どうだろう、このブログをアップする頃には政府から何からしらの新しい対策が聞かれるかな。
と、過去の日本行きに関して書いていたらかなり長文に。
昨日の夕方遅くからSNSで話題になっているのがコレ。
そう、散々ワタシ達を悩ましてきた72時間前PCR検査。
日本へ行くにあたりそのフライト時間から逆算して72時間以内に検査を受け、(当然)陰性証明書を持っていないと日本へ入国できないアレ。
それがどうやら、そろそろ検査を免除しようではないかとの方向(みたい、条件付きで)。
去年の春(2021年)にはドイツへ入国するにも同じ条件の陰性証明書の提出が必要であった。
当時の検査費用 ワタシは4万円近く払ったのを覚えている。(日本でのことよ)今じゃ考えられない値段設定よね。
その後 秋(2021年)に帰省した時にはドイツ入国にはワクチン接種を済ませていれば、もう陰性証明書は必要としてなかった。
この春(6月)ドイツに戻る時にはもうワクチン接種証明も見せてないよ(必要だったろうけど)
ワタシは永住権を持っているので観光ビザでドイツへ行かれる方と条件が違っていたかもしれないけどね。
↑はドイツへ戻る時の話ね。
ブログにもその辺りのこと書いていないし記憶が曖昧なので間違いがあったらごめんなさい。
2022/8/23 00:32(日本時間)のニュース
岸田文雄首相が24日にもオンライン記者会見で発表する。
だって。(楽しみ!)
ドイツで旅行のためのPCR検査も一時は値段もどんどん下がってきていて一番安くて34ユーロぐらいまで下がったかな。(この春には。 記憶曖昧だけど)
これで少しでも出費が抑えられるって喜んでいたのよね。
だけど、自費で(旅行のためだろうけど)検査受ける人が少なくなってきているから会場はどんどん閉鎖されてきてる。
となると、検査費用もまた上がるのかな?って思ってたけど、日本が入国前PCR検査を必要としなくなるのならそれほど有難いことはないな。
コロナ禍で日本の規制がころころ変わる中、ワタシの帰省はラッキーだったと思う。
2021年春(3月3日ー4月12日)
2021年3月5日から3日間のホテル強制隔離が始まった。
なんとワタシはその前日の4日に日本に到着している。もちろん空港から自宅まで公共交通機関は使えなかったので家族の迎えがあったから帰れたんだけどね。
これも面白くて、本来ワタシのフライトは3月5日だった、それが航空会社からフライト変更のお知らせがきて2日早い3月3日発、4日日本着となったのだ。
フライトの変更がなかったらワタシもホテル隔離を経験したことになるだろう。
ワタシの友人は7日に日本に来たので3日間のホテル隔離を経験している。わずか数日違いで。
ただし、この帰省では自宅自主隔離(14日間)が終えた後も公共交通機関は一切使わなかった。
名古屋市内へも行かなかったな。
隔離中は毎日健康報告と居場所確認だけで、ビデオでの通話はなかったと思う。
そして 母と実家で過ごす最後の帰省となった。
母はその後大腿骨骨折から始まり、入院・手術・リハビリ病院へ転院、そして特別養護老人ホームへと一度も自分の家に戻ることなく転居してる。可哀そうに聞こえるが、一人住まいで寂しかった母には24時間誰かがいる(見守ってくれる)ホームは心強く嬉しいみたいだ。(過去形じゃなく今も元気でお世話になっております)
2021年秋(10月8日ー11月22日)
この頃は厚労省とのビデオ通話があったな、通話と言っても一方的で相手がいるのかどうかもわからず30秒ほどだったかな自分の顔をぼぉーっと眺めるだけだった。
日本ではコロナ感染が落ち着いていて、勇気を出して友達にも連絡をしてご飯を食べたり泊りに来てもらったりして楽しい時を過ごした。 それと母との面会も気軽にできた頃。
ワタシがそろそろドイツへ戻る頃に一時入国停止なんて話が出始めて、日本人もか?ってざわついていた頃。
こんな話が出た頃はワタシはドイツに戻って来ていた、これもラッキーだなって。
2022年4月20日ー6月20日)
はほとんど機内でのことを書いてますね。
コロナ禍になって3回目の帰省。
2月に母がいるホームでコロナ感染が。母の近くの人が陽性になったので3月に母も検査したら陽性だったとのこと。
しかし、無症状だったみたい、相変わらず身体は強いわ。(まあ、話を聞かされるだけでワタシ達は実際に見ていないので母は苦しかったのか本当に無症状だったのかは不明)
しばらくは面会が休止されていた。
5月9日にタブレットによる面会が再開され、母にタブレット越しにあう。
初めて母がどんなところで介護士さんやみなさんと過ごされているのか垣間見ることができた。
6月中旬、ドイツへ帰るギリギリにタブレット面会から透明のビニール越しだけど直接面会できるようになった。
病院や施設によっては未だ面会できないところが多い中、ワタシが思うに、この施設は本当に家族のことも考えてくれているなと感じた。
お金の支払いも、一部は銀行振り込みではなく直接施設に支払いにくるシステムを取っている、そうでないと面会にやってこない家族がいるためだそうだ。(このあたりは各家庭で事情があるからなんとも言えない)
外国国籍の配偶者は入国にあたりビザが必要となり、そのプロセスがとっても面倒だったので去年は夫なし、ワタシ一人での滞在。しかも12月は一時的にビザをすでに発給されていても入国ストップがかかっていた時期もありましたよね。
しかし、いくらなんでも毎回、毎回ワタシ一人は申し訳なくて、夫にさりげなく「行く?」と声を掛けたら 「行く」と言うので夫も日本へ。
この頃はまだまだビザ申請にあたり書類がややこしくて・・・そして大使館ホームページに載っているビザ必要書類が分かり難くて・・・。申し訳ないけど、ワタシは途中でギブアップして夫一人で準備してもらいました。
もちろん 戸籍謄本などはワタシが姉にお願いしてとって来てもらうよう手配したのですが、実家から離れているので当然郵送。
ワタシがドイツから戸籍謄本の申請書、ワタシの身分証明にあたる日本の運転免許証のコピー、委任状など同封して日本の姉宅に送り、姉から(実際は姪っ子がしてくれた)戸籍のある市役所へ郵送してもらった。
当時 ちょうどウクライナ紛争が勃発し、日本からの郵便が一時的にストップしていた。
それでもオリジナルの戸籍謄本が要る!と言われた人たちもいて、日通さん?DHLさん?クロネコさん?知らないけど、かなりの額を払って送ってもらった人たちもいたとか・・・
それから4月に入って戸籍謄本の写しでも構わないとなり、これもラッキーだったなと。
しかし、未だに解せないのは収入証明書、銀行口座三か月分のコピーの提出。まあ相手の方も見たくはないだろうけど、こちらも見られるのは嫌だしね。
2週間弱でビザは発行され、無事夫は5月にやってきた。
この頃も暑くもなく、お天気もよく、コロナ感染も落ち着いていた頃だった。
長文になってしまってすみませんね。
そして、テーマでも分かる通り、秋に再び日本に行くことになるでしょう。