主体性こそ集大成-Beyond the Borders- -10ページ目

「相方」の存在こそ生命線

ゴールデンウィークですが、ずぅぅぅっとテレビ番組の『リンカーン』を見てたんですよ。

もうね、暇ができればずぅぅっとリンカーンをYoutubeで見てたんですよ。

Youtubeの動画のスキマスキマに入れ込んでくる広告のスキップボタンずぅっと連打してますからね。スマホ画面がちょっとへこんでしなぁなってきました。しなぁ...なってます。もう先を見たくて見たくて。

大学時代mixiで書いてた通り、一番好きなバラエティ番組だったんですけど、会社に入って見る暇がなくなり、インドネシアではTVチャンネルすらなくなり、日本帰国したら放送終了してましたからね(笑)8年間は長かった。でも、見てない放送が300回分ぐらいあるんですよ!!テンション上がりますよ。

見ててわかるんですが、出演してる芸人が他の出演番組より生き生きしておもろいんです。特にまっちゃんが。めちゃめちゃ生き生きしてるんです。これなぜかというと、ダウンタウン、さまぁーず、キャイーン、雨上がりなどが全員「コンビ」で出てるんですよ。やはり、「コンビ」で出るっていうのが挑戦しても大丈夫という安心感を与えてより良い「ボケ」や「ツッコミ」に集中できると思うんです。

どこのコミュニティにも「おもろい」人っていると思うんですけど、それはね、その人だけを見てはいけないんです。ピンでおもろい人っているんですけど、その人のおもろさを無限大にしている人がそばにいるんです。松本人志がおもしろいって言う人多いですけど、ほとんど「ピン」で出演してないですからね。よく見てみてください。千原ジュニアや東野幸治が必ず一緒に出てますから。ピンとしてさんまのまんまやいいとも、島田紳助の番組に出たトークもう一度見てください。ぜんぜんおもんないんですよ。


やはりタメ語で話せて、信頼できる同年代か後輩の存在が生命線になってくるんですよ。いわゆる絶対信頼のおける味方の存在。その人が確実にボケを拾ったり、ツッコんだり、展開したり、見守ってるだけでも、おもろい人をよりおもろくしている。その人のそばにいて、その人をより高みに押し上げるというか支えてるというか。


話ちょっと変わりますけど、僕もね一人であってもぜんぜんいきますけどね、ビジネスでも講演でも飲み会でも小さな商談であっても、できる限り「相方」に同席してもらいます。むしろ相席してもらいます。大阪の時も、インドネシアでも、チャプターエイトでも、イベントでも、大人数の飲み会でも、小人数の飲み会でも、自分のことをわかってくれて信頼できる「相方」の存在こそ生命線。

若い時って「恋愛」と「友情」の二択になる場面ってけっこうありますね。若くて独身なら確実に「友情」を取ってください。失敗ありません。一瞬の浮ついた心で、生命線を取り違えないこと。生命線がしっかりしていれば、何度失敗しても、彼らが必ず後押しをしてくれて、そして何度でも復活して頂点への挑戦ができる。



大阪にいるおまえ、インドネシアにいるおまえ、チャプターエイトのおまえ、下の階に住んでいるおまえ、渋谷時代からの親友、大学時代からの飲み友達、思い浮かべてみたら全員関西出身ですが、引き立たせてくれてマジ感謝してます。もしちょっとでも俺が目立つことができていたら、隣に常におまえがいてくれたから。ありがとう!これからもよろしく!

株式会社チャプターエイトについて

社名の意味と経営目標、経営理念、コーポレートロゴについて説明させていただきます。


【株式会社チャプターエイト(Chapter8 inc.)】


Chapter1からChapter∞(無限)まで

永遠に続くチャプター

終わりなき物語

企業にとってそれは、

「飽くなき挑戦」

どんな困難にぶつかっても、失敗して打ちのめされても、挑戦をやめない。
その先には成功が待っている。その時に、今までの多くの困難が成功するために必要な大切な要素であったのだとわかる。だから次のチャプターへ進もう。


【経営目標】

「主体性を無限大に高め、飽くなき挑戦をし、世界の永続的発展に最も貢献する企業となる。」

【経営理念】

「主体性こそ集大成」

メンバー全員が主体性を無限大に高め、一従業員、一専門家としてだけでなく、経営者として考え行動し、自分と自分に関わるすべての人を幸せにする。

「人の成功が自分の成功」

自分の自慢ではなく仲間の自慢をする。仲間の良いところを見つけて他人に教えてあげること。仲間の成功を助けることが自分へ満足や幸福を与えることになる。


【コーポレートロゴ】

「永遠に消えることのない成功への情熱」


皆様、よろしくお願いいたします。


起業は楽しい!

4月1日より株式会社チャプターエイト(Chapter8 Inc.)を設立いたしました。


起業してからというものの、毎日がいつもよりさらに楽しい!
そして楽しい!楽しい!楽しい!だって、自分が予期していないことが次々と起こるから。「うわーアカン!これはアカン!アカカカン!」の連続。それをあの手この手でくぐり抜けて行く感じが楽しい!

会社を作ってからというものの、知名度もないし信用もないし金もないし人もいないし実績もないしないないづくしだけど、たった1つある「主体性」だけで、ちょっとずつちょっとずつ信用を得たり、仲間に助けてもらったり、仲間の挑戦を助けたり、先輩に助けてもらったりしてその幅を広げていくのが楽しい!そうやっているうちに、必ず誰かの目に留まって声を掛けてくれるのもうれしい!売上ゼロだし、給料ゼロだけど楽しい!楽しいというのは、目の前の問題をなんとかして越えて行く楽しさ。その過程で経験や感謝、やさしさの気持ちを得て成長できる楽しさ。

今まで、大阪とか名古屋とか福岡とかインドネシアとか拠点の立ち上げをやってきたんです。帰国してからも千葉で事業の立ち上げやってました。だいたい小さなオフィスなんです。いや住居です。「いつか会議室があって自販機もある大きなオフィスに引っ越すぞ!」って。で、今度は田舎のガレージからゼロからまーたスタートするんですよ。今年もう33歳ですよ。ヒルズの最上階の高級マンションとかどんどん遠のく遠のく。さっそく劣勢に立たされてるんです。傍から見たら、狂気の沙汰じゃないですか。なのにわくわくしてるんです。それがなぜかを言葉ではなくはじめる事業を通じて、少しずつお伝えできれば幸いです。



会社設立や事業計画書を作ってくれたメンバー、プレゼン資料をつくってくれたメンバー、人材採用をしてくれているメンバー、会計税務を引き受けてくれた方、サービスを開発してくれているメンバー、会社ロゴやHPや名刺デザインをしてくれたメンバーに心から感謝。


株式会社チャプターエイトでは、私たちと共にまったく0からアジアでの事業立ち上げ、チャプター0から起業物語の始まりから協力してくれる仲間を募集しています。

1.アジアの拠点責任者
2.システムエンジニア
3.デザイナー
4.インターン生(大学生)


興味ある方はぜひFBページ(Chapter8.Inc)よりご連絡ください。


夢、志、自信、やさしさ、感謝の5つを大事にこれからも進んでいきます。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。



2014年という年


2014年という年は、僕の32年間の人生の中では最も忘れることのできない年になったと思う。


具体的には近い未来に話したいと思うが、年初から、1つの一見するとイージーな判断ミスから、ビジネスとプライベート両方で、普段なら絶対間違うことのない多くのミス失敗の連鎖を起こし、その負のスパイラルに自らが飲み込まれていった。周りは何1つ変わらない平和な日常。体はぴんぴんしている。ただただ心だけ檻に入っているようだった。その判断から、周りを巻き込んだどころか、多くのそして自由に選べる選択肢を自ら狭めてしまい、後々には打ち手がまったくない状況になっていた。


その状況を察知し、即出動してくれた親友や仲間、大阪やインドネシアに今いる同志たちに感謝したい。お返しは将来まで続くから楽しみにしてほしい。俺がそれを一生忘れたりするわけがない。おまえらのことは、後世に読み継がれる物語に俺がした上で、感動的に書いてやる
 

それと同時に今年は帰国する前後から過去最大にたくさんのさまざまなオファーをいただいたことは事実ですが、講演以外はすべてお断りさせていただきました。それが元で疎遠になってしまったり、また僕のFBの投稿を見て「プライベートばかり充実させている。」とがっかりしたという話を直接的にも間接的にも聞いております。

しかし、それもこれも目的に向かってやっていることですので、詳しい話は来年1人1人伺った上でお話させてください。リア充をしてお叱りを受けるというのは期待していただいていることと受け止め有難く思っています。それもこれも全部、周りをがっかりさせたままにするというダサいことを俺がするはずがないのでもうしばしお待ちいただければと思います。

今年は「18歳から29歳までの若者」に届くように講演やブログ、その他の記事を通して発信させていただきました。それもこれも意味があることなので、2015年はマジでガチで全速力でガンガンいきますのでお付き合いください。



人生ぜんぜんまだまだ中盤戦。間違いない、間違ってない、もし間違ってたってマジ関係ない。ポジティブかつアグレッシブに、おもろくて、かっこよくて、賢くて、それでいてバカでしょうもないこともするけど、なんか期待できるような全方向的に魅力ある男を目指していきます。


2015年も何卒よろしくお願いします。


2014年12月31日
高野勇斗

アドウェイズ退職のご報告

3月末を最終出社日といたしましてアドウェイズを退職いたしました。

2007年4月に新卒で入社してから8年の月日が経ちました。振り返ってみて今思うことは1つ、「大学を卒業して入社した会社がアドウェイズであったことは、本当に本当に自分は運が良い!」ということそれだけです!感謝の気持ちしかないです。

この写真にある「人儲け」はアドウェイズの経営理念なのですが、今までで最も儲かった従業員というのはおそらく僕ではないかと思います。入社してすぐに大阪の立ち上げをさせていただき、名古屋、福岡、インドネシア、シンガポールと多くの拠点を任せていただきました。当時、赤字にあえぐアドウェイズには教育制度はなく、福利厚生もなく、大阪メンバーは夜行バスで出張したり、ウォーターサーバもなく、一般にいう「教育」という意味では何も与えられておりませんでした。その代わり「自分で考え、自分で決める」場所と権限を与えていただきました。入社一年目ではあるけれど大阪支社の責任者にもかかわらず、取引先から売上の質問をされた時「PL? 野球強いっすよね、あの高校。BS? BSは家に入ってないんすよ。今度見ときます。CS? CSは今後も契約しないですね。チューナーとかややこしいのいるでしょ。カスタマーサポートの意味ではうちは力入れていきますよ。」と答え、ヤバイと思って速効本屋に駆け込み、簿記や会計の勉強を必要にせまられて勉強していました。

そのようなトップとしての自分の未熟さを必死で埋めようとする体験を通して、常に組織の問題を自分自身の問題と捉え、自分の主体性を集大成化することで成長できたと思います。

1つ心残りなのは、西日本事業部やインドネシア現地法人を立ち上げてきましたが、業績の面では満足のいく貢献はできませんでした。今この瞬間も、僕の後を引き継いでくれた同志たちが大阪やジャカルタの地で奮闘してくれています。ただ、そのことを後ろめたく思い、いつまでもグチグチして気の抜けた情けなくダサい男になっている暇は僕には一秒たりともなく、ここで再びいや本当の意味で初めてソロになり、新たな境地を切り開く姿を見せていくことによって同志に、今の仲間に、そして10代、20代の若者に少しでも挑戦する勇気を与えることができると思ってわくわくしています。俺はこんなところで終わる男じゃないから。俺の行動、言動、一挙手一投足とそのすべて、これからも見ててほしい。

最後に僕が男の中の男と考える、そしていつか越えてやろうと考えている、社長の岡村が僕に送ってくれた最後のメッセージを紹介させてください。

「高野君のことだから、困っても自分で考えて自分で乗り越えられると思うけど、本当に困ったときにはいつでも頼ってきて。俺も誰かにいつ頼られても、大丈夫なような男になりたいと思っているので、その時はいつでも言って。」

社長、アドウェイズの皆様、アドウェイズインドネシアのみんな、そして関わっていただいた皆様、あと、函館の片田舎で女で一つでここまで育ててくれたうちの母親、8年間本当にありがとうございました!そして今後ともよろしくお願いいたします。

これからこの主体性と志の高い仲間たちと共に、

次のチャプターへ。

Thank you for everything,ADWAYS!!

リーダーになる君へ

社会に出たら、自分に何ができて何ができないかを早く見極めるのが大事であると考える。
そして、自分ができない部分をできる人に出逢い、感謝の気持ちと尊敬のまなざしでやっていただく。そのための努力と協力は惜しまない。


会社の中だと、それが組織の一部として自分が認識しないまま自然と最適化されてると思うが、そうであるといざ自分が叶えたいものを叶えようとするときに、自分に足りないものが明確にわからない上に、「代わりにやっていただいてる」という感謝の気持ちが芽生えにくいので困る。


「自分はこういうことをどうしても成し遂げたいんすけど、そのためには、こことここはちょっと僕には無理っす。先輩、力貸してください!いやいやいや、僕より年下でも社会人歴が短くてもこの分野では、先輩の方がぜんぜん先輩じゃないすか~。パイセン、よろしくお願いします。ゴチです!あざす!ざす!ぞすぞす。」


リーダーは、弱音は吐いてはいけないが、弱みは見せていい。むしろこれからは弱みは多めに出していく。


そして、同じ目標に向かう仲間全員の主体性を無限大∞に引き上げ、全員が担当分野の専門家としてだけでなく経営者として考え行動し、自分を取り巻く社会に貢献する。多くの成功者を生み出すことを自分の成功とする。


おまえの成功が俺の成功

おまえの成長が俺の成長


もしそうなりゃそりゃもう最高!

いけるところまでどこまでもいこう!

ライバルの存在

みなさんには「ライバル」がいますか?

そのライバルを嫉んだり羨んだりしたことはありますか?



実は僕には1人いるんですけどね、「妬む」と「羨む」ことは最近ずっとないのですが、この小説を読んで、あの時の非常に懐かしい気持ちが呼び起されました。

「あぁそういえば俺はあの時なぜベンチャー企業に行ったかというと、ライブドアでもサイバーエージェントでもなく、アイツと同じ条件で戦えば絶対勝てないと思ったからだったんだ。実は。」とかね。非常に劣等感からの妬み羨みでしたね。

「アイツのおかげで、入社して諦められないと思ったし、会社に入ることより、社会に出ることを考えることができて、圧倒的に独走できたんだ。」とかね。


大人になれば、妬みや羨みってまったくなくなりますよね。だって、1人1人が叶えるべき「夢」の大きさや方向性が違うことに気づくから。ものさしが同じにならないから。自分こそがライバル以外には考えようがない。もっというと自分の「寿命」こそがライバル(笑)短いからね。他の人にかまってる暇がない。主体性を無限大∞にしないとゴールまで間に合わないよね。


話をもどすと、仲の良い人によく話してますが、そのライバルとはまた30年後ぐらいに再び相見える気がするんです。今までも何度もありますからね。その偶然が。その時までにでっかくなっとかないとこの小説みたく差がつきすぎ「敬語」を使って話すことになるかもしれん。死んでもイヤだ。なーんてね。そんな小さなことはどうでもいいんですけどね。

おまえの成功を祈ってる。






小説を読むことはめったにないのですが、去年いつか貧しいが将来のある若者に光(メガネ)を届けるために書いたブログ『影と光』を読んだ人が次にこの小説を読んだと教えてくれました。非常に運命と宿命について考えさせられます。

とにかくなんでも一度交渉してみる


海外から日本に帰ってきて、僕が変わったことは、


「とにかくなんでも一度交渉してみる。」


丁寧に丁重に。使える人は関西弁のイントネーション+敬語で。腰低くね。
ビジネス、プライベートどちらも。

これが意外にいける。いや、けっこういける。日本は暗黙の了解が多く、ルールがカチっと決まってるけど、そこは人と人。もちろんTPOわきまえるし、セコいとかクレーマーとか思われるほど何度もやっちゃダメだけど。「無理そうだ」と思わないこと。「無理そうだけど、ここは一発かましとこう。リスクはない。」みたいな。


前に、ジャカルタで屋台の飯で体壊して日本にもあるとんかつの「かつ盛」に毎日1人で行ってたんですよ。最初友達の30%OFFになる会員カード借りて行ったんです。
ご飯とキャベツだけおかわり無料なんですけどね、ある日「とん汁おかわりお願いします。」ゆーたら、いけたんです(笑) レシート見たら追加請求もないと。次はお新香やって見たんです。また、いけたんです(笑)

で、これは確実にいけるな思て、次の日に「とんかつおかわりお願いします。」ゆーたら、デカめの声かつ笑顔で、


「タンバティダビサ(そんなんおかわりできるか)!」


言われました笑


まぁ当たり前です笑 その店では友達のカード使ってたんで「とんかつまでおかわりしようとするセコいヨコヤマさん」思われましたわ。確実に。それから間もなくその店舗は閉店しました(笑)

キャッシュポイントを主事業以外に置く

好きですね~これ。昔から


まず最初は、特に海外では僕らは完全にアウェイだし営業コストが見合わない可能性が高いので、原価または赤字でサービスをガンガン提供してしまい、そこから派生するビジネスで利益を出す。顧客に対し、アップセルはせず、クロスセルが多いかな。つまり同一の顧客に、別の商品やサービスを売る。



意外に軌道に乗るまでに、金がかかりそうでかからないのがこの方法。(100円食べ放題の唐揚げ食べるでしょ。結局会計は1人2500円ぐらいですからね。広告宣伝費もほぼ0。)

この場合、やはり事業が多岐に渡ってしまうことが多いので、そこを1人で仕切れる優秀な実務ができる人が必須。意思決定スピードが最初は特に重視されるので1人に任せたいところ。特に語学と数字に強い実務ができる人。だいたいその類の成功者の自伝に必ず登場しますね。


最初に本業で儲けようとしない


好きだな~。

またこの方法でやるかやらないかはわからないけど、こだわりがない人、専門性がなく技術もないゼネラリスト、好きを仕事にしない人はたぶんこのやり方は得意。

副都心線とボク、時々トイレ

もうね、ずぅぅぅっと言いたかったんですけどね、今日という今日はぶちまけたろうと思います。


東京の地下鉄で、副都心線って新しくできたでしょ。僕が通勤で最寄りの原宿駅から西新宿駅に行くまで、それ使ってるんですけどね。新宿三丁目から原宿の自宅に向かう際に、


新宿三丁目→(北参道)→(明治神宮前<原宿>)→渋谷→東横線接続→横浜


なんですけどね、


もうね、北参道や原宿で止まる各停の電車がぜんぜん来ないんですよ!!!!


しかも表示がわかりづらくて、通勤急行ってあるんですけど、副都心線内は各停で渋谷から東横線でいきなり快速になったり、電子案内版もそうなんですけど、もうよくわからないんですよ!!

で、油断して新宿三丁目のホームから、スマホで読書しながら乗り込むでしょ。各停って電光掲示板に書いてあるから乗り込んだら、もうね渋谷から先が各停なんですよ....もうなんでやねん!どんだけ渋谷で降ろしたいねん!

そういう時に限って、便意というか尿意をもよおすんですよ。まさに今さっきなんですけど、渋谷の世界一複雑化した構内でトイレ探すでしょ。いつもどおり、白鳥の湖を踊るかのような歩行になりつつも、スマホで本読みながら、トイレに向かうんです。
そしたらですよ。男子トイレか女子トイレかを、青か赤色かで無意識に見分けて入りますね。で、パっと前向いたら、黒髪長髪で長身のベレー帽を被ってコート来ているおねえさんが洗面台の方を向いているんですよ。
その人の後ろ姿見て、「うわっ!間違えた!」と思って早歩きで引き返して、反対側に急いでいってトイレの中入ったら、茶髪で長髪でコート着ているおねぇさんが3人ぐらいいたんですよ。「あっ!あっ!間違えた!すみません」って言って焦ってまた入口までもどって、男性女性確認したら、最初の方で合ってるんですよ。もうなんやねん!って思って、また元のトイレに入ったら、さっきいた黒髪ベレー帽の長身は男だったんですよ。もうね「どんだけキューティクルのある髪の毛したフェミニン風メンズが洗面台で長いことおめかししとんねん!髪も腰まであるってどんだけ長いねん!かぐや姫か!月に帰れ!」と、もう満月の日だったら、狼男になってるぐらい叫びましたわ。ワオーンワオーンですよ。もう尿意とか便意を通りこしてもうだいぶ漏れてましたね。パオーンドボーンジョボーンですよ。

そして、そそくさと用を足して、さきほど出会った女性たちに会わないように、うつむき加減で急いで副都心のホームに来た電車に乗って一息ついて、ぱっと上見たら...




「急行和光市行き。次は、新宿三丁目、新宿三丁目。降り口は左側。」



いつになったら原宿着くねん!!!!!