一流のもてなしを学んだ日々。テレビ出演の裏話 | 茶道を通じ、感性を磨き高める《西宮・神戸・オンライン》 福崎きみ 和文化の玉手箱

茶道を通じ、感性を磨き高める《西宮・神戸・オンライン》 福崎きみ 和文化の玉手箱

茶道や着物という和文化やヨガの教えをもとに、
和のこころで自分を整えるエッセンス、和文化を身近に感じるトピックやヨガマインドなどをお伝えします。

〇和文化の玉手箱〇

和のこころで ごきげんな私になる

 福崎きみです。

 

実家の断捨離を手伝っていると、

 

 

昔、めざましテレビに出演したときの映像が

出てきました。

 
 

 
 
当時23歳、まあ若い。
 
10代から茶道や華道、
着物着付けを学んでいた私。
 
「一流の和文化と、接客が学びたい!」
と京都の老舗料亭に入社したのです。

 

 

接客と、和風のブライダルプランナーとして

二足のわらじだったため

 

度々、日付が変わっても働いていました。

 

 

京都の芸舞妓さんが、日常的に出入りする料亭。

見て学んだ、おもてなしの心。

 

 

様々な場へ出ても、

割と物おじしないのは、この濃厚な日々があるから。

 

 

いやーしかし。

放映された映像、初めてちゃんと見ました。

 

 

 

今からもう15年以上前なのですが、はっきり覚えています。

 

 

それは、生放送の大変さ。

 

出演したのは2分ぐらい。

 

そのために、大人数で打ち合わせをし、

リハーサルを何度も繰り返しました。

 

歩く速度。

声の大きさ。

襖を開ける速さ。

お辞儀の角度。

 

 

「あと1秒早く」

「もう1秒ゆっくりめで」

とか、秒単位の調整が必要なのが驚きでした。

 

 

テレビ局側は、

レポーター、カメラ、音声、

その他10名以上の方が来られていました。

 

 

数分間の撮影に、

こんなに労力と人手と時間がかかるものとは。。

 

という衝撃は今でも覚えています。

 

 

 

 

目に見えない、また見せる必要もない労力。

 

料亭の仕事もそうでした。

月毎に変わる、部屋の室礼。お花、料理、器。

 

 

お客様は詳しい方が多いので、

こちらも事前に頭に入れておく必要があります。

 

お軸や器を覚えるのは大変でしたが、

確実に糧となったのを感じています。

 

 

料亭での2年間は、

一冊の本が書けそうなぐらい濃いので

少しずつ書きます^^

 

 

断捨離、過去からの思わぬプレゼントがでてきますね。

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

《和のこころで ごきげんな私になる》10日間無料メール講座。

茶道とヨガをベースにした、ごきげんメソッド公開中。

登録特典として、すぐできる耳ヨガ動画プレゼント中!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

■先行ご案内やスケジュールなど、公式LINEにて月1~2回配信しています。

ぜひご登録下さい。

↓↓↓↓↓↓

 

右矢印最新スケジュール一覧はこちら
宝石紫初めての方へ
宝石紫HP
手紙ご予約・お問合せ