こんにちは。
自宅待機で体が縮こまってしまっている方、身体を伸ばし全身を開きましょう。
ちょっとの隙間時間でツボ押しができます。
自分の免疫を高めるために日頃からツボを押しましょう。
頑張れ! 医療従事者さん。ありがとう、医療従事者さん。私たちは応援しています!
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○長期的な鈍痛について
前回まで「痛み」について見てきました。
痛みとは体の異常を知らせるメカニズムで、その痛みが急を要するものであればあるほど、Aδ繊維という最も細い神経を伝って高速で脳に伝達されるそうです。その一方で、後から痛みがやってくる痛みというものがありますね。それは、Aδ繊維よりも太い、C繊維で伝達されるものがあります。
組織損傷など体に異変が起こると、プロスタグランジという発痛補助物質が壊れた細胞から生成されます。この物質が、刺激を受けた部分に対して、痛みや熱、腫れといった反応が現れ、それが所謂、炎症です。そしてさらに血液の中の血漿からブラジキニンという発痛物質が遊離してくるのだそうです。この物質が神経に作用して脳に対して、「痛い」と伝達されます。この両者は相互作用を持ち、ブラジキニンはプロスタグランジの生成を増加させ、プロスタグランジはブラジキニンの発痛を強めます。
長期的な鈍痛もやはり、脳への電気信号であるため、組織に対する何らかの異常を通じて作られ、感じるものになります。それが先ほどの物質が一部要員であるとされています。
これは組織の損傷などのほかにも、筋肉が強張る、凝るなど硬化した状態でも痛みが出るそうです。このブラジキニンという発痛物質は、筋肉が硬化した際に、血管を拡張させて血行を良くするように仕向ける物質で、血行が良くなれば酸素と栄養分が運ばれます。しかし、このブラジキニンという物質は、神経終末に触れると強い痛みを伴うというものだそうです。
血行の悪化によって発痛物質が発現して痛みを感じるということは、 その原因となる筋肉の硬化である凝りが居続ける限り、慢性的に痛みを感じてしまうのですね。
〇凝りとは
筋肉が強張る、何か重々しい、強い張りなど筋肉が触ると固いなというのは自覚できるかと思います。そうした感覚を総称して「凝る」というように表現したのは、夏目漱石の「門」という小説で明治以降に広まっていったといわれていますが、その辺については諸説あるようです。
長時間同じ姿勢を続けたり、同じ動作を繰り返すことで、筋肉が硬化していきます。筋肉が強張ると酸欠状態になり、乳酸が生成されます。この状態により、痛みが発生するそうです。
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さて、ツボの十二経脈の「手の太陰肺経」、「手の陽明大腸経」、「足の陽明胃経」、「足の太陰脾経」に続いて、「手の少陰心経」です。
全部で9になります。
中国の五行では、小腸と同じく「火」に相当するそうです。
流注は、足の太陰脾経の最終着地点である「大包」(HT1)から、小指爪の内下側の「少衝」(HT9)に至ります。
心は、全身に血液を巡らせ、脈の機能を担い、血液の循環により栄養が行き届き、生命活動が円滑に行われる働きの大元となるほか。思考・判断など精神的な根源にもなり、まさに生命活動の中枢を担います。
さあ、皆さん、手の少陰心経で心気いってんしましょう!
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整体院「きんと雲」は、いわゆるソフト整体です。
痛くないですよ。 痛い箇所でも、痛気持ちいい感じです。
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整体院「きんと雲」は、いわゆるソフト整体です。
痛くないですよ。 痛い箇所でも、痛気持ちいい感じです。
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整体院「きんと雲」は9月11日(土)は営業しています。
埼玉県さいたま市大宮区土手町3-134 パークサイドビル302号室
営業時間:毎週土(日)曜日、9時半~18時
是非、お試しください。
予約はこちら:
◎初回の方、30分無料でのサービスにてご奉仕致しますので、是非、お試しください!
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さて、ニューズによると、「幸福度を測定するアプリ開発で新会社」をIT会社が立上げたそうです。
心身の健全性は幸福に直結します。体が健康なら心も前向きになり、その逆もしかりで、強く相関していると思います。
「幸福度計測」に関する本が出ているので、読んでみると面白いと思います。
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