第1568話




神仏の声を聞いて
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菊水千鳳
祇器社(しきしゃ)のメンバーです


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(※不思議体験日記の内容は霊視によるものです
作り話ではありません
霊視により視たり聞こえたりする内容をお届けしています)



コロナ禍前の不思議体験です。


(参拝したことのなかった朽ち果ててボロボロの稲荷神社の狐さんから突然のメッセージ)


の続きです。




稲荷の狐さんに直々に来てほしいと呼ばれたので、数カ月ぶりにご挨拶しに伺いました。



なんと
なんと!!


朽ちてぼろぼろになっていた鳥居、狛狐、社殿の下の土台までもが取り外されているではありませんか!


社殿はどこ?


よく見ると、社殿本体は ここから少し離れた横の敷地に移動されていました。

そうなんです。
新しくする建て替え工事が始まっていたのです。



頑丈で新しくなった土台の上に、社殿がしっかりと鎮座されていました。



堂々としてて立派に見えます!


凄い変わりようです。


まだ未完成のようですが、
社殿以外の鳥居、鳥居に取り付けられる神社名の札、狛狐などすべて新しくなろうとしているようでした。

狛狐さんは 少しふくよかになり、堂々とした造りになっています。

頭や耳が取れて輪郭すらおぼつかなかった狛狐さんの変わり様をみて、俺は笑顔を隠しきれませんでした。


社殿から嬉しい感情が伝わってきます。
数ヶ月が経ってこんなに変わるとは…。

でも… 俺は今回の件は何もしてないし、寄付もしてないし、少々の小銭とお供え物くらいしか納めていません。
なんらお役に立つことはしていません。


それなのに、なぜ俺に
ありがとうというのか理解できませんでした。


このあと予定があったので、ここをあとにしました。




数日後、
再び、さんが部屋に来られました。



凛々しくなったお召し物を羽織った狐さん
【この度のこと お主のおかげでもあるのだ

お主は足げに通い 細かな作りに至るまでよく観察されていた

誠の意思で 朽ち果てておる状態を哀れに思ってくれたな

お主の様子が近隣の住民 自治会の目に触れたのだ

こんなに熱心に通うものがおるのをみて
心機一転 一新しようと決意を固めたのだ

朽ち果てているのを恥ずかしくて見ていられなくなったのだ】




『あー、そういうことだったのですか
お供え物で【ありがとう】ではなかったのですね(笑)』



こうして帰られました。


このあと、

コロナ禍でスポーツジムを退会したので お伺いすることはありませんでしたが

一度だけ、前の道路を車で通った際に、完成した状態を目にすることがありました。


社殿以外は全てが新しい…

社殿は昔のままのようです。



狐さんたちはとても満足されていました。


またいつか、近くに寄った際はお伺いしてみたいです。


4年前のこの出来事をふと思い出したので、
今回 日記にしました。


稲荷神社はクセがあったりします。

きちんと祀られている稲荷神社であればよいですが、、

町外れのひっそりとした場所にあったり、手入れされていない稲荷神社は苦手な方もおられるかと思います。
俺も警戒しつつご挨拶することもあります。


その辺りを念頭に置きながら、お稲荷さんと上手くお付き合いできたら良いと思います。


あと、お願いごとをして叶えてもらえたにもかかわらず、お礼参りを怠ったりはしないでください。



今回は以上です
それではまた




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