第1115話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


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数日前、仕事が早く終わったので
河川敷に沿って帰ることにしました。

赤い彼岸花が咲いていました。

気になったので、
その場で彼岸花を見つめてみました。

(↑話してくれた彼岸花)

これまで、桜の花、スイセン、ザクロ、南天、などからの声を聴いてきました。


今回も耳を澄ませてみました。

すると…

彼岸花
【あなたはワタシと会っています
今 会っていますね
あなたは今日 ここに来たのです

良く見てってごらんなさい 
花にはそれぞれ独特の種(しゅ)が存在しています
見る限りの種(しゅ)が存在しています

ワタシは独特に咲く花でありますので】



『とてもきれいです』


彼岸花
【花はキレイだと 美しいと
そう思う人の心を直(ただ)ちに癒します


ワタシを見て
(死を連想して) 怖い 不吉だと思う人の心は中々 癒せません 

花は見る人の心に触れます

意味があって
キレイに咲こうとするのです

ひとときの間だけ咲くので 
価値が増すのです

心が通いあえれば良いのです

ワタシは あなたの住むこちらの世界の人だけでなく 
死者の世界の人の心も癒すのです 

花は皆 そうであるのですが 
特にワタシは
そのためにあります


人は死を恐れる

死を嫌がるために
ワタシを怖いと感じる人もいます

それで良いのです

見る人の気持ちを大事とします
あなたのように キレイだというのならば ワタシなあなたに元気を与えています】



『多少の仕事の疲れが一気に取れてしまいました!』


彼岸花

【キレイだと思ったからです


姿形はまさにキレイそのもの 
優雅さを出し惜しみしません
死者も癒される由縁です

ワタシは あなたの住むこちらの世界と あちらの世界(=あの世)の橋渡しでもあります

ワタシの花と葉は
決してお互いに合間見えません

どちらかがあり どちらかがない


生きている人と死者は合間見えません


(例えば) あなたの先祖とあなたは
合間見えません 
ですが繋がっています 

先祖から引き継がれて
あなたは今ここにいます

ワタシは この(=お彼岸の)季節に合わせているのてす

人は (先祖と子孫とが)
忍び忍ばれる間柄になると良いです

ワタシは その仲介を果たす役目
この世とあの世の
その狭間(はざま)に咲いているのです


双方に元気を 昆虫たちにも蜜を

花は自然の一部であります

この時だけ 双方が同じ花を見るのです

あなたの祈りを
供養を必要とする先祖がいるかもしれない

また あなたが先祖の祈りを必要としているかもしれない

先祖が子孫を心配したり
その逆もあり
向き合う時が来れば 良くなること多々あり

ワタシに会ってくれてありがとう】


ここで、終えました。


あとで調べてみたら、花が咲いてる時期には葉がないんですねー😱
冬に葉が生い茂り、光合成を行い、
春から夏にかけて葉は枯れてしまう
😨 

普通の花の咲き方と真逆…

秋のお彼岸にだけ、他の花と一緒に咲いているって、神秘的な花だと思いました。



🍁今年(2021年)の秋のお彼岸は

9月20日(月/祝日) 彼岸入り
9月23日(木/祝日) 秋分の日 (中日)
9月26日(日) 彼岸明け です。


ご先祖さまに手を合わせて、
供養と感謝をしましょう。


今回は以上です
それでは また


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