カラダ冷えてませんか? | 錦糸町はり灸院 のブログ

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妊活中。ベビ待ちさんのための鍼灸院ブログ。

こんにちは!錦糸町はり灸院の中川香です

先日はるちゃん先生こと、川﨑先生と

一緒にランチしてきました!

#北斎茶房さん

おかずは7品の中から選べる4品

お刺身とお肉

普段は食べないひじき

初めて食べた切り干し大根のサラダ

どれも美味しくお昼からの診療も楽しくできました!

私を撮るはるちゃん先生を撮りました照れ

 

 

体温の話

 

前回は基礎体温のお話でした。

今回も体温のお話です

 

理想の体温

36.5℃〜37.0℃(舌下、口腔温)

36.0℃〜36.7℃以上(腋窩温、皮膚温)

37.0℃〜37.5℃(直腸温)

 

体の深部になる程、環境の影響は受けにくいのに対し

表面の温度は外気温の影響を受けます。

直腸温と口腔温の方が同じくらいの為

基礎体温は口腔(舌下)で測ります

 

体温を把握する事でお体の状態、排卵日などが分かるのですが

理想の体温よりも低い状態が続く冷えを持っている方がいます。

 

 

冷え症の4タイプ

 

 

手先足先が冷える「四肢末端型」

食事の量が少ない、運動不足などの生活習慣により

体内の熱量が不足しているため交感神経が過剰に働き

手先や足先が氷のように冷える。

10~20代の女性に多い。

 

 

腰から下が冷える「下半身型」
 

主に、腰から下の下半身が冷える。

お尻やふくらはぎの筋肉のコリによる血行不良が原因。

また下半身型の人の熱容量は普通の人と変わらないため

下半身は血流不足で冷える一方、上半身は血流が多すぎることで熱くなる

いわゆる「冷えのぼせ」という状態になることがある。

 

 

お腹が冷える「内臓型」
 

体の内部は冷えるが、体の表面は温かいタイプ。

副交感神経の働きが強く、交感神経の働きが弱いため

寒くても体表面の血流は減らずに放熱が続くため、体温は下がってしまう。

そのため手足は温かいが、おなかや二の腕などの冷えを感じ

腸が冷えるとおなかが張ってくる。

 

 

全身が冷える「全身型」
 

体全体が冷えるタイプで、体温は常に低いのが特徴。

体質、ストレスや生活習慣の悪化によって

極端な体力低下が原因となって起こる。

ただし、甲状腺機能低下症などの病気などが潜んでいる可能性もあるので

医療機関で検査が必要。

 

 

あなたはどんな冷えタイプ?

 

 

Q1〜Q5に対し、A~Dのいずれかを選び

それぞれの点数を計算してみましょう(6点満点)
最も点数が多いものから、タイプを推定できます

Q1は重要な質問なので2点で計算します。

 

Q1.手足の冷えの状態は?

A 手足が常に氷のように冷える 
B 足は冷えるが手は温かい
C 腹は冷えるが 手足は触れると温かい
D 人から手足が冷たいと言われる

 

 

Q2.汗のかき方は?

A あまりかかない
B 顔や頭など上半身にかきやすい
C 全身にかきやすく冷えやすい
D ほとんどかかない

 

 

Q3.食事の量は?

A 少なめ 
B 普通
C どちらかというと多め
D どちらかというと少なめ

 

 

Q4.寒い所で最も冷えを感じる部位は?

A 手足の指
B 足やふくらはぎ
C 腹や二の腕
D 背中や全身

 

 

Q5.冷えと同時に感じる症状は?

A 頭痛や不眠
B 足が冷え顔がほてる
C 腹のガスがたまりやすい
D 体温が常に低く寒気がある

 

Aが多い・・・四股末端型の可能性あり
Bが多い・・・下半身型の可能性あり
Cが多い・・・内臓型の可能性あり
Dが多い・・・全身型の可能性あり
Aが多く体温が常に低い・・・全身型

※点数の多いものが2つある場合

2つのタイプを併せもつ「混合型」の可能性があります。

 

 

 

すべての冷え性に共通して効果的な改善方法

 

すべてのタイプの冷え性に共通する原因は

ストレスや運動不足だと指摘されています。

どのタイプの冷え性の方にもおすすめしたい改善方法を紹介しましょう。

 

 

ウォーキングなどの全身運動

 

 

ウォーキングのように全身を使った運動は

血流改善や基礎体温アップが期待できます。


まず通勤時など日常で歩く際に、体をきちんと動かすことを意識してみましょう。

腕の力を抜き

大きく振りながら大股で姿勢良く歩くことで、

全身を使いながらウォーキングをすることができます。

理想的なのは、1日30分ほどのウォーキングを

週4日から5日の頻度を目安に、継続すること。

外出の際はできるだけ階段を使う

バスや自転車を使わず歩いてみる

といったことを心掛けてみるといいでしょう。

 

 

全身入浴

冷え性の方は、毎日湯船にしっかりつかることが大切!

その入浴方法にポイントがあります。

実は、冷え性の方は長時間の入浴も半身浴も良くないといわれています。

これは、発汗によってかえって体が冷えてしまうためです。
【入浴方法】
寒い時季は髪や体を洗う前に

・41~42℃のお湯に首まで5分つかる。

・次に胸あたりまで5分つかります。

・髪や体を洗う。

・再度1~2分ほど入浴して体を温める。

・浴室を出る。

しっかりと体を温めることができます。

 

またお風呂にお湯が溜まる時間を利用して

足湯もオススメです!

【足湯方法】

用意する物 両足が入る深めの大きな桶

(膝下まで浸かるのがベスト!くるぶしは浸かる深さは欲しいです)

時間 浴槽にお湯が溜まる間(10分くらい?)

・洋服は着たまま!

・浴室で!

・少し熱めの42℃くらいのお湯に足を浸けます

・緩く感じたらお湯を継ぎ足し温度調整します

・浴槽にお湯が溜まったら服を脱ぎそのまま入浴!

足湯をする事で全身に温かい血液が巡るので体の深部が温まります。

足湯からの入浴の場合は

「首までつかる。胸あたりまでつかる。」の10分は

5分くらいで良いです(のぼせにご注意ください)

 

 

タイプ別改善方法

 

 

 

四肢末端型は食事が肝心

食事量不足が原因であるケースが多い四肢末端型は

きちんと食事から栄養をとり、熱を生む体にしていくことがポイント。

四肢末端型の場合、厚着やカイロなどで外側から体を温めても

一時的にしか冷えは改善しません。

食事制限をメインとした過度なダイエットは控えましょう。

持病などで医師から制限がないのであれば

熱を生むたんぱく質を積極的にとる食生活を実践してみてください。

 

 

下半身型はストレッチがおすすめ

座り仕事などによってお尻の筋肉が硬直しているケースが多い下半身型の冷え性  

 お尻の筋肉をほぐすタイプのストレッチを行うことがおすすめです。

「梨状筋」と呼ばれるお尻にある筋肉をほぐすことで、血流改善が期待できます。

 

 

 

内臓型は食べすぎ&厚着を避ける

発汗の症状が出やすい内臓型冷え性の場合は

3つの事柄を意識してみてください。

●食べすぎに注意する

適切な食事量を意識しましょう。

食事量は少なすぎても冷えの原因となりますが、

食べすぎは発汗しやすくなるため、かえって体を冷やしてしまいます。

●厚着をしすぎない

過度な厚着も汗をかく原因に。

通気性の良い服で過ごすことで

汗をかいて体を冷やすリスクを回避できるでしょう

●白湯を飲む

内臓を温め、全身の血流を改善するためには

白湯を飲むことを習慣にするのも◎。

沸騰させた1Lほどのお湯を40~50℃程度に冷まし

保温ポットなどに入れればOKです。
一気に飲むのではなく、1日のうち何回かに分けて飲むといいでしょう。

 

 

全身型は体の内外を温める

季節を問わず体が冷えやすく

自覚症状も乏しい全身型の冷え性の場合は

不摂生を正すことや外側と内側の両方から温めることが大切です。

●食事量を増やす

全身型の場合、代謝の低下によって食欲がない方も多いといいます。

しかし、まずは食事を増やして、しっかりと熱を生む体にすることが大切です。

●十分な睡眠

不規則な生活を改善するにあたって、十分な睡眠をとることも重要です。

夜型生活や徹夜は避け、夜はきちんと休養の時間を確保しましょう。

●体の内と外、両側からの保温

全身型は体の内外どちらも冷えている状態です。

熱を逃さないよう、十分な食事や適度な運動で

内側から温めることはもちろん

重ね着や温活グッズなど外から温めることにも配慮して

きちんと保温していきましょう。

 

まずは自分がどんな冷えを持っているのかチェックして

対策方法を生活に取り入れてより快活な生活を過ごしてくださいね!

 

 

本日も最後まで

お読みいただきありがとうございましたおねがい

 

 

 

 

 

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