茶道で一番身につくことは、心の軸 | 茶道を通じ、感性を磨き高める《西宮・神戸・オンライン》 福崎きみ 和文化の玉手箱

茶道を通じ、感性を磨き高める《西宮・神戸・オンライン》 福崎きみ 和文化の玉手箱

茶道や着物という和文化やヨガの教えをもとに、
和のこころで自分を整えるエッセンス、和文化を身近に感じるトピックやヨガマインドなどをお伝えします。

〇和文化の玉手箱〇

和のこころでごきげんに暮らす
福崎きみです。
 
先日お伺いした、
大阪八幡市にある松花堂庭園。
 
広い庭園の中にお茶室がいくつもあって、
そのうちの一つ、
松の隠れで
初釜に参加いたしました。
 
 
15歳から25年間
ご指導いただいている
先生のお手伝いを担当しながら、しみじみと感じたこと。
 
~~~~~~~~~

茶道で、心の軸づくり

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「茶道を学ぶとどうなるの?」

「何が身につくの?」

 

というのを、一言でお伝えするとしたら

これです。

 

「心の軸ができます。」

 

・メンタルが強い

・心がしなやか

・発想が柔軟だけどくずれていない

・おおらかだけど、軸がしっかりしている

 

と言われる事が多いのですが、

ありがたき茶道の賜物です。

 

ー--------

土台がしっかりあって、

揺れても折れない、

しなやかな心の軸。

 

この土台があるから、

いろーーんな事があっても

乗り越える事ができるんだろうなあ…

と思うのです。

 

右矢印八幡市立松花堂庭園・美術館HP

 

 

お茶会というものは、様々な想定外の

ハプニングがおこります。

 

にこやかに、スムーズに、

対応する先生方の背中を見たり、

 

お稽古を繰り返す事によって、

 

無理するのではなく、

自然と

自分と周りを調和できる心が

身についていく。

 

そんな風に

しみじみと感じています。

 
 
 
炭がゆっくりと燃えている様子。
見ているだけでほっとします。
 
 
20歳の成人式で着た着物。
40歳になった今、
袖を切って、訪問着に直しました。
 
 
私はたまたま京都で生まれ育ち、
茶道や着物が身近な環境でしたが、
 
「興味はあるけど、近くに教室がない」
「忙しくて月1回が精いっぱい」
「正座が苦手」
 
そんな方にも、
もっと気軽に茶道を体感して続けてほしいと
常々願っています。
 
天候や距離に左右されず、
世界のどこからでも参加できるオンライン茶道も
広めてまいります。
 
 
 
 
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