、事あるごとに言われる。あれれ??
私の県の家庭科って保守的なのかな…?
実際に、家庭科研修会では実技レベルの向上を目的とした講習会が催されている。
私は被服の講習にに参加してみたが、
高校の時に実習でタイトスカートと免許取得の時にハーフパンツしか作ったことのない私が、
新文化式の原型を実際につくり、原型からジャケットの型紙を展開させていくという授業は
○△$%#*”Z□&…?????
私は調理担当だが、いつ被服製作を教えることが
あるか分からないので勉強をしておかねば…。
というわけで、
指導教員の先生が被服の先生であることから、
夏休みの課題をもらって私も勉強中!
とりあえず、甚平を作ってみました。
甚平は2年生のフードコースの子が実習する課題。
今回は練習を兼ねて娘達にと子供用で作ってみた。
長女が大喜び
「これ、ママがつくったの」
次女が暴れまくるので全体像が分かる写真が
ほとんどとれなかったがこんな感じ → → → →
明日は土曜日ですが、手芸の先生のところで
他の先生方と手芸のレッスン(研修)を受けてきます!
調理の方も誰かに教えてもらいた~~い
実技はすぐに身につかないからしんどいでぇ~~すぅ
とか、なんとか頑張っているので応援お願いします。
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