福崎希美です
先日、ラジオ出演していきました。
フリーアナウンサーであり、
笑顔仕掛人←このネーミング何てステキ!ご自身でひらめかれたそうです。
山村雅代さんと約30分、笑いに満ちた時間でした。
さくらFM78.7MHzなばなネットワークにて放送で、
聞き逃し配信はされていないとの事で、
内容をこちらでシェアします。
プロはすごいです。
想いの核となる部分を、インタビューしながら
引き出していただきました。様々な視点が面白い!
①自己紹介
②活動内容紹介
➂なぜ、趣味の習い事→専門家として活躍できているの?
山村さんは、実家が呉服屋さん。
「様々な和文化の習い事をしたけど、そんなに身についてない。
福崎さんは茶道・華道・着付けのプロになって活躍されてる。
違いは何なのでしょうか??」
という面白質問。
私の考えは2つです。
1つ目は、「決めていた」こと。
師範になれるぐらいまで続ける、と決めていました。
15歳で茶道をはじめて、
生きてきた年数つまり15年は続けようと思っていました。
理想の大人女性に近づける、魔法のアイテム。
という位置づけであり
「30歳の私は、どんな大人女性になってるんだろう!
着物をサッと着て、茶道が分かる様になってたら嬉しいな。」
と思ってたのを覚えています。
2つ目は、「異文化であった」こと。
海外の人が思う「日本文化はクールだ!」に近い価値観です。
実家は洋風生活で、
正座の習慣も全くなく、浴衣は着る事があっても
着物は七五三と十三参りの時だけでした。
大正生まれの祖父母は
和の邸宅・池に鯉が泳いでいる日本庭園・和服生活であり
その雰囲気にものすごーーく憧れた小学生でした。
「これは何ていう名前?何に使うの??何色っていうの??」
と質問だらけの私に、茶道具や着物など、
祖母は一つずつ答えてくれてました。
身近にあったら、反発していたかも知れませんが
私にとっては「憧れの日本文化」だったため
学ぶ事が全て面白く楽しかった、という経緯があります。
④ターミナル茶会
実は、
神戸ポートターミナル茶会の記事をご覧いただき、
ラジオ出演の依頼がきました^^
「一体、どういう経緯や想いで開催されたのか聞きたい」
とお声かけいただき、
・日本文化で海外と心をひとつにつなぎたい
・海を見てるとワクワクするから
・「クルーズ仕事をしたい!」と投稿していたら
旅行企画会社の人が見つけてくれた
などのお話をして、
こんな事したい!は言語化して人に伝えてこそですよ、
を熱く語りました。
⑤これからの展望
・オンラインで学べる3ヵ月日本文化プログラム
をリリースし、
通訳やインバウンド関連の方に活用して欲しい。
・茶道とゆかた着付けができる10代の子を増やして、
留学の際や国際交流に役立ててほしい。
大尊敬している指揮者の佐渡裕さんにちなみ
さどうゆかたプロジェクトです!
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個人的に面白かったお話が
「夏休みの宿題は、いつ終わらせてましたか?」
私は、8月上旬には終わっていました。
する事が決まっている場合、
分解して
計画を立てて着実に実行するのが、
おそらくものすごく得意。
同じ形式で、定期テストも得意でした。
(が、その後は綺麗に忘れてしまいます)
余った時間は、大好きな空想を、
頭の中で描いていたり自由帳に書いていました。
こどもの頃にもう特性が出てるのね!
と盛り上がりました。
さくらFM、ぜひ聴いてみてくださいね。
自分を高め人生に役立つ文化を、
広めてまいります。