安倍晋三と在特会 | きなこのブログ

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最高裁の判決で息の根を止められた在特会と安倍首相の安堵
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/11/#003035
 
きょう12月11日の各紙が一斉に報じている。
 
へイトスピーチで名誉を傷つけられたとして訴えられていた在特会(在日特権を許さない市民の会」に対し、最高裁が上告を退けたことで、地裁、高裁の判決が確定したと。
 
すなわち街頭宣伝活動が人種差別と認められ、在特会側に約1200万円の賠償支払いが命じられた。
 
この判決は画期的だ。
 
報道の中には、「在特会の今後の活動に影響を与えると見られる」とか、「差別的な活動に一定の歯止めになる」などと書いているが、そんななまやさしいものではない。
 
ヘイトスピーチ言動は在特会のすべてであるから、この判決は在特会の息の根を止めることになる。
 
安倍首相の後ろ盾を受けた在特会の息の根を止めるこのような判決を最高裁はよくも下したものだ。
 
そう思うのは間違いだ。
 
その逆だ。
 
もはや在特会は安倍首相やその閣僚にとって厄介ものだ。
 
ナチスのユダヤ批判に例えられるほど国際的批判を受けるようになった在特会のヘイトスピーチ。
 
そんなスピーチを繰り返す在特会との結びつきを、総選挙で大勝した後もとやかく言われ続けては、安倍首相としてはたまったものではない。
 
これまでみずから進んで緊密にしてきた在特会なのに、都合が悪くなると保身の為にあっさり切り捨てるのは権力者の常だ。
 
さすがに自らの手で始末することははばかられる。
 
そこで最高裁の判決だ。
 
最高裁の判決は絶対だ。
 
司法権の独立を尊重するといえばいいだけの話だ。
 
かくて在特会は終わり、安倍首相とその閣僚も、在特会との結びつきをとやかく言われなくても済むことになる。
 
安倍第三次政権の発足が目の前に迫って来たこのタイミングで最高裁が在特会の息の根を止めた。
 
わかりやすい判決である
 
(了)
 
 
 
 
在特会から浴びせかけられた言いがかりの笑止 
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/13/#003037
 
最高裁の判決が在特会の息の根を止めたと書いたら、てきめんに在特会のメンバーやその支持者と思われる連中から抗議のメールが殺到した。
 
安倍批判をしてもここまでの抗議メールは来ないのに、この抗議はどうだ。
 
誰に向かって抗議しているんだ。
 
小泉に喧嘩を売って首になったやくざ官僚と知っての抗議か。
 
だから最高裁に息の根を止められるのだ。
 
暇を持て余す落第官僚の私でも、そんな抗議を相手にするほど暇ではないが、抗議の一つに次のようなものがあったので、それを引用し、その答えを書いて、売られた喧嘩を終わりにしたい。
 
以下引用
 
今回の最高裁の判決について、かなり疑問を感じました。
 
何故ならこの事件の原因となった京都朝鮮第一初級学校(京都市、現・京都朝鮮初級学校)の不当な児童公園の約50年にわたる不法占拠に関して抗議した在特会が悪者となった事。
 
京都市から何度も撤去命令が出ていたにもかかわらず無視であったこと(かなり悪質である)。
 
周りの住民と合同で公園内にあるサッカーゴール等を学校に戻そうとすると柵を開けず無視していたこと。
 
この抗議に全く無視の朝鮮学校側が途中からヤクザまがいの行為をするチンピラ風の集団により在特会を挑発した行為について全く触れられていない。
 
そして周辺住民の感情を無視したものとなりました。
 
実際の抗議時の内容を見ましたがこのような判決が出る抗議内容ではありません。
 
逆にこのチンピラに暴力的な圧力を受けていました。
 
在特会の主張にはかなり筋が通っており一方的な判決に疑問を持ちました。
 
これらの事実を知ったうえで天木氏はこのブログを書いたのでしょうか?
 
偏見でこれだけブログで書く行為は浅はかではないのでしょうか?
 
質問にお答え願います。
                                
引用終わり
 
私の答えはこうだ。
 
書かれている内容が事実かどうか、私は知らないし、知る必要もない。
 
すべては一審、二審、そして最高裁があらゆる事情を審理した上で下した判決だ。
 
文句があるならこの国の司法に言えばいいのだ。
 
そしてたとえ抗議のメールの内容通りであるとしても、ヘイトスピーチに訴えて抗議する事が許されない、ということだ。
 
そんな事もわからないのか。
 
それにしてもこんな在特会と親しい関係にあるとメディアにさんざん書かれた安倍首相やその閣僚は、善良な国民にどう釈明するつもりか
 
(了)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自民党「衆院3分の2」で安倍首相が公明党を捨てる日(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155748/1

自民党が単独で衆議院の3分の2を獲得するようなことになれば、公明党は用済みだ。安倍首相に捨てられる可能性が高い。 3分の2の議席があれば、衆院で自民単独の再議決が可能になり、公明党は不要になるからだ。 (以下略)