着物コモノ 2021 -138ページ目

自己紹介・wacca

こんばんは☆
waccaのkaoru(薫)です。
染色作家です。
でも、まだまだヒヨッ子です。

普段は、横浜市内でグループ展に参加させていただいたり
ワークショップをしたり、世田谷233に作品を置かせていただいたり…と
いろいろな場所で活動しております。

染め…といっても着物を染めているわけではなく
靴下やTシャツなど、気軽に生活に取り入れることのできるようなもので作品を作っています。
染色技法としては、絞り染めになります。
絞り…和の絞りもタイダイもどちらも好きな私の作品コンセプトは『和洋折衷

今回のキモノコモノ展と違うのではないか?と思った方もいらっしゃるかと思いますが
そこが参加させていただいた目的でもあるんですよ♪

「和にこだわって作る」

私自身が日本人なので、洋風にといくら思っても和風になってしまいますが
今回は特に「和・風味」で作っていくのが楽しみです。

風呂敷や手ぬぐいを出展するべく、ただいまデザインを考え中。。。

ゆっくりペースな私ですが、頑張ります~(^-^)/


よかったら、waccaブログにも遊びに来てくださいね☆
↓↓↓
wacca~kaoruの染道一直線?~

自己紹介・コヤナギアイコ

みなさま、こんにちは。
コヤナギアイコです。
樹脂粘土を使って、人形や雑貨などを作っております。

浴衣→持っていない。
成人式→不参加。写真すら撮らず。
結婚式→楽だから洋装でしょ。

という、今までまったく着物に縁のない生活を送っていたのですが
数年前の「着物の日」イベントをきっかけに着物デビュー。
着物の楽しさにハマりました。
そして、最近では帯留めも作ったりしています。

koyanagi_33

自作のこけしの帯留め。つけるとこんな感じです。
ちなみに着物はリサイクルショップで購入した紬、
帯は花織の博多帯です。

現在は自力で着物を美しく着るべく、着付け教室に通って勉強中。
着物初心者の悪戦苦闘ぶりもアップできたらと思っております。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

サイトあります。よろしかったらこちらもぜひ。
Capricious*Robot

キモノ小咄3

格カク

先だってキモノコモノ連に名を連ねる作家仲間の結婚式に、ありがたくもお呼ばれをいたしました。

親御さんは黒の留袖。ご友人も振袖の方が何人かいらっしゃいました。
留袖はミセス、振袖はミスの正式礼装。相手に対して「」を尽くす意味でも、また華やかさという意味でも場に合った装いは見ていて気持ちの良いものです。

」と言うとなんとも堅苦しく感じますが洋服も同じこと。
正式礼装と言われたら女性はイブニングドレスかアフタヌーンドレス。男性だったら燕尾服かタキシード。
略礼装だったらカクテルドレスやディレクターズスーツ。
それすら日常とはかけ離れすぎ?そうは言っても主賓に対する敬意と礼を思えばこそ、精一杯ふさわしい格好をしたいじゃあないですか。

おっと、和装の話でしたね。
男性だったら正式は五つ紋の羽織に仙台平の袴。略礼装でも三つ紋だそうでございます。
女性の略礼装は訪問着か、付け下げ、色無地。

ちょとしたパーティーだったらお召しか小紋。まぁ、おしゃれなスーツかワンピースといったところですね。
紬や銘仙は前回お話した「繭を紡いだ着物」。カジュアルなワンピースかアンサンブルのような感覚。遊びに行くときに着るのが最適かと。男性もこの辺りから袴を省略して着流しに羽織姿で愉しむと良いでしょう。
更にTシャツとジーンズ感覚なのが木綿とウールの着物。半幅帯で気楽に着るのもよし。汚しても遠慮なく洗うことができます。

浴衣は?
Tシャツ短パンでしょうかね?本来が湯上りに着るものだけに、やはり心意気としては夏の夕暮れ、シャワーを浴びてサッパリした肌に、洗い立ての浴衣をキリリと羽織りたい。帯は半幅の博多なんか・・・ええと、帯についてはまた後日といたしましょう。

                                      新井ひで

催し 2/28~3/4

ども。新井ひで です。

明日2/28木曜日から池袋の東武百貨店で「伝統的工芸品展WAZA2008」が開催されます。
和装関連は呉服売り場にて「染織繍の世界展」と銘打って、日本各地の織物と小物が出展するようです。
中には実演もある模様。

「デパートの呉服売り場なんて敷居が高い」とおっしゃる方もいると思いますが、「後学のために見ています」と堂々としていれば大丈夫。特に東武百貨店の呉服売り場は売り場の広さもさることながら、若い人向けのブランドやリサイクル着物のショップもあるので、実物を見比べるには良いと思います。

2月のミーティング報告・おまけ

中根@世田谷233です。

23日(土)の着物コモノ展のミーティングのおまけ報告です。

打ち合わせの前に、BowShaverのご夫妻が革雑貨cabineの三島さんにオーダーされていた
作品をお受取。これがまた素敵な作品だったのでちょっとご紹介。

こちらはだんなさんのオーダー品。お仕事用のバッグ。
nakane_10
控えめながら自己主張もあって、飽きの来ない色合いですねー。
中にはポケットもたくさんあってかなり使いやすそうでした。
スーツでもカジュアルでもOKですね。

こちらはひでさん用のハンドバッグ。
こちらもクリーム系の上品な色がナイス。
間口が広く、留め具が磁石になっているなど、
着物と合わせるときの使い勝手もちゃんと考えられています。
やはり内側にポケットが多く、容量も結構ありそうでした。

まったく同じではないと思いますが、このサイズ・形のバッグは
着物コモノ展に出展されるかもです。お楽しみに~。
nakane_11