「夢を叶える人生の水先案内人」 -15ページ目

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24Sep
- 【私の海外移住シリーズ12】
  2019年の11月に息子は一足先にドイツへ行きます。物事にはタイミングというものがあります。無理をしたり、条件ばかりを考えると上手く行きません。息子のタイミングから言うと最初に移住を考えたのは「スイスの学校へ残らないか」と言われた10歳の時でしたが「今ではない」と言う彼の答えでした。その後、17歳で短期留学大学で一年間の留学日本の学校や社会のルールも知り心も成長して23歳のこの時期に目標も定まり、永住を決めたのです。親は選択肢を広げてやる事はできますが、選んで歩いて行くのは本人です。息子のペースを尊重し見守るだけです。
23Sep
- 【私の海外移住シリーズ11】
  海外移住、と聞くとどんなイメージでしょうか？準備が大変、移住先でのトラブル、いろいろ考えてしまいますよね。最初に滞在した、コンスタンツは全く知らない場所でした。その頃は日本からのツアーもないので情報も少なく、決めると言うより、息子を受け入れてくれる学校があったからそこに行くようになっていた感じです。日本語しか話せない私達に先生がおっしゃった、「言葉は重要だが、それ以上に大切なものがある。」それを信じて殆ど日本人もいないこの場所で3ヶ月楽しく暮らしました。トラブルも無く、たくさんのサポートを受けて。私はそそっかしく、よく失敗をするので迷惑をかけないように考えて事前の準備は念入りにしますが・・その時ばかりは「そこに導かれているのだから力を抜いて生活してみよう」と思いました。わからない事は直ぐに聞く。迷惑をかけたら謝る。できないことは、できないとはっきり伝える。必ず挨拶をする。何かをしてもらったらありがとうを言う。あとは、外出時は清潔感がある服装を心掛ける言葉が話せないので、怪しくないですよ！感をアピールした自己防衛策 (笑)
12Sep
- 【私の海外移住シリーズ10】
  全ての人が方災を受けるのか？ですが・・海外移動では、会社の転勤で凶方位なのに行かなくてはならない場合もありますよね。転勤族3年〜4年おきに移動を繰り返している方。出張で国内外を動いている方。以前の移動に吉方位を利用した方は影響は少ないようです。確かに海外は距離がありますから作用が全く無いとは言えませんが緩和されるでしょう。影響が大きいのは今ま7年以上同じ場所に住んでいる方。吉凶どちらにも作用は出ます。できれば、発展のチャンスと思って是非、吉方位を利用しましょう！
09Sep
- 【私の海外移住シリーズ9】
  海外移住は月盤も重要かというと・・ヨーロッパなど距離がある場合は年盤の作用が早く現れます。近距離のアジアならやはり月盤も重要です。最初からトラブルを抱えてスタートするより順調に進んでいく事が慣れない場所では安心できます。年月の吉方位移動が理想的です。月が凶方位で移動した場合、影響は一ヶ月ほど続きますが10日目からは年盤も影響しますから日盤のご自身の本命星の位置に暗剣や破が付く日はトラブルが起こりやすい体調を崩したり思わねアクシデントがあるわけです。年盤が吉なら徐々に落ち着いていきます。
28Aug
- 【私の海外移住シリーズ8】
  こんにちは。前回はドイツが吉方位、について書きましたが、今回はその移住の時期について書きたいと思います。ドイツ留学から帰国後あの、楽しさが忘れられずに「ドイツに移住できたらいなぁ」と、時々思うようになりました。「息子は将来はドイツに住む」と決めていましたから2018年、2019年が北西が吉方位にあたり大学卒業後の2019年。私は・・・両親のこと、当時は自然食品店経営もあり鑑定は趣味でアドバイスしますが仕事になるとは考えませんでした。「でも、私がドイツに行くなら2019年か2020年かな」と13年前です。吉方位に移動するなら空亡年は気にされなくていいですが移動前は作用があり体調の心配や難航が予想されます。気持ちの余裕を持ち計画をしっかり立て凶方位は絶対避けるできれば二年連続の吉方位になる時期を移住にお薦めします。
25Aug
- 【私の海外移住シリーズ7】
  2019年のヨーロッパの方位は？2019年の北西は九紫の太歳です。太歳はエネルギーが強い方位で強すぎて争いもあるかもしれませんが優位に立てます。北西は先祖の守護、財、拡張九紫は直感力、名誉の方位です。勿論、九紫を吉方位でない方が使うとエネルギーが強いだけに大変なことになります。不名誉な事が起きたり裁判沙汰や財産や信頼をなくします。頭や目の病気も発症します。九紫を吉方位として使える方はぜひ留学や旅行をお勧めします。留学なら直感力が冴え、資格取得には良いでしょう。ビジネスなら有力者との出会いや海外投資も順調に進みます。2020年の2月2日までです。
21Aug
- 【私の海外移住シリーズ6】
  吉方位を選ぶ・・・・次はその方位について書いてみようと思います。日本からヨーロッパは西で観る方と北西で観る方がいます。また、ヨーロッパから日本は東南で観る方東北で観る方がいます。どちらが正しいと言えません。教わった師匠や流派でそのように学ばれたのですから。正しいと思って伝えてあります。地球に線は引けませんから。気学は動の学問です。動いて、実証して行くしかないのです。私は北西説です。子供は過去4回ドイツに行きましたが順調に進みました。帰国の方位は一年間の留学ならあまり気にされなくていいと思います。どうしても心配ならヨーロッパに向かう時年盤の西と北西共に良い時期をお勧めします。滅多にありませんが・・・
19Aug
- 【私の海外移住シリーズ4】
  息子の学校での様子クラスメートは息子の人権を尊重しながらよくサポートしてくれました。人権を尊重しながらとは・・息子はサッカーが苦手男の子達はサッカーが大好きでパウゼの時間は階段を駆け下りる間にパンを食べ終えサッカーします。その間、息子は他の子と木登り。ビトーが迎えに来た私を見つけてサッカーの途中抜け帰る息子に「また、明日！」とハイタッチ。決して無理には誘わない。困った表情をしている時はみんなで、どう伝えたらいいか真剣に考えながら身振り手振りで一生懸命伝えくれるそうです。伝えたいことが言えないジレンマや宗教の時間は話が分からずただ、ひたすら耐える時間だったそうです。でもその他の授業は算数は得意でしたし牧場に行ったり水族館に行った後は見てきたものを描く授業で楽しく過ごせました。朝は早いけど、時間がゆっくり流れるドイツの夏、スイスの国境を越えてコンスタンツの賑やかな広場を通り湖畔を歩いて帰るのは楽しい時間です。
27Jul
- 中和の大切さ
  暑さで食欲が落ちる時期健康のことは気になるがやはり、身体が要求するものを食べて、体力や気力を充実させたい。中和させる食べ方を工夫するのもいい刺身にわさび牛肉にじゃがいも・ブロッコリー鶏肉にしいたけ・ネギ豚肉に生姜・メロン魚に野菜や海藻乳製品にきのこ一番合わない組み合わせは肉に砂糖で癌体質をつくる残念ながら砂糖の毒消しはない中和は食事だけではない波動調整もその一つ誰しも自分にとって波動の良い場所に住んでいるわけではないだからといって直ぐに引っ越すことができない場合や職場の波動が合わない場合もあるその場合は塩（海水塩）を２０ｇ袋に入れて持ち運ぶ事で、疲れが減り気分が良くなる※毎日取り替えるマイナスの波動(霊的なもの)は酸性なのでアルカリ性の塩が中和してくれる
22Jul
- 思いによる作用
  日々の生活の中で常に抱いているマイナスの思いは身体を剋する。不安や心配の波動は胃腸、胸、気管支、肺と共鳴悲しみの波動は血液、クモ膜、リンパと共鳴不信、疑惑の波動は心臓と共鳴ストレスの波動は骨、舌、食道、脊髄、副交換と共鳴恐怖の波動はクモ膜、腎臓、泌尿器、心筋層、神経細胞、毛髪と共鳴薬の多量に摂取頭、頭部淋巴腺、延髄集溜固結する。判断力の欠乏常識の欠落無表情
21Jul
- 嗜好による作用
  体は正しい食事により健康を維持されるもちろん、水や空気は汚染されていないものでなければならない。食事も添加物の多いものを避けて砂糖はなるべく控えると良い。食べるもので性格も形成される。陽性の強いものや玄米ばかりを食べるとエネルギー旺盛で身体は締まるが性格も頑固になる。陰性のものばかり食べていると疲れやすく、消極的な性格になる。ブッタの教えに「中道を行く」とあるがどちらかに偏らないが理想的である。食べものは体を作るだけでなく性格も作る。
11Jul
- 変化を恐れない
  主人は結婚当初、酒屋を経営するつもりだった。しかし、抽選に外れ計画は難航酒の自由化で開店を断念し外資系の飲食店に就職した。息子が生まれて、アレルギー体質だったことで食の大切さ知り自然食や自然農法について学んだ。「体に良いものを提供したい！」と自然食品店を開く決心をした。すると、間もなく働いていたレストランの福岡から撤退や思わぬ資金の援助があり条件の合う場所が見つかり全てが順調に進んで開店できた。17年間営業した自然食品の店を2年前に閉めた。自然食品で育った息子も成人し家を離れネット通販の影響で売り上げも落ち次に進む時期だったのだろう。もう一つの夢だった、海外暮らしで現地の日本の方に食事を提供している。人生は変化の連続思い通りにならないこともある。その時は、それ以上のものが未来にあると思う。変化を恐れず、経験を楽しむ！豊かに人生を歩んでいく。
08Dec
- 母親たちのポリシー
  滞在中のドイツで子供たちが大人に反抗的な態度を取らない事に感心したビトーを家に招いた時「ジュース飲む？」と尋ねると「うんうん」と目を輝かせて頷くがママが「Wasser bitte！」とお水を要求すると、「オー！」と残念そうな表情はするがおとなしくお水を飲んでいるビトーのママはゲーム機も子供の脳に悪いので遊び仲間の親同士で話し合って購入しないと決めたそうだテレビは日本のようにリビングに見当たらない夫婦の寝室に置いてある影響を受けやすい子供にあまり見せたくのだろう子供向け番組は日本より少なく平日は夕方の６０分くらいでハイジとディズニーアニメが放送されていた昼下がりの静かな裏通りで信号待ちをしていた時、信号を無視して正面からビジネスマンの男性と買い物帰りの女性か通りを渡ってきたすると、横でベビーかを押して信号待ちをしていた若い母親が渡って来る人たちに「何故信号を無視するの！」「でも、車はいないよ」とビジネスマン「小さな子供が見ているのよ！」と大声で抗議したのだ。腕白な男の子でも、親に許可をもらおうと一生懸命交換条件を出したり自分の立場を訴えたりするが…決して反抗しないのは常に、社会を視野に入れ情報に流されずに信念をもって子育てしているのが伝わるからだろう。カフェに設けられた子ども用のテーブル
07Dec
- 規則に厳しいドイツ人
  「ドイツ人って時間とか、決まり事に厳しいですよね？」とドイツ語の先生に尋ねたことがあった。先生は自身の体験談を話された。以前ワインを買いに店を訪れた時、閉店時間が５分過ぎていたでも、ドアの向こうには店主が居て私はワインが欲しい店主はワインが売れた方がいいに決まっている！でも、売らない…。それは…もしも、店を開けてワインを売ったら子供が見ていたら時間が過ぎてもあの店は売ってくれると言う事になるすると他の店も時間が過ぎても売るようになる子供は大人の行動を見て成長する。それは、社会全体にとって良いことではない。ベルリン
06Dec
- ドイツ人の気遣い
  日本に「おもてなし」と言う言葉がある海外では「気配りができる」という意味では日本人は好印象かもしれないでは、ドイツ人は気配りをしないか？困っていても、決して声をかけてこない心配そうに様子は伺っているが…こちらから、尋ねると親切に教えてくれるそれは、相手に敬意を払い求められていない事に押し付け的な親切はしないのだ家に招待すると殆どのドイツ人は手ぶらでやって来るたまに、家にある花やクッキーを焼いてもて来る場合もあるがでも、帰り際に「今度は家に来てね！」と招待してくれる。手ぶらで来るのは自分が招待した時に氣を使わせないための心遣いなのだ。
03Dec
- 息子の答え
  帰国が近づくと担任の先生から「このまま学校に残らないか」という話があった。子供の答えは「nein!日本の学校で勉強してまたドイツへ来ます！」ドイツへ来る前は特定の友達としか話さない１年の頃からグループがあり息苦しそうに感じていた。帰国後は軸のようなものができたのか垣根を作らず誰とでも親しく話すようになった。あんなに楽しい学校に残りたくなかったのか尋ねたら…「スイスの先生は宿題を出すけど、チェックしない、だから簡単な計算ができない子もいる。」「僕は怠け者だから、あの中にいたら楽だけど不安になるよ」と日本の先生の真面目さを再確認したらしい。日本の学校の窮屈さにたまに文句も言うが…テストの大切さや　どこの国も楽じゃないと分かった事将来の目標が出来たことは大きな成果だ。ドイツの小学校の指導は全て担任に任せられている子どもの長所を褒めて伸ばし自信を付ける放課後に遅れている子に対して補習を行うなど…。素晴らしい教師もいるらしい担任次第なので、当たり外れがあるといってもいい担任と合わない場合は別の学校へ転校する生徒もいる小学4年生までに大学進学できるかが決まるので厳しい社会学校の広場といつも登った木
02Dec
- 初冬
  １１月に入り雪が降った、アルプスの山々が薄っすら雪に覆われた。いよいよ冬到来！２ヵ月半のドイツ滞在も終る。滞在当初はどんな生活になるのか想像もできなかったが…クラスメートを自宅に招いたり誕生会に３回も招待されたり先生やご父兄方にも大変お世話になった。そして、１７人のクラスメートは言葉の分からない息子をいつも親切にサポートしてくれた。お陰様で、私たちは素晴らしい体験と思い出を日本に持ち帰ることになった。クラスメート
01Dec
- インゼルホテル
  帰国を控え荷物の整理も終わり、今朝はボーデン湖半を歩いてインゼルホテルまで朝食に。夏場、ホテルのカフェテラスは遅くまで賑わっていたが、１１月から屋外のテラスは閉店している。ボーデン湖の小さな島全体がホテルになっていて敷地は公園や港に続いている。ホテルの建物は、１２３５年に建てられたドミニコ派修道院がもとになっている。インゼルホテル
29Nov
- ドイツの家庭
  帰国を前にクラスメートのノエミーのママから昼食と夕食の招待を受けた。ノエミーにはお姉さんのローラがいる彼女はシュタイナー学校の６年生。ノエミーのママはハンナのママとシュタイナー学校で同級生だった。もちろん、娘たちも大の仲良し。ノエミーの家は中央広場の前にある。古い建物を改造して最新の設備を完備した建物の３階に住んでいる。ゆったりとした造りで中庭には、林檎や無花果などの果物の木がありとても街中とは思えない。「今日は、昼食も夕食も食べて行ってね。私は何も予定はないから心配しないでゆっくりしてちょうだい」と言われて、ありがたく好意に甘える事にした。昼食にご主人も交えて伝統的なドイツ料理をご馳走になってから子供達が庭で遊んでいる間街を案内してもらう。家に帰るとローラとノエミーが夕食の用意していた。テーブルのキャンドルに火を灯してからライ麦パンとチーズ、大人はワイン子供たちはミルクで、ドイツらしい火を使わない質素な夕食をご馳走になった。夕食の準備庭
28Nov
- 自由の厳しさ
  ドイツの学校は日本と比較すると自由だと思う。服装、持ち物、髪型、など決まりはない。特にシュタイナー学校はテストも夏休みの宿題もないので自由な時間がかなりある。子供達の中には、学業途中で自らの目標を見つけ進路を変更して行く生徒大学入試資格を取得する為アビトゥアコースに進む生徒結局、卒業を控えても自由を持て余し目標が見つからない生徒もいる。また、進学を希望した生徒の中には、ゆったり過ごした後の猛勉強についていけない場合もある。自由とは「自分の考えで物事を選択し、それに対して自分で責任を取る」事のようだ。