＃私は絶対に忘れない　3.11から9年２ヶ月の月命日で思う　自公政権の国民への冷徹は変わりない！

＃私は絶対に忘れない
【11日は東日本大震災から9年２ヶ月の月命日。　震災発生時の野党自民党も「民主党の足を引っ張り」ばかりだった　コロナ感染問題でも、国民に冷徹な安倍自民党だ！】
東日本大震災の被災者は絶対にあの野党自民党の対応を絶対に忘れない。
今のコロナ感染の政府対応を見て思う。
あの震災発生時に「民主党政権で本当に良かったなあ！」と。　一瞬にして、２万人を超える死者がでたし、フクイチはメルトダウンまでした。世界でも最悪の事故だった。


 

コロナ感染に関しては今の野党は協力的である。

それが「国難」や「有事」には、オールジャパンとなるのが当然である。
　しかし、コロナ感染問題では、安倍自民党は、クルーズ船から続き、後手後手の対応であり、問題なのは、政権の意図的な「PCR検査の抑制」と「自粛と補償」をほとんどやっていないに近い現実である。
　「国民のためには金を使いたない」冷徹な姿勢である。

その典型は、アベノマスクのような愚策である。

 

【経済の悪化、宣言解除後も続く見方も 政府の対応は後手 朝日新聞 ５月５日】
https://www.asahi.com/articles/ASN5465H1N54ULFA001.html
　緊急事態宣言の後、多くが全館休業か食品売り場を除く休業となった百貨店業界。大手4社の4月の売上高は、すでに前年同月より7～8割減っている。自動車業界でも、外出自粛で客足が遠のき、4月の新車販売台数は同28・6%減の大幅減となった。宣言の期間延長で、いずれも5月はさらに厳しい見通しだ。
　休業中の店舗も多い外食産業でも深刻さが増している。在宅勤務の拡大や宴会の自粛が居酒屋などを直撃し、「売上高が前年の数%程度しか見込めないところもある」（日本フードサービス協会）という。
　これに対して、救済の措置が急がれるが、対応が全く遅い、零細小規模経営者は今直ぐ現金が必要だが、未だに、検討しておりスピード感が欠如してる声は上がっている。
ーー以下略ーー

今日の国会をみても、コロナに関して今の野党は協力的である。それが、当然ではないのか？
しかしだ、あの東日本大震災の時の野党自民党は「民主党」の足を引っ張り、被災者を怒らせたのだ。


【東日本大震災の千年に一度の「国難」で、超党派での対応が必要な時に、野党自民党は民主党の復興政策案の全てに反対 「審議拒否」や「内閣不信任案」までしていた 何たる事か！】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12581429563.html
　震災から２ヶ月後あたりだった。みんながまだ避難所にいた。　
被災現場は、瓦礫の撤去もまだで、自衛隊員、消防署員、警察などの捜査活動で、遺体がドンドンあがり、棺桶が間に合わず、火葬場も津波でなくなり、やむを得ず、身元の分からない遺体は棺桶ナシで土葬したりして、非常に混乱してた時だった。

 

 

 


　そんな時、国会では与野党協力してあの「国難に対応すべき」だったはずなのに、野党の自民党は民主党政権の「復興政策案、予算案の全てに反対して、果ては　「審議拒否」や「内閣不信任案」まで提出し「解散総選挙」を求めていたのだ。


　私は、あの卑劣な自民党の行為を忘れない。また、テレビやラジオでかたずをのんで、国会を聴いていた被災者達も「呆れ返り、いら立ち、怒りが噴出」し、自民党の批判が続出したのだ。
▼岩手県田野畑村の避難所での国会中継を見ていた。


【コロナウイルス感染症特措法の中の「私権を制限する緊急事態宣言」に野党は、賛成している 安倍政府の足を引っ張ってはいない。 非常の協力的だ 有事であるからだろう】
今の野党は非常に協力的であるーー。
　3月１３日施行の「”私権”を制限する緊急事態宣言」を可能にする特措法改正に賛成しているし、素晴らしい零細経営者などへの救済策を提案まで国会でだしている。
　しかし、金が膨大にかかるとして、野党の案はろくに審議しないで、「自民党案」を採用した。
中身は、厳しい制限付きの給付でしかも時間がかかるものである。


「自粛によって」　店や営業を休業した人や会社ではーー
今すぐにお金がほしいのだ。
もはや、５月中には６割以上は倒産、自己破産、廃業する。　
　支給が７月までになると８割が日本で、こうした全産業が持たない。結果的に多くの失業者が出て、アベのいうV次回復などは本当に厳しいくなるのだ。
　いま、救っておけば、経済復興も早まるのに分かっていない。頑なに、金を出さないのだ。
　

 


さて、東日本大震災ではどうだったか？ 野党自民党は、民主党の足をずっと引っ張リ続けたのだーー。
以下は、震災から３ヶ月経過した時の記事のアーカイブスだ。
2011-06-10 のテーマ：被災地漁師の声～東日本大震災津波記事である
【【野党自民党の国会議員は、何故、民主党の足を引っ張るのか？ 支援策に全てに反対ばかり 超党派で災害支援策を何故しなのか？ 政局三昧の国会に呆れ、怒りを感じる】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12513654403.html
政治家のあなた方は何んのため政治家になったのですか・・？
国会議員の仕事の原点は：「国民の生命、身体及び財産を災害から保護し、国土を保全して、国民が幸せになるため」に政治はあるはずです。
▼岩手県・田野畑村島越漁港の被災の状態。（２０１１年４月２０日撮影）】



 

特に野党の自民党は酷い対応だ。民主党の被災地支援政策の邪魔ばかりしている。
これでは、全く前にすすまない。
　菅首相は、この未曾有の大災害に与野党を挙げて対応するため、自民党の谷垣総裁に復興担当大臣として入閣を要請しした。
　しかし、谷垣総裁は自民党執行部の強い反対もあって入閣に至ることなく、自民党は震災対応のための「内閣法改正」への協力も「審議拒否」し、「内閣不信任案」まで出して抵抗してる。　

 


　一体、これはなんなのだ！！　　この非常時にこんな政党の争いごとをしてる場合ではない。　呆れてしまう。
（※　是非、この９年前の記事を見てほしい。本当に酷い自民党だったのだ）
ーー以下略ーー
【全く現場にも来ずに見てもいない自民党議員達は、東日本大震災を利用して民主党を叩き「政権奪回」だけを狙っていた】　
　その時、強く思った、「自民党の身勝手で、非人道的政治で卑劣な党」なんだと・・。
　とにかく、全ての民主党の支援策の予算案に全て反対。審議拒否、果ては内閣不信任案まで出している。
　その頃、被災地では遺体が上がり、身元の分からない人のDNAを採取して、土蔵していた頃に重なるのだ。
▼見て欲しい。自民党が野党時代には、今の野党よりも多い「審議拒否」１００回近くをやっているのだ。


 

 

【野党自民党の審議拒否は３年で８５回も「審議拒否」　もうわすれたか？　私は、あの自民党の態度を絶対に忘れない】
　2009年から2012年までの民主党政権時代、野党だった自民党が今回どころではない、３年で85回も「審議拒否」を行っていたことが原口一博議員らから曝露されている。

　これに、必至になって反論する自民党支持者とネトウヨたちでだが、３年で85回も「審議拒否」はあまりにも異常なことである。
　明らかに、これは、当時の民主党政権を「困らせ。何も出来ない政党」というのをなんの大義もなく、ただただ印象操作するための行った戦略だったのだ。
　今のコロナウイルス感染症とは大きな違いである。
野党がこの国難、有事にシッカリと安倍政権に強力しているのだ。　ずっと、紳士的であの時の野党自民党の蛮行とは大違いである。

Twitterで原口　一博氏が2018年に投稿したーー

【自民党は東日本大震災後という正真正銘の国難の中にあってさえもこうした態度を改めていなかったのだ】
　それは、被災者は皆が覚えているのです。
　しかも、福島原発事故まで起きて、高放射能が拡散してる最中です。福島の人は自民党の「審議拒否」によって、住民はどうすべきかオロオロしていた頃だ。

【2012年12月に安倍政権になった。以降7年間。彼は「口先」だけで、被災者を欺き続けてきたのだ】
・なにが「被災者に寄り添った復興を」だ！　実際にアベはその逆の事をしかやっていない。


・そしてなにが「悪夢のような民主党」だ！　昨日のTwitterでの、「#検察庁法改正案に抗議します」に異例の500万ツイートでも分かるように、多くの人が「悪の自民党」知ってきてるのだ。
　
【東日本大震災もコロナ感染も、同じく日本の国難であり、有事なのだが…】
　どちらを見ても、とにかく「国民目線ではない。自民党のため、総理のための政治をしている」
　コロナ前の「消費税増税１０％」にもしたが、これだって大きな国民イジメだった。
　この７年。安倍政権が「国民の生活の向上、豊かさ」のためにやってくれた政策は皆無である。
　胸の手をあてて、じっくり考えれば「うなずける」はずだ。
選挙で過半数議席をとったからと言って、総理大臣は「国民生命や財産」の保持に努めるのが本来の姿である。
あまりにも、「主権者」で「納税者」である国民をバカにしすぎている。
政治は政治家のためにあるのではない、国民に要望、要請にこたえるべきなのだ。
　アベはこれを大きく逸脱しすぎていて、自分の「政権維持」のための政治をしかやっていない。


　国民に「優しく」「弱者を助ける」「所得向上」をして、国民が「幸福感」を感じる視点で政治はするべきだ。
この、真逆の事しかアベはやっていないではないか。


本日は東日本大震災の付き命日だ、２万１千人を超える死者に黙祷を捧げる。