着物コモノ 2021 -136ページ目

自己紹介・風舎

sasaki_01はじめまして^^

2月の定例ミーティング中にペンギンを見に北海道に行っていた(をい)、吹きガラスの風舎(ふうしゃ)ことささきと申します。プレビュー中にMacが固まり、最初から書き直しです(涙)。世田谷233のボックスではグラス類など、こじんまりと置かせていただいてます。

着物コモノでガラスとだと、トンボ玉で帯留めとか??と思われるかもしれませんが、違います。というか、トンボ玉は作ったことがありません(^^; ガラスはガラスでも吹きガラス、長い竿の先にドロドロに溶けた熱いガラスを付けて息を吹き込み、アレです。


な の に 何 故 着 物 コ モ ノ ??


それはコーディネーターの新井ひでさんにお話を伺って、最初に私が思ったことです(笑)。

でもまあ、一口にガラス製品といっても洋食器だけではなく「和」なものもたくさんありますし、何といっても夏は「ガラス」の出番が一番多い季節。折角のご縁ですので、参加させていただくことにしました。どうぞ、よろしくお願いいたします^^

sasaki_02さて、ひでさんからお話をいただいたのは昨年の晩秋のこと。企画展開始までは優に半年以上もありましたが、何せ私の作品は自宅で制作出来ないというのが最大のネック(苦笑)。ガラス工房に行ける日を単純計算したら、たいして回数がないんですよね(^^;

なので、実は早々に出展作の練習を始めてたんですが、気が付けばあっという間に年が新しくなり、3月ももう終わりに近付き、東京の桜がちらほらと咲き始めたそんな季節に・・・Σ( ̄Д ̄;)

作りたいものはたくさんあれど、現段階で出展出来そうな作品は完成してないし(汗)、練習も全然上達していない(滝汗)この状況で、どれだけの作品を出展出来るのか・・・_| ̄|○ il||li

でもひでさんご所望の酒器セットだけは、画像のようなサンプルをいろいろと制作中です(^^;

そんな個人的な制作記録blogですが、よろしければお立ち寄りくださいませ^^
→「空のまん中で

自己紹介・cabine

mishima1
こんにちは。三島です。

cabineのなまえで、革を使ってかばんや財布を作っています。

私はこうした活動を始めてから良い出会いに恵まれ、すんなり答えが出てきたと感じています。
素材や道具に恵まれ、師に恵まれ、クリエイトする仲間達や、理解して下さるお客様に恵まれています。
そしていま、このようなプロジェクトにお誘いいただき、またも知己が増えました。

モノはどんなに丁寧に作っても寿命があります。
くたびれたり痛んだり、もう必要がなくなったり、飽きてきたりもするでしょう。
でもだからこそ、それを使う限られた時間の中で、人に便利さや楽しい気持を感じさせる、目に見える以上の価値のあるものを作りたい。人生を自由自在に軽やかに渡り歩く象徴のようなものを作りたいと思います。


うちのサイトはこちら。どうぞよろしく。
工房cabine温故知新

イベント 3月22日~23日

花粉症ピークの新井ですカゼ

今週末、東京は小金井の江戸東京建物園で着物イベントが行われるようです。
春先キモノ日和」と題して、なにやら盛りだくさんな様子。

興味をそそられるのですが、残念ながら日曜日はキモ連のミーティング・・・
加えて花粉症の最中なので屋外イベントは少々考え物。着物は着たいけれどずっとマスクって・・・なんだか様になりませんよねぇ・・・。

ついでに最近、着物でためらうこと→マンガの立ち読み・・・特に週間漫画誌。
目立つゆえに、一応控えております(^^;

キモノ小咄 4

半幅帯

浴衣売り場に並んでいる色とりどりの半幅帯。
着付けをする立場から見るとこの「色とりどり」が厄介者。正確にいうとポリエステルの帯が苦手なんですなぁ。

お安いものじゃござんせんから、ついつい薦められてこの辺りで、と決めることも多いでしょう。でも、もうちょっと頑張って正絹のものを一本でもご用意してもらえると有り難い。
何が違うかって?
まず締まり方。ポリはがんばっても緩んできますが、正絹はキュッと心地よく締まる。
それにあの絹の触れあう音。なんとも良いですねぇ。着ていると背筋がしゃんと伸びてくるような気持ちにさせてくれる。
着物との馴染みも非常に、良い。

他にも半幅帯には木綿や麻がありますが、浴衣売り場よりも伝統工芸品のカテゴリーで良く見かけます。沖縄のミンサー織や、八丈島の黄八丈など見ればそれなりに溜息の出るものばかり。使い勝手で言えば博多織なんかよろしいですね。博多の献上帯、案外とご実家の引き出しに眠っていることがあるかもしれません。

少々変わったところでは桐生織。少々幅があるので半幅・・・とも違うのですが、帯揚げ帯締めを使わないのがミソ。長さはほぼ袋帯の長さ。柄もゴージャスな古典柄が多いので色無地とか、少々格のある着物の時などによろしいかと。

下は典雅帯(てんがおび)の名で出ている桐生よりももう少し気楽な雰囲気のもの。ご参考までに。

                                      新井ひで
arai1

                                  

ロゴ&DM決定しました!

中根@世田谷233です。

参加されている作家さんへのご報告も兼ねて。
(作家のみなさん、投票ありがとうございました)
キモノコモノ連のロゴと7月に行う展示会のDMが決定いたしました~。

ロゴはコチラ。
nakane_16

Moji屋・大谷さんに描いていただいたロゴはそのままに、背景色を変えました。夏らしい群青色です。
ブログのテーマもこれにあわせて変更いたしましたっ。いかがでしょうか?

で、DMはコチラ。
nakane_17

233にも出展されているイラストレーターの遠藤ナミコさんの作品です。これまた夏っぽくてよいですね。
あっ、ブログのプロフィールに使わせていただいているイラストも遠藤さんの作品です。

DMはこれから製作に入ります。これまた233に出展されている矢島ヨーコさんにお願いします。
出来上がりましたらこのブログでご報告させていただくと共に、ご希望の方にお送りできるようなシステムを作りたいと思いますので、今しばらく待ちくださいっ。