コンプラドール 2 ~田布施村と松下村塾~ | きなこのブログ

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日本を明るい未来へ…

■長州の寒村でしかなかった田布施村(現山口県田布施町人口1.5万人)とその周辺からなぜ明治、大正、昭和、平成にかけてこれだけの人材が輩出したのか?(No1)
https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0adcac4fc3b55a0426bbf88981b5d3ad

 

▲田布施の血脈=岸信介→佐藤栄作→安倍晋三

(鈴木啓功著『新天皇の時代は「世界大崩壊の時代」となる』●P165-166『現代日本に「夢魔勢力の血脈」が生きている』より抜粋)

長州藩は山口県だ。
ここに「悪魔勢力の血脈」がある。

山口県を基盤とする政治家は誰か。
それは「安倍晋三」である。
遡れば岸信介、佐藤栄作も存在する。

岸信介=新安保条約を締結して「日本国」を「米国」に押し込んだ。

佐藤栄作=沖縄返還の名目で「日本国」を「米国」に押し込んだ。

安倍晋三=同盟強化の名目で「日本国」を「米国」に押し込んでいる。
 

▲田布施村とその周辺から明治、大正、昭和、平成にかけて輩出した人材

①明治天皇(大室寅之助) 

・伊藤博文ら討幕クーデター派は公武合体路線の孝明天皇を暗殺し明治天皇に即位した嫡子睦人親王をも殺して朝鮮系被差別部落田布施村出身の大室寅之祐に差し替えて明治天皇を偽装した。

・従って大正天皇、昭和天皇、平成天皇、現天皇は孝明天皇の血統とは全く関係のない『田布施天皇』の血脈である。


②明治から現在まで8人の首相

*長州藩の首都萩にはテロリスト養成学校『松下村塾』テロリスト訓練所『騎兵隊』があった。

伊藤博文(田布施村)

山形有朋(萩)

桂太郎(萩)

寺内正毅(萩)

田中儀一(萩)

岸信介(田布施村)

佐藤栄作(田布施村)

安倍晋三(長門市)
 

③山口県田布施出身の官僚、学者、財界人!

松岡洋右 外務大臣

安部源基 *小林多喜二を拷問して殺した特高官僚のトップ

高村坂彦 *戦前の鳥取県特高課長、戦後は山口県選出の自民党衆議院議員。

(自民党元副総裁高村正彦の実父。祖父高村宇佐吉は山口県熊毛郡三井村(現光市三井)に生まれ大工の棟梁で村会議員)

岸信介 (経済官僚)

佐藤栄作 (運輸官僚)

京大教授河上肇 *マルクス主義を世に広めた

岩田宙造 *法律界の大御所

秦郁彦 *修正歴史学者

宮本賢治 *共産党議長

鮎川義介(あゆかわぎすけ)日産コンチェルンの総帥、

久原房之助(くはらふさのすけ)日立グループの総帥、

 

(No1おわり)

 

①『準強姦免罪・免責男』山口敬之に月80万円支払ている「OKWAVE」社の外取締役で安倍首相と親密な関係を持つ女性実業家Y氏はこの人:『ダイヤル・サービス社』今野由梨子社長 (Litera記事)

 

 

②『都の業務委託企業トップと不動産取引』と今週の文春が報じた小池百合子都知事の元秘書で同じ住所に住む男性M氏はこの人:森口つかさ都議会議員(都民ファーストの会)

 

 

③徴税ミスを告発した町職員が勤務する部屋。他に職員はおらず、公民館の和室の畳を取り除いて机が置かれている=2020年6月9日午後0時35分、山口県田布施町役場 (朝日新聞記事) 

 

安倍晋三の対米従属の原点は吉田松陰にあった!
http://kenpo9.com/archives/6813

送られて来た情報月刊誌「選択」最新号(7月号)に興味深い記事を見つけたので紹介したい。

その記事は、石井妙子というノンフィクション作家の「をんな千一夜」という連載記事だ。

どこかで聞いた事がある名前だと思ったら、小池百合子の悪口を書いて売れっ子になった作家だときづいた。

その石井妙子が連載40回目に当たる今回の記事で、高須久子という女囚と吉田松陰との獄中での交流について書いている。

私の関心は高須久子にはない。

吉田松陰と高須久子の交流にも関心はない。

その記事で私が注目したのは吉田松陰についてだ。

吉田松陰は浦賀に来た黒船に驚嘆し、西洋国をこの目で見たいと欲し、アメリカに連れて行ってくれとペリーに直訴しようと小舟で接近したが、断られたという。

当時密航の罪は重く、吉田松陰は江戸に送られ伝馬町の監獄に入れられたがアメリカ側の嘆願もあり斬首を免れ、長州に返された。

その後吉田松陰は松下村塾を開き、明治維新や明治政府の主要人物である高杉晋作や伊藤博文、山縣有朋らを輩出する。

私が注目したのは、その記事の中で、岸信介が敬愛していた曽祖父の佐藤信寛と吉田松陰に交流があったことが書かれていたことだ。

そのことを岸信介は自叙伝で誇らしげに語っているということだ。

岸信介と言えばA級戦犯で巣鴨に投獄されたが米国に助けられ、その後首相になって米ソ冷戦のさなかに米国のアジアの橋頭保の役を果たすことになる。

吉田松陰は米国に助けられ死罪をまぬがれ、その後松下村塾をつくって明治政府の要人を育成する。

対米従属の原点は吉田松陰にあり、その吉田松陰と交流のあった曽祖父を引き継いだ岸信介が日米安保を改定して対米従属の日本をつくった。

その孫である安倍晋三が、敬愛する人物として吉田松陰の名をあげて対米従属を完成させようとしている。

そのことを私は石井妙子の記事で知ったのである。

わらってしまうのは石井妙子がこう書いているところだ。

「安倍晋三総理は尊敬する人物として『吉田松陰』の名を挙げる。だが、松陰の思想や生き方のどこに惹かれているのかは、よくわからない。おそらくは単に郷土の偉人として名を挙げているのだろう。あるいは自分の祖先も松陰の教えに感化されたひとりであり、思想的血脈を自分も受け継いでいると考えているのだろうか・・・」

尊敬する祖父の岸信介が安倍晋三の前で吉田松陰の名前を挙げていたのだろう。

それだけで安倍首相は吉田松陰を尊敬するようになったのだ。

そう思いたい。

獄中の中にあってもアジア侵略を唱えていた、そんな吉田松陰の思想に安倍首相が心酔して吉田松陰を尊敬する、何かにつけて不勉強な安倍首相だから、そんなことはないと思うが、そうでないことを祈るばかりだ(了)

 

 

 

 

麻生「民度発言」海外も報道 指摘された日本の高い死亡率
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274227/3

 

また日本の評価が下がってしまった。


予想通り、麻生副総理の「民度発言」を海外メディアが伝えている。

 

麻生副総理は4日、参院財務委員会で、日本の新型コロナ対策の成果について非科学的な持論を大展開。


日本の死亡率が少ない理由を尋ねる電話が海外からあったと明かしたうえで、「そういう人たちの質問には、『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言ってやると、みんな絶句して黙る」と自慢してみせた。

 

死亡率が高い欧米を「民度が低い」とバカにしたのも同然だから、さすがに海外メディアが報道している。

 

米紙ワシントン・ポストは、「日本の大臣の民度発言が炎上」とタイトルをつけ、麻生副総理の過去の「ヒトラー発言」も紹介。

 

ブルームバーグも、「日本の大臣が“民度の高さがウイルス克服に役立った”と発言」のタイトルで伝え、「しかし、台湾や韓国など死亡率が低いアジアのなかでは、日本は突出していない」と、日本の新型コロナ対策が成功したわけではない、と論評している。

 

海外では、死亡者数が少ない日本の対策を評価する声もあったが、「民度」を口にしたために、世界中に日本の実態を報じられた形だ。

 

実際、慶大の菅谷憲夫客員教授によると、アジアのなかでは、日本の致死率はかなり高率だという。


5月16日現在、人口10万人当たりの死亡者は0・56と、フィリピンの0・77についで2番目に多い。


台湾は0・03、タイは0・08、韓国0・51、中国0・32、インド0・20、バングラデシュも0・21だ。


「麻生理論」だと、日本の「民度」は、こうした国より低いということになる。


ちなみに、アメリカは26・61、イギリスは50・46となっている。

 

日本の死亡者数が欧米に比べて少ないのは「民度」ではなく、アジア特有の要因が原因となっている可能性がある。


欧米で流行しているウイルスは、アジアよりも強毒だとの指摘もある。

 

なのに、エビデンスも示さず「日本は民度が高いから」と、他国をおとしめたと取られかねない発言を国会でしているのだから、この男は、本当に懲りない。

 

 

法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)がこう言う。

 

「日本の死亡者が少ない理由について、国民皆保険やBCGをあげる声がありますが、それは“民度”ではなく“制度”の問題です。
さらに、ハグをしないから、家の中では靴を脱ぐから、マスクが定着しているから、という意見もありますが、これらも“民度”ではなく“生活様式”の違いです。

なのに、麻生さんは民度を持ち出している。
まさにナチスの発想ですよ。

民度発言は、ここ数年、流行している“日本はスゴイ”現象の延長です。
自信を失った裏返しで、なんでも“日本はスゴイ”と思いたがってしまう」

 

世界中があきれているのではないか。

 

 

 

コンプラドール ~田布施システム~

 

緊急事態条項 = 「内閣独裁権条項」

 

ナチス発言通りの憲法改正 2

 

安倍晋三と在特会

 

拉致武勇伝デマの数々

 

拉致武勇伝デマの数々 2

 

政治利用の拉致問題 3

 

陰謀の中枢は同じ一族 6

 

障碍者抹殺は安倍総理が褒めてくれる