自分で染めた浴衣を、自分で縫うチャレンジ!
いよいよ最終段階です
これまでの様子はこちら
こんにちは、京都市山科区で
夫と2017年生まれの娘の3人暮らし
着付け講師のきむら くみこ です
10回目になる和裁レッスン
前回作った袖を、身頃に縫い付けて完成!のはずが、先生のチェックで袖幅の寸法が間違って縫ってしまってた事が判明
なので、まずは肩幅の縫い直しから
さて、袖を付けますよ〜
左右や前後を間違わない様に、一度羽織ってみて、身頃と袖の生地を中表に合わせます
袖付け位置と、肩山と袖山同士を合わせて縫った後は
袖の端をくけ縫いで留めていきます
袖幅をめいっぱい長くするため、「耳ぐけ」という縫い方を教わったのですが、これが難しい
そして、ひと目ずつチェックしながら縫うので、時間がかかる
この2つちょんちょんとなってる縫い目が、耳ぐけで縫った所です
片方の袖が付きました
もう片方の袖を付けた所で時間切れ
羽織ってみるとこんな感じで完成してそうに見えますが、まだ片方の袖の端がペラペラしてるのよ
残りの耳ぐけは宿題です
小3娘の宿題中に、私も宿題をチクチク
完成しました
おかげさまで、夏のお出かけに間に合いました
はじめて浴衣を縫うのにかかった時間は、
・和裁レッスン 10回 38時間
・宿題 5回 5.5時間
合計43.5時間でした
(これでも最初の寸法を見積もって布を断つ所までを先生にやってもらってたので、その分かなり短縮されてるはず)
浴衣でこんなやから、裏地のある袷着物なんて...もっと大変ですね
和裁士さんてすごいなぁ
番外編・続きはこちら
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