最近の文房具の進化がヤバいです。それも静かに、知らぬ間に生活の中に溶け込み、浸透しているところが凄いところです。「ここがこう変わった!」といった宣伝もないのに、いつの間にかそれを便利に活用しています。この間、テレビで文房具の進化を紹介していましたが、他えば、鉛筆の濃度が乗りやすく美文字が書ける、消しゴムが消しやすいルーズリーフ、罫線上に細かいドットの入ったノートなど、外見上派手な変化がないが昔不便に感じていた部分が見事に解消されている点が紹介されていました。会社で蛍光ペンを手に取ったところ、依然よりも握りが太く一見使いずらいと思いましたが、いざ使用してみると、蛍光ペンでよくある、引いた線が蛇行せずに真っすぐにラインが引けたのが驚きでした。日本の文房具が多種多様で見ているだけで楽しく、外国人がこぞってお土産に買っているそうです。